2018年03月15日、将東京将棋会館において三枚堂達也四段24(C級2組6位)と全勝を賭けて順位戦C級2組10回戦が行われました!手番は予め決めてあった先手番!


勝数100で五段になって、竜王戦5組昇級決定戦で勝ち裏街道で僅か4ヶ月で六段にはなったけど・・・
竜王戦5組優勝した増田康宏四段が昇段後100勝でも五段止まりなのに規定とはいえ順序が逆なだけで3位以下が昇段するってのも・・・・・・
今期対局数2位(50)勝数3位(35)勝率9位(70%)連勝5位(10)と持ち時間が少ない棋戦では強敵ですが
肝心の順位戦ではここまで5勝4敗!
5期目のC級2組残留決定! 実力はあるのに今年も取りこぼしが多くC級1組への昇級は駄目だった!
前回の上州YAMADA戦と違い持ち時間6時間の長時間対局でしかも今回は予め先手番と決まってるので
千日手にならばければ藤井聡太五段の圧勝でしょう!
しかし、徹底した研究で臨んで来るので油断大敵!
対局開始早々、三枚堂六段の藤井対策・横歩取りを受ける!ゲ!おいおいこれじゃ上村戦・大橋戦と同じじゃんけ!負けず嫌いの真骨頂ですが・・・・・・
しかし・・・・佐藤名人に勝って横歩取りも目茶強くなっちゃった!中盤から大優勢!
三枚堂六段に手も足も出させず見事リベンジを果たして85手で圧勝!
C級1組昇級を順位戦全勝で飾りました!(笑)順位戦連勝記録も達成しちゃうかも!
2度目の15連勝!ですが内容は雲泥の差!1年前とは比較にならない程上級者を撃破!
最年少・最短70勝到達!年度内勝数60勝=歴代6位タイ!
また羽生善治(1・2・4・6)・森内俊之(3)・木村一基(4)に続く史上4人目の年度内60勝棋士に!
持ち時間5時間以上の対局勝率で今期21勝1敗=94.45%!通算勝率24勝1敗=96.00%!
持ち時間4時間以上の対局勝率で今期29戦27勝2敗=93.10%!通算勝率34戦32勝2敗=94.11%!
(豊島将之八段(A級)に負けた1敗(千日再試合は持ち時間3時間以下)は3時間扱いにして除いてます!入れると26勝3敗=89.66%)
三枚堂六段も勝率66.67%で早指しは強いのに今回は藤井六段に徹底的に打ちのめされました!
大激戦となった順位戦C級1組への昇級者残り2名は、前回までの成績順位通りに!
2位(3位)都成竜馬四段と、詰んでいたのに千日手再試合で午前0時も過ぎ一分将棋となっていた為読み切れなかった神谷広志八段の投了で勝ちを拾った3位(5位)増田五段に決定しました!
年齢を重ねても詰め将棋の鍛錬って大事ですよね!(苦笑)
神谷広志八段は元28連勝の記録保持者、増田康宏五段は藤井聡太六段に29連勝をプレゼントした相手ですからまさに因縁!増田五段は神谷八段からC1昇級という大きなプレゼントを戴きました!
なにせ最終戦は昇級を賭けた7勝2敗7人全員が最終戦に勝利するという大激戦でししたので投了されなかったら7人中最下位転落の憂き目だったんだから!三枚堂六段の二の舞は辛うじて避けられました!
2018年03月22日関西将棋会館で行われた第66期王座戦二次予選決勝でA級昇級を決めた糸谷哲郎八段(B級1組6位)29 と対局!先手番!


糸谷哲郎八段は元竜王で今期順位戦B級1組1位で来期A級に昇級した若手20代棋士最強豪の一人!
早指し棋戦ではA級を撃破した藤井聡太六段ですが、5時間以上でのA級棋士との対局は初です!
序盤は角換り・向かい飛車!39手目に25桂と跳んで驚愕のタダ捨て!ワォ!
人間の指し手じゃない!しかもAIを超えてる!
以下一気に寄せて89手で快勝して来期の挑戦者決定トーナメントへ!
この勝利で王座戦1次予選は次年度免除(朝日杯優勝で免除ですが)、ベスト4に残れば2次予選も免除!
これを聡太流と言わずして何と言う!強い!強過ぎる!16連勝!
長時間対局で実質A級に勝ったのでマジで初タイトルも夢じゃない!
