埃だらけの自動倉庫用予備機T3600も!
前回爆速化した2CPUの【T7810】と外観上は全く同じ代物!(笑)
余ほどじゃないとT7810vsT3610との筐体の違いには気が付きません!(爆笑)
但し【T3610】のCPUは廉価版のE5-2607v2 3Ghz 4コア4スレッドです!
運の良い事にMACPRO2013換装用に115WのE5-2680V2もヤオフクで落として眠ってました!(笑)
(MAcPro2013は最速の130wE5-2697v2に換装済み)
既にメインPCはm.2SSDで爆速化した【T7810】ですが・・・
CPU=E5-2650V3 2.3Ghz x2 20コア40スレッド【T3600】と筐体は同じ!
(ベンチマークの4Kは最新版とは上下逆です!)
比較的大きなファイルを扱うと・・・m.2SSDにしたら戻れませんよね!(笑)
逆に言えば普段使いじゃ~SSDでもそんなに遅くはありませんけど!
まだ数台DELLのワークステーション【T5500】をWindows7で使っているんですが・・
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CPU換装で爆速化したT5500のSSDと比較すると
当時はHDと比べたら段違い平行棒だったSSDも今じゃ~完全に安くなったm.2SSDに!
もはやCromeもiTuneもWindow10じゃなきゃUPDATE出来なくなっちゃたし・・・
m.2SSDもNVMe【2280】が1TB1万円以下と大幅に安くなりましたし・
新品同様の品が見つかったのも天の啓示!コスパ的にも良い機会なので
順番にアップグレードした”UEFIのm.2SSD起動の中古ワークステーション”に代える事にしました!
耐久性は絶対ワークステーションなのですが新品は手が出ませんし過剰性能ですもんね!(苦笑)
早速【T7810】に装着したのと同じm.2SSD1TBをPCleスロットに装着!
【T3610】をUEFIモードにして【m.2SSD】に
ダウンロードした最新版のWindows10【22H2】を焼いたDVDでインストールしたら
ありゃりゃ・・・・
やはり前回【T7600】同様・・再起動してもWindous10が立ち上がってくれません!なんで?
どうやら【T3610】のマザーボードのUEFIモードはm.2SSD起動に対応していない様です!
さすがに3台も眠らせたくないので・・・再起動できない原因をネットで調べたら・・・・
いや~さすがネット社会ですね!T7600じゃなく同じ症状の【T3600】はヒットしました!(笑)
なんだよ~古いPCにも簡単にm.2SSDにインストール出来たんじゃん!(大苦笑)
動画を参考に【T3610】にM.2SSDを装着してWindows10【22H2】をインストール後
(※重要) 再起動中に【CLOVER】が入ったUSBメモリーに入れると立ちがる!
筈が・・・あれ?今度は起動エラーの1.2.3が表示されて立ち上がりません!
当時のワークステーションってSATAにHDかSSDを繋げてないと起動エラーになっちゃうんだね!
誤フォーマット防止でHDも外してましたからね!(苦笑)
判るまで悪戦苦闘!ワークステーションはチェックが厳しい!(笑)
でも”古いPCじゃ~PCLeのm.2SSDだけじゃ立ち上がらない”とはどこにも載ってなかった!
HDを取り付けてBios設定をみたらブート選択にWindowsBoot MnanegerとUSBが表示されました!
USB起動を選択してと・
無事【M.2SSD】からWindous10[22H2]の初期画面が立ち上がりました!(爆速1)
GLOVERのtimeoutを5⇒0に変更して再起動!速いよね~
折角なのでCPUをE5-2607v2 3Ghz 4コア4スレッドの廉価版から・・・
MacPro2013用(269V2に換装済)にと買ってた115WのE-2680V2 2.8Ghz10コアに換装!
残念ながらクロックが低下した所為で期待したほど起動時の爆速化とはなりませんね!(苦笑)
意外とコア数が少ない高クロックの廉価版でもOKでしょう!
なるほど・・・Ryzenなんてベースクロックが4.5Ghzですからめちゃ速い筈だわ!
【T3610】のPCleは3.0なので・・・
あんれま~【T7810】より速いじゃん!しかもQ32t16が5倍も速いって・・・なんで?
アンビーバブル!
ここで終わってたらこれから載せる記事には到達出来ませんでした!
災い転じて福の神降臨!
だって古いPCにWindows11の最新版を一発でインストール可能にする裏技発見出来たので!
単純過ぎる”コロンブスの卵”です!しかしPcle3.0以下のPCにはお勧めしません!
中古でも3スロット以上のPCle3.0の機種に買い替える事をお勧めします!
Windows11未対応でも少ない投資でWindows11がインストール出来て劇的に速くなりますから!
