どうも疲れが取れないので、平日3日間会社を休んで湯治(とうじ)に出かけました!(苦笑)
場所は福島県石川町の母畑温泉!
母畑温泉と言えば、第42回(2016年)プロが選ぶ「日本のホテル・旅館百選」の総合第1位に輝いた八幡屋で
(加賀屋と同じ吹き抜けの作り!)
一躍有名になった昔の湯治場!
なにせ36年間1位だった加賀屋を抜いたってんだから・・・・!
八幡屋には何回か泊まらせて戴きましたが宿泊代も加賀屋に比べればリーズナブルですけど・・・・
湯治というにはちょっと程遠い高級温泉ホテルの雰囲気なので・・・
というより部屋から浴場が遠いし大浴場も大き過ぎてどうしても塩素も強いのが大型旅館の欠点!
加賀屋も泊まったけど展望風呂の塩素が強くて・・・・フロントに”ちょっと塩素が強くなってませんか?”と提言したら”今までそんな苦情は受けた事がない”とケンモホロロで・・・・・
女将なら全く違った対応だったんでしょうけど・・・部屋もサービスもさすがの一言ですが肝心の温泉が・・・・
これじゃ加賀屋の日本一もいずれと落ちるとは思ってましたが、以来大型旅館はあまり好きじゃないんですよ!プロって何観てるんですかね?
以来、多少高くても出来るだけ、”かけ流し”の温泉旅館に泊まる事にしてます!
八幡屋に泊まらないもう一つの理由は八幡神社が荒れ果てているから!
後から建てられた郷社でしょうけど・・・戦後の国道や県道は参道を潰して作ってる所も多い!
便利になったけど・・・・神社の風格が損なわれて・・・・・・
八幡屋を名乗るなら八幡様も大事にしなくちゃ!(大苦笑)
もっとも八幡屋にも立派なお社が敷地内にありますけど!
昔定宿にしてた会津若松の東山温泉・向滝も木造なのですが湯治(とうじ)の長逗留となると懐が・・・・・
という訳で今回は敢えて、浴場が小さく鄙びた湯治場の面影豊かな”母畑元湯”を選びました!
元湯=源泉ですからね!期待十分!
母畑温泉の由来・・・・今から900年前・・・・・・・
八幡太郎義家が前九年の役の最中、傷ついた愛馬の傷を川傍の湧き水で清めたら数日で傷が癒え・・
都への帰りに石川有光を残し、湧く丘の上に社を建て義家の母衣(ホロ)旗を寄進した事で石川・母衣旗・・・訛って母畑となったとか!
前九年の役は1051~1062年!義家が都に戻ったのは1064年頃ですから約950年前から有名に?
湯温が低いので、昔は沸かして人が湯治する温泉にするなんて難しかったんでしょうね!!
東北随一のラジウム泉!矢吹IC基点のあぶくま南道路が出来たので便利に!
福島空港ICで降りて10分程度!
ちょっと遠周りですが母畑・石川ICからが信号も少なくお勧め!6km・約10分!料金一緒ですから!
”母畑元湯”の駐車場は八幡屋の入り口脇!
駐車場から・・・・・もと来た道路を50mほど下ると・・・
右側に3階建ての木造旅館”母畑元湯”に!
後ろはご立派な八幡屋!
でもやはり日本式旅館は古くても木造でしょ!
玄関脇には源泉のおもてなし!
母畑温泉は飲料可能!原発事故で放射能汚染が殆ど無かったのも不思議な地域なんですね!
昔は大賑わいだったんでしょうね~!
黒光りする階段を上ると、今回宿泊する2階の部屋に!浴場が2階なので最短距離のお部屋です!
旧館じゃなく戦後に建てられたと思われる6畳一間の質素な客室!でも湯治の一人には広さ十分!)
湯治場らしく冷暖房も無く自然換気!標高は300m程度なので暑さはあまり変わらないと思いきや・・・
意外と扇風機だけでOK!川も近いし山林に囲まれているからでしょうか?