持ち時間5時間以上の対局勝率で今期22勝1敗=95.65%!通算勝率25勝1敗=96.15%!
持ち時間4時間以上の対局勝率で今期30戦28勝2敗=93.33%!通算勝率35戦33勝2敗=94.29%!
(豊島将之八段(A級)に負けた1敗(千日再試合は持ち時間3時間以下)は3時間扱いにして除いてます!入れても27勝3敗=90.00%!)
今期61勝11敗勝率84.72%!年度内勝数61勝=歴代4位タイ!
2018年03月28日今期最終戦となる第68期王将戦予選3回戦が関西将棋会館で行われ井上慶太九段54(B級2組13位)と対局!


翌期になる可能性が大だけど対局相手として決定してるのでひょっとして?・・・・・果たして+1となるか?
と書いてたら今期に繰り入れられました!喜んでいたら棋王戦も竜王戦も来期に!
そりゃないぜよ!(涙)棋王戦・竜王戦が先でしょ!(大苦笑)
しかも・・・・よもや最終戦になるとは!残念ながら今期は73戦で終わっちゃいました!
勝てば73戦・62勝11敗で勝率84.93% 勝数歴代4位!勝率歴代3位!
心配なのは、一番勝率の良くない持ち時間3時間戦ということだけ!
持ち時間3時間棋戦が4敗!今期11戦7勝4敗の63.64%!通算13戦9勝4敗勝率69.23%と最悪
後手番矢倉戦!中盤で優位にたって楽勝かと思われましたが・・・・・心配してた通りになっちゃいました!
持ち時間を使いきり・・・・深浦戦の二の舞!
相駒を手抜く【4一玉】の大悪手!自玉を守らずに優勢から一気に劣勢に・・・・勝てたのに時間が・・・・
序盤・中盤で時間取り過ぎ!138手目で投了の憂き目に!
なんの因果か、井上慶太九段は昨年王将戦予選決勝で負けた菅井王位の師匠ですからね!
NHK杯で負けた稲葉八段も井上門下!井上門下に3連敗!
井上慶太九段、さすが菅井王位・稲葉八段の師匠の面目躍如!
時間が有れば糸谷戦の5一金みたいな絶妙の受けも浮かんだんでしょうね!
でも今回は、なんか大先輩の胸を借りての練習試合みたいで中盤に長考!(苦笑)
昔と違って王将戦は、タイトル賞金も最下位の割りに勝ち上がっても挑戦者決定リーグ戦で長時間取られるから無意識に高校卒業後で良いんじゃないと思ってるんじゃないでしょうか!(笑)
5時間・六時間と同じ様に読んでたんじゃ駄目でしょ!
持ち時間3時間棋戦が5敗!今期12戦7勝5敗の58.33%!通算14戦9勝5敗勝率64.29%へ!
やはり3時間棋戦は鬼門ですね~!連勝も16連勝で終わりました!
2017年度成績 73戦・61勝12敗で勝率83.56% 勝数歴代4位タイ!勝率歴代4位タイ!
通算勝率83戦71勝12敗・勝率85.54%!
藤井聡太六段の長時間対局は異次元の勝率!
持ち時間5時間以上の対局勝率で2017年度22勝1敗=95.65%!通算勝率25勝1敗=96.15%!
持ち時間4時間以上の対局勝率で2017年度30戦28勝2敗=93.33%!通算勝率35戦33勝2敗=94.29%!
(豊島将之八段(A級)に負けた1敗(千日再試合は持ち時間3時間以下)は3時間扱いにして除いてます!入れても27勝3敗=90.00%!)
持ち時間3時間棋戦が最悪で通算14戦9勝5敗・勝率64.29%!
持ち時間1時間以内の戦歴は2017年度31戦26勝5敗・勝率83.87%、通算34戦29勝5敗・勝率85.29%!
決して早指し戦も弱くないのですが・・・・・!
負けた12敗内訳
横歩取りで4敗(佐々木・上村・大橋・大橋)!嵌められた上村戦・大橋戦が惜しかった!(大苦笑)
持ち時間の少なくされた千日手再試合で2敗(三枚堂・豊島)!
秒読みで焦って間違え優勢からの逆転負けが4戦(井出・佐々木大地・深浦・井上)!合計10敗!
横歩取りは佐藤名人に勝って習得したみたいだし・・・・・
千日手は回避出来るようになったし・・・・・・
長考の末に平凡な手を指すのも大幅に少なくなって最善手連発だし・・・・
逆手順で再判断させると最善手になっちゃう既にAIを超えてる指し手も!(爆笑)
特に藤井聡太流の手抜きは即座には悪手だと判断出来ない!
