欧米でガソリン・ディーゼルエンジンの乗用車を販売規制する流れになっちゃいましたが、世界の大部分の面積で電気自動車の充電設備を整備するなんて出来ないと思うのですが・・・・・

こうなると、先進国を走る時はEV充電設備が未整備の他の国を走る時は化石燃料のエンジンで走るハイブリッド車が主流になるのかも?
でも、そうはさせじとエンジン載せてるだけで販売禁止にするつもりなんだろうけど・・・・・

今時、電気が通じてない家なんて無いと思ってませんかね?
結構自家発電してる家はアメリカ以外にも結構有ると思うのですが今後は山奥の別荘でも太陽光発電にするんですかね!

砂漠に太陽光発電所を造って充電設備に出来るなんて意見も出そうですが、採算に合いませんぜ!
バッテリは寒さに弱いし・・・暖房も極寒地じゃ電力だけで足りるの?
ロシアは規制しないでしょうから、近い将来フェラーリやランボルギーニはロシアでしか乗れなくなったりして?

EV車は、超高速で走ると、あっと言う間に電力を使い切るから速度無制限’(250km自主規制)のアウトバーンも150km程度になるんだろうね!
もっとも何事にも緻密なドイツですから、各キヨスクに急速充電設備を整備しちゃうのかな~?
ガソリンより安く充電させるんだろうけど・・・・・300km走る毎に充電?
キオスクの充電設備も10台や20台じゃ大渋滞しちゃうだろうし・・・・
なにより広域な大停電にでもなったら充電不能で身動き出来ないぜよ!
大型トラックのディーゼルエンジン規制は出来っこないんだし・・・なんか今回の欧米各国の規制は短絡的で恣意的な感じがしません?
都市部だけに限定して乗用車のエンジン車を規制するのは理に適ってますが・・・・・・
今回のEV一辺倒の規制は禁酒法みたいなもので、いずれ撤回されるんじゃないのかな~?
まさかトヨタのハイブリッド特許が目の敵にされ締め出す為じゃ無いんだろうけど・・・どう考えたって異常だと思いません?
ドイツ・フランス・イギリスは整備できるでしょうけど他の国へは自分の車じゃ行けなくなります!
同様にいずれはEV車以外はドイツ・フランス・イギリスを走れなくなる!
EUの統一性も綻び、軋轢も生じてくるんじゃないのかな~?

10年後はどんな事になってるのやら・・・・・
何れにしても、スーパーカーの排気サウンドはいずれ聞けなくなる!
大型トラックを6人乗りに改造して乗り回す人達も出るかも・・・・・・(大爆笑)