こちらは翌日撮ったお隣のご夫婦用に用意された布団2組の部屋!
余程中睦まじい温泉好きのご夫婦じゃないと・・・・冷暖房に慣れた奥様には耐えられないかも?(笑)
到着時には既に布団が敷かれているで、到着早々一風呂浴びたら直ぐ横になれます!
しかし現代の若者には無理かも!なにせ部屋に冷暖房も有りませんし、トイレも洗面所も共同ですから!
昔のゴルフ場のロッジを思い出しました!そういえば3畳一間で冷房も無くベッドと扇風機だけだった!
皆と朝、洗面所で挨拶して・・・・1ハーフ目は一緒に回ろうなんて・・・懐かしい!(笑)
団塊の世代なら直ぐ慣れますね!
”母畑元湯”も昔は大旅館!部屋は3階を入れれば40近くある筈ですが・・・・
さぞや昔は流行ったんでしょうね!今は客数限定のようで・・・・手入れも大変でしょうに良くぞここまで・・・・・・
昔の湯治場そのものですから、お隣の八幡屋と比べたら設備はそれこそ”月とスッポン”!
しかし・・・・設備のハンデイを吹き飛ばす魅了される温泉でした!
浴場も部屋から直ぐなので嬉しい限り!窓の外には母畑八幡の岩座(いわくら)が!いかにも霊泉!(笑)
1日目は常連の老婦人(顔を会わせてないので多分?)と私の2名だけ!
男湯をなんと貸し切り!(笑)これは大型旅館じゃ絶対味わえませんからね!光の具合も最高!
浴場には石鹸がひとつだけ!!
ボデイシャンプーなんて徹底して流し落とさないと風呂汚すだけだし・・・これまた良きかな!
大型旅館みたいに俗化しないでほしいですね!
シャンプートリートメント等々自分だけの洗面用具を持参して軽く流すだけの馬鹿が増えてるんだから・・・・・
残念ながら、かけ流しじゃ無いのですが、運の良い事になにせ独占ですから”かけ流し以上”だわさ!
2回目からは・・・汗をかけ湯で流しては手足を伸ばして・・・・・・ワォ!!!!!!いや~最高!最高!(笑)
日本有数のラジウム泉で傷も早くに癒えるとか!
母畑温泉の湯は、リュウマチに効くとして戦前アメリカにも輸出れていたそうな!
湯口から出る源泉はそのまま飲めます!でも冷たい・・・・・母畑温泉は冷泉なので沸かし湯です!
アルカリ温泉なので肌もスベスベに!女性に喜ばれる事請け合い!
猛暑日だったので、風呂上りは汗だく!でも扇風機に当たりながら汗拭き拭きのビールの美味い事!
夕食・朝食ともに御膳の【部屋出し】です!夕食は5時半から・・・・朝食7時半!
ご飯は茶碗3杯分のお櫃でお代わり自由!料理も適量で完食!大変美味しゅうございました!
昼食は・・・・・腹いっぱいの朝食だけで夕食まで十分腹は持ちます!(笑)
ホットのお湯は源泉で不思議とお茶が何杯も飲めます!
着いて一風呂!食事前に一風呂!食事30分後に一風呂!19時から21時まで風呂の清掃で入浴不可!
清掃後に一風呂!寝る前に一風呂!23時から翌朝6時半まで入浴不可!
湯アタリする人もいるので”1日一風呂から順次回数を増やせ”なんてされていますが・・・・
長湯せずに初日から何回も!
2日目は起きて一風呂!朝食後に一風呂!午前中は1時間毎に一風呂の風呂三昧!
WiFiもないので、パソコンは持っていったものスマフォのデザリングじゃバッテリーの減りが速いし・・・・
という訳でネットもやらずブログもお休み!