コンピューターの最善手は過去の棋譜を参考にしているので未だ完璧では有りませんから!
仕掛けも見破れる様になれば歴代最高勝率は時間の問題!(大爆笑)
3時間戦の時間配分が良くなったと思ってたのに・・・・・・・3時間対局だけはやはり駄目!
やはり何らかの対策が必要でしょうね!
29連勝(1~12月間では28連勝、年度内では19連勝)は2期に跨っているので、いつの日か丸山忠久九段の年度内24連勝も更新してほしいですね!(笑)
しかし、嵌められた上村戦・大橋戦が惜しかった!(大苦笑)
銀河戦を勝ってれば、歴代勝率更新・歴代対局数(78~)ベストテン入りも出来た!
4月~6月19戦19勝0敗.勝率100% 7月~9月21戦14勝7敗.66.67% 10月~12月15戦12勝3敗80.00%
2018年1月~3月の予定は、銀河戦・棋聖戦・NHK杯・叡王戦・王位戦を敗退したお陰で殺人的スケジュールにはなりませんでしたが・・・・・・・勝ってたら大変でした!
【2018年1月対局結果】 6戦5勝1敗●○○○○○ 勝率83.33%!
56・2018年01月06日西▲大橋貴洸四段25(C級2組46位) ④第59期王位戦予選7組準決勝 11敗
57・2018年01月11日西▽中田 功七段50(C級2組41位) ⑤第31期竜王戦ランキング戦5組1回戦
58・2018年01月14日他▽澤田真吾六段25(B級2組7位) 第11期朝日杯本戦1回
59・2018年01月14日他▲佐藤天彦名人29(名人は順位なし) 第11期朝日杯・準々決勝 A級連2勝目
60・2018年01月19日西▲矢倉規広七段43(C級2組33位) ⑥順位戦C級2組8回戦(8勝0敗)
61・2018年01月25日西▲村田智弘六段36(C級2組19位) ⑤第66期王座戦一次予選ホ組決勝
【2018年2月対局予定】 7戦7勝○○○○○○○ 勝率100%!五段無敗で六段に!
62・2018年02月01日東▽梶浦宏孝四段22(C級2組2位) ⑥順位戦C級2組9回戦(9勝0敗)五段昇段
63・2018年02月05日西▽南芳一九段54(C級2組2位) ③第68期王将戦第一次予選6組1回戦
64・2018年02月08日西▽牧野光則五段29(C級2組17位) ④第44期棋王戦予選8組1回戦
65・2018年02月14日西▲古森悠太四段22(C級2組52位) ③第49期新人王戦2回戦
66・2018年02月17日他▲羽生善治竜王47(A級2位) 第11期朝日杯・準決勝
67・2018年02月17日他▲広瀬八段の勝者(A級4位) 第11期朝日杯・決勝 六段昇段
68・2018年02月23日西▽畠山鎮七段48(B級2組1位) ⑤第66期王座戦二次予選準決勝
【2018年3月対局予定】 5戦4勝1敗!○○○○● 勝率80%!
69・2018年03月01日東▲阿部隆八段50(B級2組6位) ⑤第31期竜王戦予選5組2回戦
70・2018年03月08日西▲杉本昌隆七段49(C級1組5位) ③第68期王将戦予選2回戦
71・2018年03月15日東▲三枚堂達也四段24(C級2組6位) ⑥順位戦C級2組10回戦
72・2018年03月22日西▲糸谷哲郎八段29(B級1組6位) ⑤第66期王座戦二次予選決勝
73・2018年03月28日西 井上慶太九段54(B級2組13位) ③第68期王将戦予選3回戦
より強く脱皮した藤井聡太六段ですが、1~3月は18戦16勝2敗、勝率88.89%でした!
前回の16連勝は、Fクラス4名・C級1組6名・C級1組5名・B級2組1名!
今回の16連勝は、C級1組8名・C級1組1名・B級2組3名・B級1組1名・A級3名!
最終戦では負けましたが、なんとも凄まじい連勝でした!今年度連勝記録1・2位!
最終戦の教訓を活かして来期の活躍を期待しましょう!
藤井聡太六段誕生!の⑥以降はありません!
これをもって①藤井聡太七段誕生まで!までひとまず藤井聡太追っかけブログも当分お休みとします!
