全米プロゴルフ選手権最終日2位からスタートした松山英樹はスタートの1番、素晴らしい第2打で2m弱のバーディーパット!
これが入っていれば優勝したんでしょうけど・・・・・右に切れてバーディならず!
2番も短いパットが外れてボギー・・・・
それでも10番でバーディーを取って一時トップに立ちましたが・・・・同じ10番で一緒にラウンドしたジャスティン・トーマスのカップの縁に停止したボールが数秒後にゆっくりとカップに落ちる幸運が訪れてしまいました!

10番のラッキーはこれだけじゃなく第1打が木に当たったのにコースに出て来たんだもの・・・・
9番では11mのロングパットも決めていましたから、女神の微笑みは完全に松山からジャスティン・トーマスに!
勝利の女神がジャスティン・トーマスに微笑んだ瞬間ですね!
ゴルフってツイてないと思ったら負けですから・・・・・・・
ジャスティン・トーマス
松山英樹は以後11番12番13番と連続ボギー!ティーショットもラフに沈んむアンラッキーが続きます!
一方のジャスティン・トーマスは13番ではエッジからカップに引き込まれるようなチップインバーディ!
一方松山英樹は、16番でも短いパットが仕切り直して左目に方向をかえたら左過ぎてカップに蹴られ・・・・・クラブも持ち替えたら飛び過ぎたりと・・・・最初の直感通りに打っていれば勝てた試合だっただけに残念ですね!
迷ったら勝利の女神って逃げちゃうんですよね!これじゃ勝てませんよ!

またジャスティン・トーマスは、テンカップの映画みたいに果敢にチャレンジするプレーヤーとして有名!

17番でも左の池を避ける安全策を取らず果敢にピンを攻めて優勝を確定させるバーディー!
こりゃ人気も過熱するでしょうね!

これでジャスティン・松山英樹の競り合いはジャスティンの3戦3勝に!
松山英樹もジャスティン・トーマスじゃなく、最終組に残っていれば、優勝出来たのかもね!
先に長~いパット決められると、余生なプレッシャーになるもんですよ!
ジャスティン・トーマスとジョーダン・スピークス(今年度全英オープン覇者)とは親友で、経済的理由で大学を中退した彼に今のキャディ、マイケル・グレラー氏を紹介したのもジャスティン・トーマスだと云われています。

ジャスティン・トーマスのキャディ、ジミージャクソン氏は全米のコースを知り尽くしていると言われる歴戦の兵(つわもの)!
メジャーを勝つには、実力だけじゃなく運も必要だし、やはりキャディの実力も大事なのかもね?