題材は悪くありませんよ!配役演技も悪くなかったですよ!衣装も結構凝ってましたよ!でも観たくない!チャンネルを回したくなる拒否反応が起きるんですね!(大爆笑)
日本人は清潔を尊ぶ民族だって事を忘れた作品だからなのです!ただそれだけ!単純明快なの!
映像の埃っぽさなんて時代検証が大間違いだって事が、無意識に理解出来ちゃったからなのです!
何が”視聴者がその水準に追いついていなかった”だよ!頭の良い人には単純な事は思いつかないんだよね~!財務省の官僚と同じじゃん!(大苦笑)
戦後の高度成長期の方が大気汚染で不鮮明なんだから、一雨降れば、澄み切った青空が拡がる昔を再現すべきだったんだぜ!(大大爆笑)!
まるでセピア色の色落ちした映像のどこがリアリズムだって!(怒)
テコ入れなんて全くしてませんよ!チーフプロジューサーの自己満足に振り回された役者さん・スタッフには御同情申し上げます!
雨が降ったら牛車も動けなかった程、道が悪い筈も無く、映像で問題なのはリアリズムを主眼にした屋内の撮影時の照明不足が最大の間違いだったと思いますね!
暗い画面はとうとう最後まで改善されませんでしたね!シナリオも悪くなかっただけに役者さんには可哀相な作品でした!
そもそも、こんな時代検証自体が聞いて呆れるよ!第2次戦争前まで舗装なんてほとんどされて無かった日本ですが、自動車も少なく、戦後みたいに土埃で視界が不鮮明だった事も無い!
とにかく湿度の高い日本の夏で、土埃が起きる筈が無い!その前に雑草だらけになるからね!(大爆笑)
日本じゃ余程いい土で踏み固めないと街道を維持するのさえ大変だったのですから・・・
街道に並木を植えていたのも古人の知恵だし、土埃だったなんて日本民族を卑下してるのと同じ事だってのがチーフプロジューサーには判ってないんですな!砂漠じゃね~っての!(大爆笑)
そんな訳で、日本人の潜在意識がこんな映像を拒否したのが視聴率最低新記録の最大原因なんだと思ってますが…皆さんはやはり学者様のご意見同様リアリズムに慣れて無いとお思いですか?