テレビもありますが・・・・もともあまり観ないので・・・・・本を1~2冊持って行くべきでした!(大苦笑)
で、昼頃から近くを散策!温泉街なのに昼食する場所は全く在りません!(大苦笑)
間道を歩きましたが行きかう車の皆さん結構スピード出してますよね!
反省しました!これから散歩者のいそうな道は邪魔しないようにのんびり走る事に!
しかし、とことどころ側溝が畑から流れ出した土で埋もれています!これじゃ折角造った側溝の意味ない・・・・
昔だったらきちんと石垣組むんでしょうけど・・・・高齢化する田舎じゃ側溝掃除も無理だし・・・・税金の無駄!
2km近く炎天下を歩いた久しぶりの運動と湯疲れでぐっすりお昼寝!防災無線で起こされましたが・・・・
酒も少量なら血液の循環が良くなるので温泉の効果も上げるそうな!泥酔は勿論逆効果ですが!
もともとテレビはあまり見ないので・・・・夜もいつしか眠りに落ちて2夜連続の早寝早起き!
夜更かし朝寝坊の方には良い処方箋になるかもよ!
効用豊かな温泉に入る以外何んにも無いのが湯治ですから・・・・現代では一番の贅沢かも!(笑)
一泊2食付で7200円(税別)!風呂貸切だったので恐縮してます!
設備は古いですが・・・おもてなしも素晴らしく・・・平日のんびり過ごしたい方には超お勧め!
(注意事項)
鍵は内鍵だけです!貴重品はお帳場に!テッシュボックスは予備に持参する事!
到着は17時まで遅くても18時!外出の門限は21時半(近くに出かける場所も無いけど)!
〒963-7831 福島県石川郡石川町大字母畑字樋田112
TEL 0247-26-2057
冷暖房がないので、春秋がよろしいようで・・・・冬は炬燵だそうです!タイムスリップしたみたい!(笑)
いや~想定外の素晴らしい経験でした!
海外に紹介されたら昔の湯治場は人気出ると思うけどな~!
もう一日泊まろうとしたんですが・・・予約が一杯と断られ・・・そういえば14・15・16と連休だった!(大苦笑)
名湯を独り占め出来たのは嬉しいけど、忙しいのは週末だけだとか・・・・・団塊の世代はまだ現役?
ハッピーマンディなんかで連休を増やすより、平日休ませるべきじゃないのかな~?
どうも政治家や公務員の考えは地方を置き去りにしてる気がするんだけど・・・・・
人手不足で操業日数を減らし平日休ませる事なんて出来なくなった日本!
国民の大多数が週末だけの行楽となってしまって年配者も年金暮らしも出来ず余裕がなくなっちゃった!
連休なんて何処に行っても疲れるだけなのに!(呆れ)
せめて団塊の世代だけでも、平日に鄙びた温泉に漬かって地方を活性化してほしいですね!
贅沢三昧の豪華な旅館も良いけれど、質素な木造旅館も味があって良いもんですよ~!(笑)
母畑元湯へは10月8日~10日再度訪れました!週末まで滞在したかったのですが台風19号の襲来もあるので3連泊は次回に!
母畑元湯には、石造りの社殿があるので是非にと拝まして戴きました!
勿論、お賽銭じゃなく「上」と書いた祝儀袋も用意して!
玉串料や御榊(さかき)料と書いても良いのですが・・・一見の価値あり!
元湯八幡の石額掲げられた鳥居をくぐると・・・
階段の先の岩座(いわくら)に鎮座する石造りのお社が・・・・・
昔の繁盛が偲ばれる・・・・名工・小松寅吉の造った立派な社殿!
銘は襲名した小松布孝(のぶたか)作!
傍には満面の笑みを浮かべた大黒様も!
ご利益が頂けます様に・・・・・(笑)
到着が午後6時過ぎになった時に、ホテル下の湯にも一泊しました!
場所は福島県石川町の母畑温泉!
母畑温泉と言えば、第42回(2016年)プロが選ぶ「日本のホテル・旅館百選」の総合第1位に輝いた八幡屋で
(加賀屋と同じ吹き抜けの作り!)
