イギリスを模範に日本での2大政党制を目指し、ようやく夢を実現した小沢一郎!
新党結成まで踏み込むのは、断腸の思いでしょうね(同情)
しかしこれほどアホな左翼政権を生むとは思ってもいなかった甘さは大いに反省して頂きたいですね!(苦笑)
当然、我々有権者にもこれほど詭弁を発する政権が民主党内から出来るなんて”想定外”でしたから小沢一郎一人を責められませんが!
しかし政治家でも無い”傾国の列女”が一国の総理を操る異常事態を解消するには、これしかないでしょう!
小沢氏の献金問題は、いわば節税か脱税かの問題と同じと思っています。
法の不備を上手く利用するのは節税!ですが巨額になると見解の相違として論理的根拠も無く課税する国税庁と同じで、検察も金額が大きくなると無視出来ないなんて体質こそが問題だと思うんですよ!
政治資金法の改正で、制度上献金手続きを企業から個人扱いにしただけですし、ほとんどの政治家が多かれ少なかれ皆やってる事です!
誰が考えたって個人献金は上限が有りますし、組織的に献金出来なくなったら労組だって違法ですから!
企業だけをやり玉に上げるのは、法の下の平等に反しているのです!
日本の法律はグレーゾーンが大き過ぎる!本来は”疑わしきは被告人の利益”ですから、一定の手順さえ踏めば法律で裁くことは出来ないのですよ!
結局、日本の法律って”想定外”が多すぎて明文化出来ず、日本的”阿吽(あうん)の呼吸”的双方が良きに考えちゃう摩訶不思議な条文になっているのですから!
その場その場の追っ付け通達なんて言う自分勝手な解釈を正当化させる政治家も政治家で日本は官僚任せに成り過ぎているのです!
今の日本にも、中国ほどひどくは無いにしろ、厳然と利権なるものは存在します!
市長選だって何の見返りもなかったら企業挙げて応援なんかしませんよ!
論功行賞として支持者に便宜を計らなかったら、政治家じゃないとも言えます!
風見鶏の一票と、熱心に活動した一票が同じだなんて論法は詭弁です!
もっとも公共事業も減り、論功行賞が行き渡らなくなっているのも事実ですが(笑)
話は飛びますが、福島原発事故がテロで起きたと仮定します!
その場合、政府は今の様に東電だけに責任を押し付けたと思いますか?
国の総力を挙げて事故後の放射能拡散に全力を挙げた筈です!
今回の福島原発事故は天災であって東電に全責任を押し付ける筋合いの問題では無いのです!
問題を放置していたのは、今回ストレステストを検証する原子力委員会の責任ですし、事故後も国家予算も組まず東電に責任を押し付けている左翼政権の危機管理こそが放射能汚染危害を拡散させているのです!
3月16日までに福島原発から漏れだした放射能は数兆ベクレル以上だった事がやっと公表されましたが、これも隠蔽された結果
ヨウ素被害を検証する機会が失われてしまいました!
アメリカが在日米国人に抗ヨウ素剤を速やかに配布したのに日本政府は検査もしなかった!
高汚染地区の方々の多くが、今後甲状腺癌を発症し大きな社会問題に発展するのは時間の問題です!
いまさら検査したって半減期の短いヨウ素は検出されませんから!(怒)
安全誇張しないで、内部被曝を前提に放射能汚染と真摯に向き合う時期に来ていると思いません?
今になって身体の影響を危惧する有識者が出て来ましたが、これはマスコミのセグメント!
早くから警鐘を鳴らしてる人達を無視し。大本営発表を擁護するボンクラ評論家や学者ばかりを選んでいたのです!
元はと言えば、最初の現状認識が甘かった斑目原子力委員長と菅直人の責任!
今福島第一原発一号機の排気塔付近で致死量に相当する高放射線量が計測されました。これはベント時に付着したセシウムの崩壊によるベーター線量です!
菅直人が急がせたベントですが、実際は既にメルトダウンが進行しており、本当にベントが適切な処置だったのか疑問!これも斑目大先生の”想定外”だったのですよ!そんな委員会にストレステストの正否なんて出来る訳無いでしょう?
3月12日には、爆発を踏まえて圧力容器損傷が政府内では掌握されていた形跡があります!
以後、枝野幸男の詭弁”圧力容器・格納容器には損傷が無い”は会見の度に発せられる事になったからです!
こんな詭弁を常態化した左翼政権は一刻も早く引き摺り下ろさないと被害者が救われません!
小沢一郎!人道上からも、一刻も早い決断を!