素晴らしきかな日本人 by 小早川俊一

御覧戴いてありがとうございます。2010年3月著名人・CM以外のブロガーを締め出した”イザ・ブログ”からあちこちテスト投稿後、過去のイザ・ブログ原稿と一緒にライブドア・ブログに移行しました。名も無きブロガーの悲哀ですね(笑)2013年は20年毎に行われる、お伊勢さまの第62回式年遷宮!これからの20年は弱者優先だった”米の座”から"働かない者食うべからず"の”金の座”に”ご遷移”されましたので[才覚次第で大金持ちになれる]チャンスに溢れる激動の弱肉強食の時代となる筈です! 人類史上[誰でも何でも平等]なんて国家が繁栄した事はなく、官庁.学校.企業も解雇も出来ず努力もしない低レベルの輩が大手を振ってのさばってる日本に明るい未来はあるのでしょうか?もっと競争原理を容認し”ジャパン・ドリーム”が実現する社会にしてほしいものです!

六段

②藤井聡太六段誕生!強さの秘密!

まるで漫画のストーリー以上の快進撃を続ける藤井聡太六段!
異次元の終盤力は詰め将棋の鍛錬の賜物だと思いますが・・・・勝負師としての感覚はどう磨かれたんでしょう?
藤井聡太六段の特番やドキュメンタリーが沢山流されていますが、テレビが絶対に取り上げない【世界の常識】知ってます?
映画と漫画と読書、どれが想像力を高めるか?正解は読書!
テレビなんて子供の時から見せてたら、膨大な情報量で記憶する領域が狭まってしまう!
まさかテレビの藤井聡太特集で”子供にはテレビなんて観せるな!”なんて言えないので、まだ間違って子供に動画や一緒になってお笑い番組なんて見せてる親も多いんじゃないの!
藤井聡太六段はその点恵まれた環境で育ちました!
幼稚園では好きな事に没頭させる教育方針でしたし、家では詰め将棋一本槍!テレビなんて殆ど観てない!
1に詰め将棋、2に将棋、3に将棋、5に読書!テレビのテ文字もありません!

瀬戸市は大都市じゃないので近所には将棋の強い相手が居なくなって・・・・・・


藤井聡太六段は小学校の時からヒカリの碁】みたいにPIYOPIYOKOのIDで1500以上のネット対局をこなして来た!大都市だった果たしてネット対局やったかどうか・・・・
本当に”事実は漫画より奇なり”ですね!3月のライオンはとっくに越えちゃったし!
ネットでは年齢も関係ないし、顔も見えないので思い切った手を試してたんでしょうね!
膨大な名人の棋譜を覚えて上級者との対局で採否を決めて来たので、その結果が居飛車なのかも!
アニメの【ヒカリの碁】じゃないけど、29連勝時はまるで藤原佐為みたいに昔の名人が憑依してたみたいですもんね!惨敗した時は名人が遊離した本来の藤井聡太だったりして?(笑)


ソフトに頼らずコンピューターを実戦に使っていた事で勝負師としての感覚を磨いてきたんですね!
既に3000対局以上実戦で指している訳で、対局で動じないのも当たり前だわさ!

藤井聡太六段の相手は人間ですから、高性能コンピューター相手にいくら練習対局やってもあまり意味がない!
コンピューターは勝負手を指せないからね!

相手が最善手ばかりならコンピュータと対局して強くなれるけど一見悪手にみせた嵌め手のトリックを見破れる訳じゃありませんし・・・・悪手指された場合の研究なんてコンピューター相手じゃ無理でしょ!
今もソフトは自分の棋譜を検討する程度で、ソフトとの対局は行っていないようです!
勝負処の最善手研究に殆どの時間を費やしてるんじゃないかな~!
上位棋士に勝てるのも、相手が正攻法で最善手に近い指し手だからで、未だ嵌め手には弱い!


今後藤井六段の活躍に触発されAI将棋との対局で腕を磨いた世代が、藤井聡太六段を打ち破るなんて一部で言われていますが逆だと思いますね!(笑)
AI偏重で正解が簡単に判っちゃうと人間って思考しなくなるんだぜ!
私は藤井聡太六段みたいなテレビも観ない幼児期を過ごし難しい詰め将棋を頭の中で直感で解き名人の棋譜を学びデビュー前に膨大な実戦を積んだ中学生以下の棋士は2度と現れない気がしますね!(笑)
しかし【好きこそものの上手なり】とは好い格言ですね!

①藤井聡太六段誕生!来期の最大対局予定!最短タイトル奪取は?

少し早いですが、六段に昇段し、加古川青流戦(最大7)・上州AMADA杯(最大5)の参加資格を失い、朝日杯将棋オープン戦(1次予選6、2次予選2)・NHK杯(0=予選免除は今期中)・王座戦(1次予選4)・銀河戦(1・2・3回戦)がシードになり可能対局数が今年と比較して27戦も大幅に減少した藤井聡太六段の来期の予選・本戦の最大対局数をカウントしてみました!
カウント外の7大タイトル戦に出れば対局はもっと増えます!

第31期竜王戦 ランキング戦決勝に進めば連続昇級で最年少七段昇段!
優勝して勝ち上がりタイトル奪取で最年少タイトル獲得・八段・竜王戦1組昇級の偉業!(12月)

5組ランキング戦(5残り3)優勝すれば本戦10連勝で挑戦者へ     =13         最大13対局 
竜王戦5組予選20180222
決勝戦以下で負けた場合敗者復活戦(4)あり!     