一躍有名になった昔の湯治場!
なにせ36年間1位だった加賀屋を抜いたってんだから・・・・!
八幡屋には何回か泊まらせて戴きましたが宿泊代も加賀屋に比べればリーズナブルですけど・・・・
湯治というにはちょっと程遠い高級温泉ホテルの雰囲気なので・・・
というより部屋から浴場が遠いし大浴場も大き過ぎてどうしても塩素も強いのが大型旅館の欠点!
加賀屋も泊まったけど展望風呂の塩素が強くて・・・・フロントに”ちょっと塩素が強くなってませんか?”と提言したら”今までそんな苦情は受けた事がない”とケンモホロロで・・・・・
女将なら全く違った対応だったんでしょうけど・・・部屋もサービスもさすがの一言ですが肝心の温泉が・・・・
これじゃ加賀屋の日本一もいずれと落ちるとは思ってましたが、以来大型旅館はあまり好きじゃないんですよ!プロって何観てるんですかね?
以来、多少高くても出来るだけ、”かけ流し”の温泉旅館に泊まる事にしてます!
八幡屋に泊まらないもう一つの理由は八幡神社が荒れ果てているから!
後から建てられた郷社でしょうけど・・・戦後の国道や県道は参道を潰して作ってる所も多い!
便利になったけど・・・・神社の風格が損なわれて・・・・・・
八幡屋を名乗るなら八幡様も大事にしなくちゃ!(大苦笑)
もっとも八幡屋にも立派なお社が敷地内にありますけど!
昔定宿にしてた会津若松の東山温泉・向滝も木造なのですが湯治(とうじ)の長逗留となると懐が・・・・・
という訳で今回は敢えて、浴場が小さく鄙びた湯治場の面影豊かな”母畑元湯”を選びました!
元湯=源泉ですからね!期待十分!
母畑温泉の由来・・・・今から900年前・・・・・・・
八幡太郎義家が前九年の役の最中、傷ついた愛馬の傷を川傍の湧き水で清めたら数日で傷が癒え・・
都への帰りに石川有光を残し、湧く丘の上に社を建て義家の母衣(ホロ)旗を寄進した事で石川・母衣旗・・・訛って母畑となったとか!
前九年の役は1051~1062年!義家が都に戻ったのは1064年頃ですから約950年前から有名に?
湯温が低いので、昔は沸かして人が湯治する温泉にするなんて難しかったんでしょうね!!
東北随一のラジウム泉!矢吹IC基点のあぶくま南道路が出来たので便利に!
福島空港ICで降りて10分程度!
ちょっと遠周りですが母畑・石川ICからが信号も少なくお勧め!6km・約10分!料金一緒ですから!
”母畑元湯”の駐車場は八幡屋の入り口脇!
駐車場から・・・・・もと来た道路を50mほど下ると・・・
右側に3階建ての木造旅館”母畑元湯”に!
後ろはご立派な八幡屋!
でもやはり日本式旅館は古くても木造でしょ!
玄関脇には源泉のおもてなし!
母畑温泉は飲料可能!原発事故で放射能汚染が殆ど無かったのも不思議な地域なんですね!
昔は大賑わいだったんでしょうね~!
黒光りする階段を上ると、今回宿泊する2階の部屋に!浴場が2階なので最短距離のお部屋です!
旧館じゃなく戦後に建てられたと思われる6畳一間の質素な客室!でも湯治の一人には広さ十分!)
湯治場らしく冷暖房も無く自然換気!標高は300m程度なので暑さはあまり変わらないと思いきや・・・
意外と扇風機だけでOK!川も近いし山林に囲まれているからでしょうか?
こちらは翌日撮ったお隣のご夫婦用に用意された布団2組の部屋!
