アマゾンで買った【タミヤ電動RCドライブセット 45053】が届き・・・・・・完成は時間の問題の筈が・・・・
タミヤ【45053】の送信機はバンダイの宇宙戦艦大和の波動砲トリガー(リモコン)と大きさもほぼ同じ!(笑)
ただし、このセットのバラ売りはしてないので、部品のどれが故障してもそっくり新しく買換!
あくまでRCカー入門キット!船舶向けには水没したら一貫の終わりに!
ま~サービスセンターで修理はしてもらえるみたいですが・・・・でも、なにせ安い!
一応仕様書では距離500m!ちょっとした池で遊べます!(笑)
ニチモ1/200戦艦大和RCモデルのオリジナルは2CHなので初めてのRCはこれで十分!
でも4CH以上なら、元々可動する主砲やアンテナも動かせたり豆電球埋め込み型のサーチライトを点滅させたり出来るので2台目以降は最低6CHのラジコンで行こうと思ってます!
いつになるやらわかりませんが!(苦笑)
取付け前に配線テストしてモーター回転確認、サーボ動作OK!簡単、簡単!超簡単!
ラジコンって意外と簡単なんですね!これなら色々なギニック足して面白く出来るぜよ!(大笑)
ニチモ1/200戦艦大和RCタイプにはサーボ等の取付け用アルミ板(厚さ1mm)が付属します!
この取付方では後部甲板も脱着しないと舵部のメンテ出来ないので接着は出来ません!
甲板の固定方法も中央甲板並みに磁石方式にするか説明書の様にネジ止めするしかありませんが、プラスチックのネジ止めなんて直ぐにバカになるので最後の手段!
スタンダードモデルとRCモデルの違いは、このキットとスクリュー繋ぎがユニバーサル・ジョイント方式になるだけで、全モデルの船底にアルミ板取り付け用凸部があるのでアルミ板さえ作れば高~いRCモデルに大変身しちゃうんだわさ!(笑)
ユニバーサル・ジョイントが問題ですが・・・・・・今じゃ通販で取れるから大丈夫!
価格はピンきりですが・・・・・
そんな訳でニチモのRCオリジナルに近づける為にアルミ板をコピーしちゃいました!
1mm厚の300mmx225mmから4枚切り出せたので!合計8枚!
これで、取り敢えず手持ちの1/200戦艦大和は全て【RCモデル】に大変身!(爆笑)
実際にはまだ舵用のリンクなどもコピーして作らなきゃなりませんが・・・・
説明書では後回しになってる船体後部の搭載艇格納口を接着しないと、後部甲板の収まり具合と船体補強用ステンレス板の位置関係や干渉具合が判明しないので、先走って30年ぶりの本格接着を始めたら・・・・・
接着するのに説明書では、ニチモ・オリジナルの接着のうち、
ABS用の【強力ニチボンド】じゃなく【アドハチック】を使えと説明書に書かれていたので、てっきり普通のプラモデル用接着剤だと勘違いしちゃいました!(大々苦笑)
タミヤのプラモデル専用セメントを使い始めたら・・・ビン付属の刷毛では口で接着剤を落としても落としても・・・量が多過ぎて・・・・・・・・
ありゃりゃ・・・・・
右舷側は隙間だらけで密着しません!ま~この程度なら溶着出来ると思って接着強行!!
何とかなると思ってたのに隙間は溶着せず当然2日経っても簡単に剥がれた!(大苦笑)
ナイフで擦り落とすと下地は殆ど溶けていません!
昔、付属の接着剤を使い切ったらセメダインのプラモデル用接着剤を使った事を思い出してそれも使ってみたけど現代版じゃニチモの旧モデルには全く駄目!
やはりABSか・・・・と、タミヤのABS用を使っても僅かに溶けた様な感じで簡単に剥がれてしまいます。勿論双方の接着面に塗布して待ってから接着しましたが!(苦笑)
要は今のプラモデル用接着剤では昔のABS樹脂同士を溶着出来ないってことなんだわさ!
(現在発売中のプラモデルのABS樹脂は、当然ながらABS樹脂用で接着可能!)
まさか接着剤で苦労するとは夢にも思いませんでした!(大苦笑)
30年前は、チューブ入りの接着剤を使い切ったら、セメダインのプラモデル用接着剤で事足りていたのに!
40年も時代が進歩したのに、古いプラモデルを溶着出来るプラモデル用接着剤が無いなんて!