*********************** やっと【本題】なんでこうなるの?*****************************************
眠ってた【T7600】も再起動失敗の症状は同じですから【CLOVER]使えば簡単だろうと・・・
隅っこに隠れてた「T3600」(T3610の1世代前)で試しにやってみたら悪戦苦闘が待ってました!
僅か1世代前なのにね!
CPU E5-1620 3.6Ghz 4コア8スレッド
①筐体はT7810やT3610と瓜2つ!m.2SSDで爆速化しようとして動作チェックしてみたら
SSDなのに画面がカクカク!やっとこさ動く有様!めちゃ遅い!なんじゃこりゃ!
予備のSSDに換装したらオイオイ正常に動くじゃんか!(苦笑)
殆ど使っていないSSDの不具合なんて初めての経験!カビでも生えたんかいな?(大苦笑)
何やら嫌な予感が・・・・・
BiosのVersionチェックしたら10年以上前のA04!最新版はA18!早速BiosをUPDATE!
【T3610】と同じ様にDVDからインストールしようとしたら・・・・
②エラーが出てブートしません!Biosは新しいし・・・・・1難去ってまた一難!
【T3610】じゃ簡単にインストール出来たのに!なんで!
DVDの不具合かと疑って・・レガシーモードにしたらちゃんと読みこむじゃんけ!
ひょっとして【22H2] からWindows11みたいに古いPCにはUEFIではインストールさせないのか?
【T3600】のXeonCPUは2世代前だけどダメってか?性能にさほど差が有るわけでもないのに!
諦めが悪い性分なので・・・・・閃きました!閃きました!
※Windows10デビューの頃はアプリもそのままでインストール出来たのを思い出して・・・・
①古い【1709】のインストールDVDで試したらちゃんとDVDからインストール出来るじゃん!
ってことは・・・・
無事【UEFi】m.2SSDにWindows10のインストールが完了し爆速化完了!
あんれまQ8T1じゃ~最高速度じゃん!これじゃ~CPU 換装しなくても良さそうと・・
喜んだのは束の間!
③今度はWindows10のアップデートに問題が!【22H2]のアップデートしか選べないないのに・・・
何回アップデートが完了しても・・・再起動すると【1709】に戻されちゃう!エ~!
友達に聞いたら眠っていたwindows10のPCで【22H2]にアップデート出来てない”事も判明!
トラブルシューテングでは【1709】から順番にアップデートしろだってさ!オイオイおいおい!
古いバージョンはもはやダウンロード出来なくなくしてるじゃんか!(怒)
お手上げ状態!古いPCはサポート終了で使うなってか!
こうなると意地ですね!ちょっとして・・・【22H2]のbootmgrが悪さしてるんじゃないの?
だって【1709】ならすんなりインストール出来るんだからね!
(後述のRufusで1809~19H~20H~21HのISOファイルダウンロードして順次Updateも可能ですが
どのバージョンから【22H2】に飛ばしてUpdate出来るのか不明なので・・・
そこでブート関係はそのままにして【22H2】の【install.esd」のみを【1709]に入れ替えてみました!
USBメモリーに【1709】を展開しsources内の【install.esd】を
windows10【22H2]sources内の【install.esd】をコピーして貼り付けます!
USBなら事前に元の【install.esd】⇒【install.esd.101709.org】にしておけば拡張子を元に戻すだけで【170】にもなります!(22H2は.install.esd.22H222H2.orgに変更!必要ないでしょうけど!)
ISOにして・・・DVDに焼いてから起動してみたら・・・
なんと見事にDVDからWindows10【22H2】のインストールに成功!(拍手)
もちろんDVDに焼かなくてもUSBから起動出来ればそのままインストール出来ます!
なぜこんな手間をかけるというと
DVDからのインストール終了後CLOVERを入れたUSBを差すのを忘れずに!
差さないと再起動が永遠に続きます!ネットを切るのも忘れずに!
セット画面になったら中止出来ませんからね!
(上級者はコマンド入力で簡単に中止出来ますが)
(更なる裏技でISOを直接書き換えられるAnyBurn等を使えば簡単に変更可能です!)
頻繁に使わないのでUSBだと紛失したり間違って上書きする可能性があるから!(笑)
インストール後の起動デスクにもUSBを使いますしね!
一旦【22H2]になればUPDATEも今のところ正常に作動してます!(爆笑)
4コア8スレッドだけど3.6Ghzと相まって速さは十二分!(爆笑)5年以上使えるよ!(大爆笑)
やはり【22H2】は最初のboot関連で古いPCにはUpDate出来ない様にしてるみたい!(苦笑)
周辺機器のドライバーを新しのしか入れてないからなのかも?