余程中睦まじい温泉好きのご夫婦じゃないと・・・・冷暖房に慣れた奥様には耐えられないかも?(笑)
到着時には既に布団が敷かれているで、到着早々一風呂浴びたら直ぐ横になれます!
しかし現代の若者には無理かも!なにせ部屋に冷暖房も有りませんし、トイレも洗面所も共同ですから!
昔のゴルフ場のロッジを思い出しました!そういえば3畳一間で冷房も無くベッドと扇風機だけだった!
皆と朝、洗面所で挨拶して・・・・1ハーフ目は一緒に回ろうなんて・・・懐かしい!(笑)
団塊の世代なら直ぐ慣れますね!
”母畑元湯”も昔は大旅館!部屋は3階を入れれば40近くある筈ですが・・・・
さぞや昔は流行ったんでしょうね!今は客数限定のようで・・・・手入れも大変でしょうに良くぞここまで・・・・・・
昔の湯治場そのものですから、お隣の八幡屋と比べたら設備はそれこそ”月とスッポン”!
しかし・・・・設備のハンデイを吹き飛ばす魅了される温泉でした!
浴場も部屋から直ぐなので嬉しい限り!窓の外には母畑八幡の岩座(いわくら)が!いかにも霊泉!(笑)
1日目は常連の老婦人(顔を会わせてないので多分?)と私の2名だけ!
男湯をなんと貸し切り!(笑)これは大型旅館じゃ絶対味わえませんからね!光の具合も最高!
浴場には石鹸がひとつだけ!!
ボデイシャンプーなんて徹底して流し落とさないと風呂汚すだけだし・・・これまた良きかな!
大型旅館みたいに俗化しないでほしいですね!
シャンプートリートメント等々自分だけの洗面用具を持参して軽く流すだけの馬鹿が増えてるんだから・・・・・
残念ながら、かけ流しじゃ無いのですが、運の良い事になにせ独占ですから”かけ流し以上”だわさ!
2回目からは・・・汗をかけ湯で流しては手足を伸ばして・・・・・・ワォ!!!!!!いや~最高!最高!(笑)
日本有数のラジウム泉で傷も早くに癒えるとか!
母畑温泉の湯は、リュウマチに効くとして戦前アメリカにも輸出れていたそうな!
湯口から出る源泉はそのまま飲めます!でも冷たい・・・・・母畑温泉は冷泉なので沸かし湯です!
アルカリ温泉なので肌もスベスベに!女性に喜ばれる事請け合い!
猛暑日だったので、風呂上りは汗だく!でも扇風機に当たりながら汗拭き拭きのビールの美味い事!
夕食・朝食ともに御膳の【部屋出し】です!夕食は5時半から・・・・朝食7時半!
ご飯は茶碗3杯分のお櫃でお代わり自由!料理も適量で完食!大変美味しゅうございました!
昼食は・・・・・腹いっぱいの朝食だけで夕食まで十分腹は持ちます!(笑)
ホットのお湯は源泉で不思議とお茶が何杯も飲めます!
着いて一風呂!食事前に一風呂!食事30分後に一風呂!19時から21時まで風呂の清掃で入浴不可!
清掃後に一風呂!寝る前に一風呂!23時から翌朝6時半まで入浴不可!
湯アタリする人もいるので”1日一風呂から順次回数を増やせ”なんてされていますが・・・・
長湯せずに初日から何回も!
2日目は起きて一風呂!朝食後に一風呂!午前中は1時間毎に一風呂の風呂三昧!
WiFiもないので、パソコンは持っていったものスマフォのデザリングじゃバッテリーの減りが速いし・・・・
という訳でネットもやらずブログもお休み!
テレビもありますが・・・・もともあまり観ないので・・・・・本を1~2冊持って行くべきでした!(大苦笑)
で、昼頃から近くを散策!温泉街なのに昼食する場所は全く在りません!(大苦笑)
間道を歩きましたが行きかう車の皆さん結構スピード出してますよね!
反省しました!これから散歩者のいそうな道は邪魔しないようにのんびり走る事に!