再開時は七段に昇段して6月順位戦には【藤井聡太七段誕生】になってるといいですね!


勝数100で五段になって、竜王戦5組昇級決定戦で勝ち裏街道で僅か4ヶ月で六段にはなったけど・・・
竜王戦5組優勝した増田康宏四段が昇段後100勝でも五段止まりなのに規定とはいえ順序が逆なだけで3位以下が昇段するってのも・・・・・・
今期対局数2位(50)勝数3位(35)勝率9位(70%)連勝5位(10)と持ち時間が少ない棋戦では強敵ですが
肝心の順位戦ではここまで5勝4敗!
5期目のC級2組残留決定! 実力はあるのに今年も取りこぼしが多くC級1組への昇級は駄目だった!
前回の上州YAMADA戦と違い持ち時間6時間の長時間対局でしかも今回は予め先手番と決まってるので
千日手にならばければ藤井聡太五段の圧勝でしょう!
しかし、徹底した研究で臨んで来るので油断大敵!
対局開始早々、三枚堂六段の藤井対策・横歩取りを受ける!ゲ!おいおいこれじゃ上村戦・大橋戦と同じじゃんけ!負けず嫌いの真骨頂ですが・・・・・・
しかし・・・・佐藤名人に勝って横歩取りも目茶強くなっちゃった!中盤から大優勢!
三枚堂六段に手も足も出させず見事リベンジを果たして85手で圧勝!
C級1組昇級を順位戦全勝で飾りました!(笑)順位戦連勝記録も達成しちゃうかも!
2度目の15連勝!ですが内容は雲泥の差!1年前とは比較にならない程上級者を撃破!
最年少・最短70勝到達!年度内勝数60勝=歴代6位タイ!
また羽生善治(1・2・4・6)・森内俊之(3)・木村一基(4)に続く史上4人目の年度内60勝棋士に!
持ち時間5時間以上の対局勝率で今期21勝1敗=94.45%!通算勝率24勝1敗=96.00%!
持ち時間4時間以上の対局勝率で今期29戦27勝2敗=93.10%!通算勝率34戦32勝2敗=94.11%!
(豊島将之八段(A級)に負けた1敗(千日再試合は持ち時間3時間以下)は3時間扱いにして除いてます!入れると26勝3敗=89.66%)
三枚堂六段も勝率66.67%で早指しは強いのに今回は藤井六段に徹底的に打ちのめされました!
大激戦となった順位戦C級1組への昇級者残り2名は、前回までの成績順位通りに!
2位(3位)都成竜馬四段と、詰んでいたのに千日手再試合で午前0時も過ぎ一分将棋となっていた為読み切れなかった神谷広志八段の投了で勝ちを拾った3位(5位)増田五段に決定しました!
年齢を重ねても詰め将棋の鍛錬って大事ですよね!(苦笑)
神谷広志八段は元28連勝の記録保持者、増田康宏五段は藤井聡太六段に29連勝をプレゼントした相手ですからまさに因縁!増田五段は神谷八段からC1昇級という大きなプレゼントを戴きました!
なにせ最終戦は昇級を賭けた7勝2敗7人全員が最終戦に勝利するという大激戦でししたので投了されなかったら7人中最下位転落の憂き目だったんだから!三枚堂六段の二の舞は辛うじて避けられました!
2018年03月22日関西将棋会館で行われた第66期王座戦二次予選決勝でA級昇級を決めた糸谷哲郎八段(B級1組6位)29 と対局!先手番!


糸谷哲郎八段は元竜王で今期順位戦B級1組1位で来期A級に昇級した若手20代棋士最強豪の一人!
早指し棋戦ではA級を撃破した藤井聡太六段ですが、5時間以上でのA級棋士との対局は初です!
序盤は角換り・向かい飛車!39手目に25桂と跳んで驚愕のタダ捨て!ワォ!
人間の指し手じゃない!しかもAIを超えてる!
以下一気に寄せて89手で快勝して来期の挑戦者決定トーナメントへ!
この勝利で王座戦1次予選は次年度免除(朝日杯優勝で免除ですが)、ベスト4に残れば2次予選も免除!
これを聡太流と言わずして何と言う!強い!強過ぎる!16連勝!
長時間対局で実質A級に勝ったのでマジで初タイトルも夢じゃない!
持ち時間5時間以上の対局勝率で今期22勝1敗=95.65%!通算勝率25勝1敗=96.15%!
