1985年8月12日524名の乗員乗客を乗せた日本航空123便(JA8119)が

群馬県高天ヶ原山の御巣鷹の尾根に墜落してから丸30年が経過しました!
奇跡的に助かった生存者4名を除き、520名が犠牲になりました!

生存者からの証言で、迅速な救援が行われていればもう数名の命を救う事が出来たかもしれません!

横田基地のC130輸送機が墜落場所を特定し、座間の米陸軍ヘリがいち早く墜落現場に到達したのに帰還命令が!それなのに墜落場所情報が錯綜し公式に場所の特定が出来なかった謎は今もって明らかにされていません!
真実は闇から闇に葬られ様としています!


私の推論は最後部の『APU』が最初に破損したのが墜落の最大要因だとするものです。

ジェット旅客機の心臓部・『APU』はかなり複雑に入り組んだエンジンで油圧・発電を担う重要な部分です!壊れたら日本航空123便の様に操縦不能に!
APU点検カバーは下から簡単に開閉出来そうですし、APU上側が強固に遮蔽されていれば尾翼を吹き飛ばす事は今は起きそうも無いようですが・・・・・
日本航空123便は尻餅事故を起こし、圧力隔壁は修理されてますが、
圧力隔壁よりダメージが大きい筈の『APU』が交換されたのかどうかの情報は全く有りません!
尻餅事故で圧力隔壁を損傷させた程の衝撃に複雑な『APU』が本当に」耐えたのでしょうか?
そうは思えません!
私の説を裏付ける物証は・・・・・

747 1APU01
747のAPUは1基から、日航123便墜落事故の後、2基に変更されているのです!
ちょっと観たんじゃ気が付きませんが・・・・・・APUの排気口は2本に!

747 2APU
ボーイング社は最初から墜落の原因を、尻餅事故でのAPU』へダメージを完全に精査せず、その金属疲労による損傷が尾翼を吹き飛ばしたと分かっていたんじゃないかと・・・・
『御巣鷹の尾根へのレクレイム 日本航空123便はなぜ墜落したか?』本文に詳しく書いてありますので、時間があったら覗いてみてください!
一基しかないAPUの損傷は747の信用を失墜させるかも知れない起きてはならない事柄です!

尾翼を吹き飛ばすほど圧力隔壁が損傷していたら、機内はパニックになってる筈ですし、機長は機内与圧が一気に低下するので急降下しななければなりませんが、僅か2000フィート降下しただけで機内は平穏でした!
APUの損傷で圧力隔壁に小さな亀裂が入って程度だったからこそ、天井が外れた程度で済んだんじゃないのでしょうか?

未だ、APUを1基しか装備しない747クラシックが世界の空を飛んでいます!
翼のジェットエンジンなら1基や2基が停止したり不調になっても飛べますが、1基しかないAPUが故障したら一巻の終わりですから・・・・・・747の最大の欠点だったこの想定に走られるのをボーイング社が一番恐れたのではないでしょうか?
APUが2基にとなって、ようやくジャンボ747は完全に最も安全な飛行機になったのです!
もっとも、APUが1基のクラシック747でも大丈夫な様に、その後色々対策を施しているんでしょうね!
APUが破損しても下のカバーが先に吹っ飛っとぶとぶ様に尾翼下に防護壁を追加したり、バッテリの容量を上げて電動操縦の時間を増やしたりと・・・・・

しかし、多くの謎がある日本航空123便の墜落事故の真実が明らかにされることは無いでしょう!

この報道が、反自民のテレビ朝日の『ニュース・ステーション』じゃなければ、真相に辿りつけたかも!(大苦笑)
これっきりで終わってます!
当時の総理大臣は中曽根康弘・防衛大臣は加藤紘一・外務大臣は安倍晋太郎・国家公安委員長は内閣官房調査室初代室長だった古屋亮!
アメリカ軍の救助を官邸が断った理由とは
1,この年、中曽根康弘首相は防衛費GNP1%枠突破を目指していた!
2,2月に闇将軍田中角栄が脳梗塞で倒れる
闇将軍の呪縛から解き放された中曽根康弘首相が、自衛隊に手柄を立てさせて防衛費GNP比1%枠突破の踏み台とした可能性は否定出来ないでしょう!
レーガン大統領とはロン・ヤスの関係を結んでいたので、アメリカ軍の公式通信記録を抹殺させ箝口令を頼むなんて事も出来ましたしね!
積んでいたアイソトープも問題でしたし・・・・要は墜落場所が判らなかったなんてのは情報操作だったってことです!マスコミは大本営発表に踊らされたって訳!
内閣官房調査室初代室長だった古屋亮元自治大臣が鍵?