しかし、とことどころ側溝が畑から流れ出した土で埋もれています!これじゃ折角造った側溝の意味ない・・・・
昔だったらきちんと石垣組むんでしょうけど・・・・高齢化する田舎じゃ側溝掃除も無理だし・・・・税金の無駄!
2km近く炎天下を歩いた久しぶりの運動と湯疲れでぐっすりお昼寝!防災無線で起こされましたが・・・・
酒も少量なら血液の循環が良くなるので温泉の効果も上げるそうな!泥酔は勿論逆効果ですが!
もともとテレビはあまり見ないので・・・・夜もいつしか眠りに落ちて2夜連続の早寝早起き!
夜更かし朝寝坊の方には良い処方箋になるかもよ!
効用豊かな温泉に入る以外何んにも無いのが湯治ですから・・・・現代では一番の贅沢かも!(笑)
一泊2食付で7200円(税別)!風呂貸切だったので恐縮してます!
設備は古いですが・・・おもてなしも素晴らしく・・・平日のんびり過ごしたい方には超お勧め!
(注意事項)
鍵は内鍵だけです!貴重品はお帳場に!テッシュボックスは予備に持参する事!
到着は17時まで遅くても18時!外出の門限は21時半(近くに出かける場所も無いけど)!
〒963-7831 福島県石川郡石川町大字母畑字樋田112
TEL 0247-26-2057
冷暖房がないので、春秋がよろしいようで・・・・冬は炬燵だそうです!タイムスリップしたみたい!(笑)
いや~想定外の素晴らしい経験でした!
海外に紹介されたら昔の湯治場は人気出ると思うけどな~!
もう一日泊まろうとしたんですが・・・予約が一杯と断られ・・・そういえば14・15・16と連休だった!(大苦笑)
名湯を独り占め出来たのは嬉しいけど、忙しいのは週末だけだとか・・・・・団塊の世代はまだ現役?
ハッピーマンディなんかで連休を増やすより、平日休ませるべきじゃないのかな~?
どうも政治家や公務員の考えは地方を置き去りにしてる気がするんだけど・・・・・
人手不足で操業日数を減らし平日休ませる事なんて出来なくなった日本!
国民の大多数が週末だけの行楽となってしまって年配者も年金暮らしも出来ず余裕がなくなっちゃった!
連休なんて何処に行っても疲れるだけなのに!(呆れ)
せめて団塊の世代だけでも、平日に鄙びた温泉に漬かって地方を活性化してほしいですね!
贅沢三昧の豪華な旅館も良いけれど、質素な木造旅館も味があって良いもんですよ~!(笑)
母畑元湯へは10月8日~10日再度訪れました!週末まで滞在したかったのですが台風19号の襲来もあるので3連泊は次回に!
母畑元湯には、石造りの社殿があるので是非にと拝まして戴きました!
勿論、お賽銭じゃなく「上」と書いた祝儀袋も用意して!
玉串料や御榊(さかき)料と書いても良いのですが・・・一見の価値あり!
元湯八幡の石額掲げられた鳥居をくぐると・・・
階段の先の岩座(いわくら)に鎮座する石造りのお社が・・・・・
昔の繁盛が偲ばれる・・・・名工・小松寅吉の造った立派な社殿!
銘は襲名した小松布孝(のぶたか)作!
傍には満面の笑みを浮かべた大黒様も!
ご利益が頂けます様に・・・・・(笑)
到着が午後6時過ぎになった時に、ホテル下の湯にも一泊しました!
こちらはエアコン・ウォシュレットトイレ付10畳間と近代的!
一人での宿泊代も閑散期ならリーズナブルで、湯治前後に一泊するのも一興ですよ!
こちらも夕食・朝食とも【部屋出し】でした!こちらは万人にお勧め!
〒 963-7831 福島県石川郡石川町大字母畑字湯前42
ご予約・お問い合わせ先 電話 0247-26-4101(4102)