持ち時間4時間以上の対局勝率で今期30戦28勝2敗=93.33%!通算勝率35戦33勝2敗=94.29%!
(豊島将之八段(A級)に負けた1敗(千日再試合は持ち時間3時間以下)は3時間扱いにして除いてます!入れても27勝3敗=90.00%!)
今期61勝11敗勝率84.72%!年度内勝数61勝=歴代4位タイ!
2018年03月28日今期最終戦となる第68期王将戦予選3回戦が関西将棋会館で行われ井上慶太九段54(B級2組13位)と対局!


翌期になる可能性が大だけど対局相手として決定してるのでひょっとして?・・・・・果たして+1となるか?
と書いてたら今期に繰り入れられました!喜んでいたら棋王戦も竜王戦も来期に!
そりゃないぜよ!(涙)棋王戦・竜王戦が先でしょ!(大苦笑)
しかも・・・・よもや最終戦になるとは!残念ながら今期は73戦で終わっちゃいました!
勝てば73戦・62勝11敗で勝率84.93% 勝数歴代4位!勝率歴代3位!
心配なのは、一番勝率の良くない持ち時間3時間戦ということだけ!
持ち時間3時間棋戦が4敗!今期11戦7勝4敗の63.64%!通算13戦9勝4敗勝率69.23%と最悪
後手番矢倉戦!中盤で優位にたって楽勝かと思われましたが・・・・・心配してた通りになっちゃいました!
持ち時間を使いきり・・・・深浦戦の二の舞!
相駒を手抜く【4一玉】の大悪手!自玉を守らずに優勢から一気に劣勢に・・・・勝てたのに時間が・・・・
序盤・中盤で時間取り過ぎ!138手目で投了の憂き目に!
なんの因果か、井上慶太九段は昨年王将戦予選決勝で負けた菅井王位の師匠ですからね!
NHK杯で負けた稲葉八段も井上門下!井上門下に3連敗!
井上慶太九段、さすが菅井王位・稲葉八段の師匠の面目躍如!
時間が有れば糸谷戦の5一金みたいな絶妙の受けも浮かんだんでしょうね!
でも今回は、なんか大先輩の胸を借りての練習試合みたいで中盤に長考!(苦笑)
昔と違って王将戦は、タイトル賞金も最下位の割りに勝ち上がっても挑戦者決定リーグ戦で長時間取られるから無意識に高校卒業後で良いんじゃないと思ってるんじゃないでしょうか!(笑)
5時間・六時間と同じ様に読んでたんじゃ駄目でしょ!
持ち時間3時間棋戦が5敗!今期12戦7勝5敗の58.33%!通算14戦9勝5敗勝率64.29%へ!
やはり3時間棋戦は鬼門ですね~!連勝も16連勝で終わりました!
2017年度成績 73戦・61勝12敗で勝率83.56% 勝数歴代4位タイ!勝率歴代4位タイ!
通算勝率83戦71勝12敗・勝率85.54%!
藤井聡太六段の長時間対局は異次元の勝率!
持ち時間5時間以上の対局勝率で2017年度22勝1敗=95.65%!通算勝率25勝1敗=96.15%!
持ち時間4時間以上の対局勝率で2017年度30戦28勝2敗=93.33%!通算勝率35戦33勝2敗=94.29%!
(豊島将之八段(A級)に負けた1敗(千日再試合は持ち時間3時間以下)は3時間扱いにして除いてます!入れても27勝3敗=90.00%!)
持ち時間3時間棋戦が最悪で通算14戦9勝5敗・勝率64.29%!
持ち時間1時間以内の戦歴は2017年度31戦26勝5敗・勝率83.87%、通算34戦29勝5敗・勝率85.29%!
決して早指し戦も弱くないのですが・・・・・!
負けた12敗内訳
横歩取りで4敗(佐々木・上村・大橋・大橋)!嵌められた上村戦・大橋戦が惜しかった!(大苦笑)
持ち時間の少なくされた千日手再試合で2敗(三枚堂・豊島)!
秒読みで焦って間違え優勢からの逆転負けが4戦(井出・佐々木大地・深浦・井上)!合計10敗!
横歩取りは佐藤名人に勝って習得したみたいだし・・・・・
千日手は回避出来るようになったし・・・・・・
長考の末に平凡な手を指すのも大幅に少なくなって最善手連発だし・・・・
逆手順で再判断させると最善手になっちゃう既にAIを超えてる指し手も!(爆笑)
特に藤井聡太流の手抜きは即座には悪手だと判断出来ない!