ISOやDVDは書き換え出来ないので詳しくないなら一旦USBにマウントして書き換える方が簡単!
【余談】 Windows11のインストールに使えるなんて全くの”怪我の功名”でした!
要するにWindowsのインストールってブートローダーでチックしてるので
次の[23H1] もUpDate出来る可能性は低いでしょう!
しかしそうなったら更なる裏技が!”古いPCをWindows11にしちゃう!”(大爆笑)
上記の【22H2]sources内の【install.esd】の代わりにWindows11のsources内の【install.esd】を
貼り付けるだけで・・・・Windows11がインストールされます!
USBメモリーなら先ほどの【install.esd】をinstall.esd.10.org】に!
インストールが終わったらWindows11用の【install.esd】を【install.esd.11.org】にしておくと
使用する時にどちらかを【install.esd】に変更すれば・・・
Windows10とWindows11兼用のイントーラーとなります!(大爆笑)
Rufus3.21からでWindowsの古いバージョンのダウンロードが復活しました!
今なら全バージョンがダウンロード出来ます!選択の▼でダウンロードにします!
windows10を選択⇒
Windows10を選んで⇒続ける
←1709を選択⇒続ける⇒windows10 home/pro⇒続ける
⇒日本語⇒続ける⇒下記のダウンロード画面まで行けばはぼ成功ですが
接続エラー多発してるので
諦めずに時間を置いて再トライしましょう!
チェック入れてプラウザからダウンロードするにチェックを入れてダウンロードをクリック!
(※)残念ながらこちらは【install.esd】じゃなく【install.win】となってます!
これではファイルが大きすぎて4.7GBのDVDには焼けません!USBメモリーかWDVDのみです!
【install.esd】しかない場合は、必ず”1703か1709”も一緒にRufusでダウンロードしてください!
▼で【ダウンロード】を【選択】に戻してダウンロードした【1709】isoをセットして⇒スタート!
USBに【1709】インストーラーが出来ました!
後はesd .winの違いはありますが上記のWindows10の作り方と同じです!
私の場合は両方とも【install.esd】だったので4.7GBのDVDに焼けましたけど・・・・
【1703or1709】の【install.win】をWindows11の【install.win】に書き換えれば出来る筈です
そんな訳で・・失敗は成功の元!(笑)思わぬ副産物になりました!
”古いパソコンでも最新版Windows11を一発でM.2SSDにインスト出来る”ってオマケつき!(拍手)
苦労した甲斐がありました!
再起動時にDVDを取り出し【CLOVERの入ったUSB」を差すのを忘れずに!
ネット接続も外すのもお忘れなく!
バックアップ用のHDは必需品!ですが今や1TBが常識ななってるので全部は大変!
そこで一ユザーファイル部だけパブリックにバックアップをお勧め!
ダウンロード+ドキュメント+お気に入り+ピクチャー+ミュージック+壁紙はバックアップHDに
保存して下さい!
起動ユーザーファイルは外してしまうと読めませんがパブリックや他のフォルダーは読めます!
Windows11が立ち上がったら必要なファイルだけコピーするだけで済みます!
ソフトは再インストールが必要ですがデータは別ファイルにコピーしておけば簡単に戻せますから!
念のため新規インストール後のリストア用にデーターをすべて別のHDに残す場合は・・
新規インストール前に別のアカウントで別のHDがアクセス化の可能であるか確認して下さい!
もっとも新しいOSに対応しなくなったら直ぐに買い替えられる人には関係ない話ですけどね!
私としてはWindows7を使い続けたかったんですが・・・
サクサク感はWindows7に軍配が上がります!使い勝手も上級しゃなら絶対Windows7だよね!
Windowsは素人には触らせない=素人好みを勘違いしてると思いますよ!
右クリックの選択肢が少な過ぎて2重手間!(バカみたい)
誰かWINDOWS11用のWindows7ライクな右クリックメニューを作って頂戴!
Windows11じゃ使い辛いくてとてもじゃないけどPCの前に座る気無くなるもんね!(涙)
アップグレードパーツはM.2NVMe2280SSD+拡張ボード+コンパクトUSBだけ!
普通に使うなら僅か1万円強の投資で2年前の高性能SSD搭載PCを凌駕するんだからね!(大爆笑)
でもPCle2.0のPCにはお勧めしません!
古いPCではX4スロットがPcle2.0の場合もあるので注意!コンパクトUSBも必需品!
PCleのx16スロットは余ってる場合が多いので古いPCには拡張ボードはPCle3.0ならx16用もお勧め!
もちろん安い999円以下のx4タイプでもOKですが・・出来ればヒーシンク付きを!
x16タイプなら・・・新しく出たファン付きの
を使った方が長持ちするかも!(笑)