確かに、昔は、有機溶剤規制も緩かったし・・・・瞬間接着剤が主流になった現代の接着剤じゃ古いプラモデルを溶着するのは材料自体違っているので無理なのかもね!
シンナー遊びが流行ったのも溶剤に影響してるんだよね!当時熱中した連中はどうなってるんでしょうね?アルツハイマーや精神疾患になってなきゃいいけど・・・・・
タミヤのビンタイプ接着剤は全種類揃えたのに、ニチモ1/200戦艦大和には無用の長物になっちゃいました!
ま~いずれ作成する購入済みの『童友社の1/250』、『アリイの1/250』、『タミヤの旧1/350(モーター駆動)』、『タミヤの1/350プレミアム大和』もあるから無駄にはならないとは思いますが!(大苦笑)
30年ぶりの本格的接着作業は、スタートから躓(つまず)いてしまいました!(大々苦笑)
しかも、左右の搭載艇の格納口接着面にも接着剤では埋められない結構大きな隙間を発見!
後部甲板は走行時に沈み込み喫水レベルにより近くなるのでこれじゃ埋めないと簡単に水が入っちゃうよ!(苦笑)
左右の搭載艇格納口パーツをよくよく比較して見ると・・・・・・・
なんだコリャ・・・・
オイオイ!!パーツの出来が左右違うじゃん!右舷側の接着面は段付で左舷側はフラット!
昔の【ニチモ・アドテハチック】って多少の段差も溶かすほどの強力な溶剤タイプだったの?
接着面積は段付の方の面積なのですが・・・今じゃ~こんな金型なんて有り得ませんよね!
最初からこれじゃ先が思いやられます!オリジナルのままじゃとても組み上がりませんね!
修正に手馴れているか、時間が有り余っている人じゃなきゃ・・・
しかし、ここまで雑に出来るとは買った人以外誰も思わないよね!(大苦笑)
なにせ30年ぶりのプラモデル造りなのに、これから先パーツ全部の接着面を平らにするんじゃ、絶対削り過ぎるパーツだらけになるぜよ!(大々苦笑)
これじゃ、タミヤの1/350プレミアム戦艦大和の方が修正が必要ない分組み立ては簡単で早いよね!
ニチモ1/200戦艦大和は、今の接着剤じゃ素人にはハードルが高すぎる!(涙)
もっともデスプレイモデルにするだけなら、多少隙間があっても瞬間接着剤で簡単に作れると思いますが・・・・・・・なにせRCモデルが目標ですからね!
沈没しないように、完璧に溶着して隙間も埋めなきゃ!
時間の取れない私では、細かいデテールアップなんて無視して仕上がりは荒っぽくても、取り敢えず仕上げる事に!(苦笑)
ネットの情報を漁ってみると・・・・・・・・ニチモの古いモデルは
セメダインのABS用なら接着する様なので、即発注!到着前に右舷側の段付をナイフで削り落とし更にヤスリで水平にして・・・到着後直ちにトライ!
セメダインのABS用で何とか接着出来ました!ニチモの1/200戦艦大和の船体部はやはりABS樹脂みたいです!
バッチリかと喜んだのも束の間、水平だと思ってた左舷側も後ろ側が若干高くて接着面の隙間から光が漏れてくる・・・・・・て事は誤差を修正する程溶着出来てない!(トホホ)
カッターで接着面を切ってやり直し・・・・・・あれれ直ぐに取れちゃった!(大苦笑)
タミヤのABS用よりましだけど接着面をみると私の想定した溶着には当然程遠い状態でした!
成分表をみると、
塩化ビニル樹脂25%、
有機溶剤75%、中身はアセトン、メチルイソブチルケトン、酢酸ブチル、シクロヘキサノン(=塩化ビニルとの溶融用に使ってるのかな?)
塩化ビニルが25%も入ってるんじゃ接着面の皮膜になって強度を求める溶着なんて無理だわ!
塩化ビニルが完全硬化すれば接着強度も出るんだろけど・・・・・いつになるやら!こりゃ今回は使えませんね!
ブログ等の経験談以外、ネットの質問解答は一般論ですから当てになりませんね!(大苦笑)
とにかく、ニチモの1/200戦艦大和用の溶着出来る接着剤はネット上の建造記にも書いてありませんし・・・・瞬間接着剤で済ませてんでしょうか?
瞬間接着剤は衝撃に弱いし、塗装しなけりゃ劣化しちゃうし、何としてでも溶着に拘ります!