コンピューターの最善手は過去の棋譜を参考にしているので未だ完璧では有りませんから!
仕掛けも見破れる様になれば歴代最高勝率は時間の問題!(大爆笑)
3時間戦の時間配分が良くなったと思ってたのに・・・・・・・3時間対局だけはやはり駄目!
やはり何らかの対策が必要でしょうね!
29連勝(1~12月間では28連勝、年度内では19連勝)は2期に跨っているので、いつの日か丸山忠久九段の年度内24連勝も更新してほしいですね!(笑)
しかし、嵌められた上村戦・大橋戦が惜しかった!(大苦笑)
銀河戦を勝ってれば、歴代勝率更新・歴代対局数(78~)ベストテン入りも出来た!
4月~6月19戦19勝0敗.勝率100% 7月~9月21戦14勝7敗.66.67% 10月~12月15戦12勝3敗80.00%
2018年1月~3月の予定は、銀河戦・棋聖戦・NHK杯・叡王戦・王位戦を敗退したお陰で殺人的スケジュールにはなりませんでしたが・・・・・・・勝ってたら大変でした!
【2018年1月対局結果】 6戦5勝1敗●○○○○○ 勝率83.33%!
56・2018年01月06日西▲大橋貴洸四段25(C級2組46位) ④第59期王位戦予選7組準決勝 11敗
57・2018年01月11日西▽中田 功七段50(C級2組41位) ⑤第31期竜王戦ランキング戦5組1回戦
58・2018年01月14日他▽澤田真吾六段25(B級2組7位) 第11期朝日杯本戦1回
59・2018年01月14日他▲佐藤天彦名人29(名人は順位なし) 第11期朝日杯・準々決勝 A級連2勝目
60・2018年01月19日西▲矢倉規広七段43(C級2組33位) ⑥順位戦C級2組8回戦(8勝0敗)
61・2018年01月25日西▲村田智弘六段36(C級2組19位) ⑤第66期王座戦一次予選ホ組決勝
【2018年2月対局予定】 7戦7勝○○○○○○○ 勝率100%!五段無敗で六段に!
62・2018年02月01日東▽梶浦宏孝四段22(C級2組2位) ⑥順位戦C級2組9回戦(9勝0敗)五段昇段
63・2018年02月05日西▽南芳一九段54(C級2組2位) ③第68期王将戦第一次予選6組1回戦
64・2018年02月08日西▽牧野光則五段29(C級2組17位) ④第44期棋王戦予選8組1回戦
65・2018年02月14日西▲古森悠太四段22(C級2組52位) ③第49期新人王戦2回戦
66・2018年02月17日他▲羽生善治竜王47(A級2位) 第11期朝日杯・準決勝
67・2018年02月17日他▲広瀬八段の勝者(A級4位) 第11期朝日杯・決勝 六段昇段
68・2018年02月23日西▽畠山鎮七段48(B級2組1位) ⑤第66期王座戦二次予選準決勝
【2018年3月対局予定】 5戦4勝1敗!○○○○● 勝率80%!
69・2018年03月01日東▲阿部隆八段50(B級2組6位) ⑤第31期竜王戦予選5組2回戦
70・2018年03月08日西▲杉本昌隆七段49(C級1組5位) ③第68期王将戦予選2回戦
71・2018年03月15日東▲三枚堂達也四段24(C級2組6位) ⑥順位戦C級2組10回戦
72・2018年03月22日西▲糸谷哲郎八段29(B級1組6位) ⑤第66期王座戦二次予選決勝
73・2018年03月28日西 井上慶太九段54(B級2組13位) ③第68期王将戦予選3回戦
より強く脱皮した藤井聡太六段ですが、1~3月は18戦16勝2敗、勝率88.89%でした!
前回の16連勝は、Fクラス4名・C級1組6名・C級1組5名・B級2組1名!
今回の16連勝は、C級1組8名・C級1組1名・B級2組3名・B級1組1名・A級3名!
最終戦では負けましたが、なんとも凄まじい連勝でした!今年度連勝記録1・2位!
最終戦の教訓を活かして来期の活躍を期待しましょう!
藤井聡太六段誕生!の⑥以降はありません!
これをもって①藤井聡太七段誕生まで!までひとまず藤井聡太追っかけブログも当分お休みとします!
再開時は七段に昇段して6月順位戦には【藤井聡太七段誕生】になってるといいですね!