初飛行では、脚を出したままでしたが・・・・
ワ・ワ・ワ・ワ・ワ・・・・途中で収納不能となったら・・・・・・見てる方が怖かったでしょうね~!
それにしても、前脚の収容動作はとても最新鋭機とは思えませんね。
主脚も前脚も、10年前の2006年引退した1971年初飛行した【T-2練習機】(=F-1支援戦闘機)
からの流用だから仕方ないといえばそれまでですが・・・ちょっと頼りないわな!
F-1の着陸脚はスムースに動いてたんでしょうから・・・・わざとやってたりして?(笑)
補修備品用で廃棄される筈だった部品を使かっても、飛んでしまえば飛行には影響ないけど・・・・・それにしても開発は1971年だから45年も前の設計部品っていくらなんでも古過ぎませんかね?
本当はF-2の脚を使いたかったんでしょうけど、
日米共同開発なので流用出来ない制約があるんでしょうね!(苦笑)
【心神】の最高速度は公表されていません!キャノピーも最高速度:M0.91の流用だし・・・
これだけで、防衛庁が本気で超音速支援戦闘機(F-3)を国産化する気はないと思えちゃいますが・・・・敵を欺くにはまずは味方からって事もあるげど・・・・・
三度目の正直で、いよいよ通常飛行になるのでしょうか?
最高速テストは一番最後だろりうし・・・
心神の飛行時間は数百時間しかありません!
800時間なら一日4時間飛んでも200回しか飛べない勘定!
あっという間に使い切っちゃう!
有人戦闘機の開発は無駄だなんて言ってる人がいますが、領空侵犯機をまさか無人戦闘機が追い払える訳じゃありません!モニター見ながら遠隔操作しろってか?ま~不可能じゃないけど・・・・
今の軍事力って抑止力に過ぎず、搭載した対空ミサイルが本当に有効なら空中戦も起きる前に勝敗は決まる訳で、最初から戦闘機数の多い方が勝つ事になっちゃうわさ!この論法じゃ絶対数に勝つ中国空軍と勝負になりませんぜ(苦笑)
ステルス戦闘機には、対空ミサイル回避方法も必須条件!
高運動性は速度が速すぎる対空ミサイルを回避出来ちゃう可能性が高いし・・・・心神の開発は無駄じゃないんだわな!
最大の問題は戦闘機エンジンが本当に国産化できるかどうか!
F-2が、日米共同開発にされちゃったのも搭載エンジンが造れなかったからだし・・・・(F-1支援戦闘機用エンジンはロールスロイスのライセンス生産)
自動車のエンジンでは高信頼性と耐久性?を達成した日本なので資金さえあれば高出力・高信頼性エンジンを開発出来るでしょうけど・・・採用機数がネック!
千基はほしいよね・・・・・