溶着できるとの情報で発注してた【アクリサンデー】も届いたので、こちらも試してみると・・・・・・
付属の注射針で吸い上げて接着面に垂らすんだけど量の加減が分らず・・・・・・・・
慣れるまで大変みたいですが・・・・・・オ!オ!オ!溶着するじゃん!(拍手)
完全に溶けてはみ出してます!溶着成功!こうじゃないと衝撃で外れちゃうもんね!(大笑)
【アクリサンデー】の成分は、ニ塩化メチレン(別名ジクロロメタン)100%!
これじゃ樹脂が溶けるはずだわ!(笑)
でも、隙間に間に入れようとしたらその前に大きな雫がポタポタ垂れて船体に流れ落ちちゃった!あっという間の出来事!
ありゃ~1台目の船体は悲惨な状態になっちゃった!
塗装すれば修正できますが・・・これじゃ何とか対策を講じないと前に進めません!
なにせ、ニチモの1/200戦艦大和がこんなに雑なパーツで売られていたと思ってもいなかったからね!
左右パーツとの厚みも形状もがこうも違うんじゃやる気も失せるよ!
少し位なら、仕上がり気にしなければ【アクリサンデー】で溶着しちゃうんだけどこうも隙間が大きいと・・・・
左舷側はちゃんと出来てるのに・・・
【アクリサンデー】を塗るには市販の安い刷毛じゃバラバラになっちゃうみたいで使うのを躊躇っちゃうし・・・・・
付属の注射針じゃ吸入タンクも樹脂製でコントロールも難しいので別の注射針を探してたら・・・・・
Mr.セメントS 流し込みタイプ MC129も、溶剤100%なのでABS樹脂同士やスチレン樹脂も接着出来るらしい!
買って試してみると、古過ぎるニスモ・1/200戦艦大和のABS樹脂とはどうも相性が悪いみたいで【アクリサンデー】みたいに強固な溶着は出来ませんでした!
でもこちらは刷毛付きなので、強度の必要ない細かい箇所はこちらを使ってみましょう!
さらに情報を漁ると・・・・こんな情報も!
【ABS製 純正カウル補修】 写真付きブログなので信憑性抜群!
アセトンだけでABS樹脂は接着出来るってさ!アセトンなら毒性も低いし・・・・但し引火性も高いのでくわえ煙草は危険かも!(苦笑)
早速ホームセンターで購入!500mlで1000円以下!こりゃ安い!(笑)
アセトンでABS樹脂を溶かして充填剤に使うって手もあるかも!
報告はいずれ・・・・・・・・・・・・・・・
苦労したけど接着剤問題はヤットコスットコ何とかクリアしました!
溶着する場合、昔の接着方法と違うのは、塗ったら直ぐ接着するか軽く固定してから隙間に注入してがっちり固定する事!じゃないと昔みたいに待ってたら溶着出来ない!(大苦笑)
なまじ経験がある人ほど、再確認のテストが必要ですね!
ま~問題点の最善手と思える方法を一つづつトライしてクリアして行くしかないのでこりゃ~思ったより時間が掛かりそう・・・・・
今回は最初から失敗覚悟でやってから思い切って色ろんな事試せるけど、素人で1台だったら基本的情報が少ないので大変ですよ!
出来るだけこれから1/200に初めて挑戦する素人さん向けに、基本的な事を載せていきます!
問題点を全部クリアすれば、2台目以降の製作は大幅にスピードアップするから、1台は戦艦武蔵にして戦艦大和と2隻並走も夢じゃなくなるぜよ!(大爆笑)
次はステンレスバーで船体幅の固定すれば次のステップに行けるんですが・・・・重い腰が上がりません!(大苦笑)
こうなると2台目以降は仕方なくミニルーターで接着面を密着する様に平らに加工するつもりでしたが
多少の凸凹は接着時の溶着で完璧に強固な作品に仕上げられそう!(笑)
しかし、タミヤもセメダイインもビンタイプの接着剤はキャップの刷毛が太くて塗布面が大き過ぎるし、量の調整も難しいのでこのままでは他のモデル作成時にも使い物になりません!
実際に使うには和筆の様に先をカットしないととてもじゃないけど接着剤が多く付け過ぎて塗装しなくては綺麗に仕上がりませんね!
その点、Mr.セメントS 流し込みタイプ MC129の刷毛は細いので、他のプラモデルはこれ一本で済んじゃうみたい!
接着剤
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