第77期名人戦 1位になればB級2組に昇級!目指せ全勝!
順位戦 C級1組  6月スタート  10対局確定              =10         大22対局
                                                         
第4期叡王戦  6月スタート    タイトル奪取で最年少タイトル戦優勝・七段昇段来々期5月
段位別予選六段戦(4)本戦4連勝で挑戦者に 七段戦になる可能性も =8          最大30対局
                                                   
第60期王位戦  6月スタート   タイトル奪取で最年少タイトル戦優勝・七段昇段来々期8月
予選(4)からスタート!挑戦者決定リーグ6連勝で挑戦者に      =10           最大40対局
                                                   
第66期王座戦  2次予選決勝待ち タイトル奪取で最年少タイトル戦優勝・七段昇段!(今年10月)
2次予選+挑戦者決定トーナメント5連勝で挑戦者に            =5          最大45対局                  
挑戦者決定トーナメント進出なら第67期は1次予選(3)免除!負けても2次予選から                                            
第44期棋王戦  2回戦待ち       タイトル奪取で最年少タイトル戦優勝・七段昇段!(来年3月)
予選8組1位(4残り2)で通過すれば挑戦者決定トーナメント(7)へ  =9           最大54対局                                                   
棋王戦予選8組20180218
                                                     
第68期王将戦    タイトル奪取で最年少タイトル戦優勝・七段昇段!      (3月)      
予選8組(5残り2~3)を勝って2次予選(1)!挑戦者決定リーグ(6)  =9          最大63対局
01・2018年4月xx日  井上慶太九段54(B級2組13位)   ③第68期王将戦予選3回戦◎

王将戦第一次予選20180205

第90期棋聖戦    7月スタート タイトル奪取で最年少タイトル戦優勝・七段昇段!(来々期7月
第1次予選(3)を勝って2次予選(1)!決勝トーナメント(3)      =7          最大70対局
ここまでの対局で順位戦を除いて60勝すれば名人戦を除く7大タイトル全挑戦者と成ります!

第12回朝日杯将棋オープン戦  12月から出場!連覇れば七段昇段!
1次予選2次予選免除本戦トーナメント(4)から             =4           最大74対局

第49期新人王戦     
02・2018年03月~4月 西山朋佳三段22か八代弥六段23 ③第49期新人王戦3回戦◎

残り5~6対局                                 =6           最大80対局
新人王戦20180222  
第67回NHK杯 朝日杯優勝で予選免除!優勝すれば七段昇段!
本戦トーナメント(5)から                           =5         最大85対局
                                                     
第27回銀河戦 2回戦敗退した前回は1回戦からでしたが優勝すれば七段昇段!(来々期
予選(1)本戦(5~6) 決勝トーナメント(3)               =12         最大95対局
参加資格喪失やシードになった割りに意外と多いですよね!
今年の確定対局数が127対局可能中74~76対局対局ですから、それだけ今年はもったいない敗戦も多かったて事です!

竜王戦-7、銀河戦-4、叡王戦-2、王位戦-6(リ-グ戦5)、棋王戦-6、棋聖戦-6、王将戦-6(リーグ戦6)、新人王戦-3!                                                    
王位戦・王将戦は勝ち上がればリーグ戦なので対局は11戦増えます!
今期並みの74対局を実現するには新人王戦は優勝+3、銀河戦は決勝トーナメントへ+4、棋王戦も本戦準決勝へ+4、棋聖戦も本戦準決勝へ+4でクリアですが・・・・実現する為には49連勝連勝以上!
かなりのハードルですが・・・・・


来期は藤井聡太六段が名人戦を除く11棋戦中どのくらいタイトル戦へ出場するか一般棋戦に優勝するかが焦点に成ってる訳ですが、最短王座戦新人王戦10月!次が竜王戦12月!次が朝日杯来年2月!次が来年3月王将戦・棋王戦・NHK杯までの4タイトル戦+3棋戦!
竜王になれば3タイトル取るとタイトル3期で来期中に九段に!(笑)

叡王戦は来年5月棋聖戦は来年7月、の王位戦は来年8月銀河戦は来年9月の3タイトル戦+1棋戦来々期と成ります!

例年4月5月は順位戦もない棋士にとっては一番暇な時期ですが、NHK杯予選で負けると全く対局が無い棋士も多い!
藤井聡太六段は現在王座戦、棋王戦、王将戦・新人王戦・竜王戦を勝ち上がって忙しいですが
棋王戦3回戦、新人王戦3回戦は来期になると・・・・・月5~6対局にもなる!
来期4月は・・・・・2~6戦
01・第49期新人王戦3回戦       西山三段vs八代六段
02・第68回NHK杯本戦1回戦    未定
03・第31期竜王戦予選5組準決勝     勝てば七段昇段
04・第68期王将戦予選6組3回戦     井上慶太九段54(B級2組13位)

05・第44期棋王戦予選8組3回戦     脇八段vs大石七段

06・第66期王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦  
来期5月は・・・・・0~5戦!勝ち上がらないと対局無しに!
07・第31期竜王戦予選5組決勝

08・第44期棋王戦予選8組準決勝
09・第68期王将戦予選6組準決勝
10・第44期棋王戦予選8組決勝
11・第66期王座戦挑戦者決定トーナメント2回戦
ここまで連勝すると2回目の29連勝となります!ワオ!
前回とは対戦相手が1クラスが上がってますからね~!
順位戦は6月から!30連勝以上行っちゃたりして!(笑)


来々期の話は早過ぎますが、今期、叡王戦+棋聖戦+銀河戦+王位戦に勝ち残ると来年の6~7月は月7~8対局=週2回の対局となって忙しくなっちゃう
高校生活を満喫する為に、来期中(今年)にタイトル2つ3つは挑戦者となってシード獲得!(笑)
タイトル取っちゃうと来々期(来年)はもっと少なくなりますが・・・・・・・

進化してるので本当に正夢になるかも!
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