まるで漫画のストーリー以上の快進撃を続ける藤井聡太六段!
異次元の終盤力は詰め将棋の鍛錬の賜物だと思いますが・・・・勝負師としての感覚はどう磨かれたんでしょう?
藤井聡太六段の特番やドキュメンタリーが沢山流されていますが、テレビが絶対に取り上げない【世界の常識】知ってます?
映画と漫画と読書、どれが想像力を高めるか?正解は読書!
テレビなんて子供の時から見せてたら、膨大な情報量で記憶する領域が狭まってしまう!
まさかテレビの藤井聡太特集で”子供にはテレビなんて観せるな!”なんて言えないので、まだ間違って子供に動画や一緒になってお笑い番組なんて見せてる親も多いんじゃないの!
藤井聡太六段はその点恵まれた環境で育ちました!
幼稚園では好きな事に没頭させる教育方針でしたし、家では詰め将棋一本槍!テレビなんて殆ど観てない!
1に詰め将棋、2に将棋、3に将棋、5に読書!テレビのテ文字もありません!
瀬戸市は大都市じゃないので近所には将棋の強い相手が居なくなって・・・・・・
藤井聡太六段は小学校の時からヒカリの碁】みたいにPIYOPIYOKOのIDで1500以上のネット対局をこなして来た!大都市だった果たしてネット対局やったかどうか・・・・
本当に”事実は漫画より奇なり”ですね!3月のライオンはとっくに越えちゃったし!
ネットでは年齢も関係ないし、顔も見えないので思い切った手を試してたんでしょうね!
膨大な名人の棋譜を覚えて上級者との対局で採否を決めて来たので、その結果が居飛車なのかも!
アニメの【ヒカリの碁】じゃないけど、29連勝時はまるで藤原佐為みたいに昔の名人が憑依してたみたいですもんね!惨敗した時は名人が遊離した本来の藤井聡太だったりして?(笑)
ソフトに頼らずコンピューターを実戦に使っていた事で勝負師としての感覚を磨いてきたんですね!
既に3000対局以上実戦で指している訳で、対局で動じないのも当たり前だわさ!
藤井聡太六段の相手は人間ですから、高性能コンピューター相手にいくら練習対局やってもあまり意味がない!
コンピューターは勝負手を指せないからね!
相手が最善手ばかりならコンピュータと対局して強くなれるけど一見悪手にみせた嵌め手のトリックを見破れる訳じゃありませんし・・・・悪手指された場合の研究なんてコンピューター相手じゃ無理でしょ!
今もソフトは自分の棋譜を検討する程度で、ソフトとの対局は行っていないようです!
勝負処の最善手研究に殆どの時間を費やしてるんじゃないかな~!
上位棋士に勝てるのも、相手が正攻法で最善手に近い指し手だからで、未だ嵌め手には弱い!
今後藤井六段の活躍に触発されAI将棋との対局で腕を磨いた世代が、藤井聡太六段を打ち破るなんて一部で言われていますが逆だと思いますね!(笑)
AI偏重で正解が簡単に判っちゃうと人間って思考しなくなるんだぜ!
私は藤井聡太六段みたいなテレビも観ない幼児期を過ごし難しい詰め将棋を頭の中で直感で解き名人の棋譜を学びデビュー前に膨大な実戦を積んだ中学生以下の棋士は2度と現れない気がしますね!(笑)
しかし【好きこそものの上手なり】とは好い格言ですね!