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直近の大きな太陽フレアは、5月28日・7月6日のCクラス超えの2回だけ!
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太陽では2ヶ月以上大フレアは起きていません!
前のブログで書いた様に、太陽の活動が弱くなれば銀河宇宙線が地球に降り注ぎ雲の発生が促進され太陽光線を遮り、気温は低下する筈なのに・・・なんでこんなに暑いんでしょう?
地球温暖化だからって?こんなに暑いんじゃつい信じたくなりますが・・・・・
三島由紀夫原作の【美しい星】の邦画が放映されました!

原作とは大分違って、【原水爆阻止】が【地球温暖化】に変わっちゃったけどね!(大苦笑)
大杉重一郎の妻・伊余子も木星人だったのですが・・・・

映画で参議院議員・鷹森紀一郎(原作では衆議院議員・黒木克己)の言ってることが本当!(大爆笑)
美しい星・地球を汚しているのは人類!気球温暖化は大宇宙の営みに過ぎない!
しかし、化石燃料消費の二酸化炭素増大なんて太陽のXフレアに比較すれば微々たるものなのですが・・・


猛暑の上空を見上げると、昔みたいな晴れ渡った空に湧き立つ入道雲の夏空じゃない!
のに・・・・なぜか暑い!暑すぎる!蒸してますよね!
日本列島が薄曇りなのに蒸し暑いのは、2つの高気圧が居座り中国内陸部の高気圧が偏西風を蛇行させ、寒気を北に追いやっている最中に太平洋から湿った空気が流れ込んでいるからですが・・・・・

夏空らしく無いのは、太陽フレアの減少で超微粒子を核とした雲が発生してるんでしょうね!
そこに湿った大気が大量に流れ込むと記録的豪雨となる筈


近年、日本の夏が猛暑になった一番の影響は、火力発電所の増設と太陽光発電で膨大な緑地が消えた事が最大の原因でしょう!
戦後、大都市周辺の農地は工業団地や住宅地になっちゃいましたし・・・・道路も舗装され夕立も直ぐ綺麗に流されて地表に留まりません!

太陽光発電伸び
太陽光発電は10kwで30坪(約100㎡)ですから、5,000万kwに達する日本全体では1億5千万坪(約50億㎡=5,000k㎡!
東京ドームが47,000 m²ですから、日本は東京ドーム10万倍以上の面積が黒光りする太陽光発電で覆われています!
42都道府県で割ると、各都道府県毎に2380箇所の東京ドームが建ってる事に!(ワォ)

東京都23区の面積が619k㎡なので、8倍以上もの面積が夏日には蓄熱マシンと化してるんですね!
大都市や周辺部の緑地や水田が都市化で無くなりヒートアイランドかしてるのに、強力なエアコンや太陽光がが続々と設置されて真夏の熱源が増え続けています!

太陽光発電は、まだ半分は屋根や屋上の設置なのが救いですが・・・・・・
太陽光発電は砂漠に設置するならいざ知らず、緑地を潰して設置すればメリットだけじゃありません!
二酸化炭素を吸収する植物
根絶やしにする強烈な枯葉剤を撒いてる所も多いのですから!
太陽光発電は、装置自体が鉄やアルミなので太陽エネルギーを蓄熱するだけじゃなく、上昇気流を生み強烈な反射と相まって上空の雲の発生を阻害する筈です!
ミニ太陽光発電所からの反射も他の建物を暖め社会問題化し始めています!
緑地転用規制をしないと今後益々夏が暑くなるかもよ!
ゴルフ人口の減少で、太陽光発電所に変身するゴルフ場も増えてるし・・・・・
深刻な人手不足は工場の冷房化を必須条件に押し上げました!
事務所・家庭でインバーター式ヒートポンプ式クーラーが必需品になったし・・・暑くなるとインバーターはフル回転しちゃうので更に熱風が出る悪循環が起きるんですわ!(大苦笑)
車にもクーラー無しなんて珍しくなったし・・・・要するに一昔前と比べて膨大な熱が日本列島で発生してるんだわさ!

日本の発電比率
2011年以降、管直人の馬鹿げた推進策で既に太陽光発電は大規模水力発電を上回っています!
2019年から設置後10年経過した家庭用太陽光発電の買取義務が無くなります!
順次家庭用の売電は厳しくなるので
今後は蓄電池を利用した夜間利用市場が活況を呈してくるんでしょう!

車のEV化との相乗効果で業績向上が見込まれる電池業界の株は買いですね!
いずれにしても、原発が動き出さないと電気料金は下がりません!
日本は太陽光発電力より、海に囲まれたメリットを最大限に活かす波力発電や潮流発電にもっと傾注すべきだと思いません?
腐食で耐久性が問題ですが・・・・

そんな訳で水田の減少とヒートポンプ式インバーター・エアコンの普及は、夏は更に暑く冬は更に寒い日本列島にしてるんだわさ!
熱中症対策でエアコンを動かしっぱなしにしろなんて無責任な事マスコミは言ってるけど・・夜間でも熱風が出っぱなしじゃ都市部の気温が下がる筈がありません!なにより冷やし過ぎは体に悪い!

高めの温度設定と間歇運転する扇風機との併用が節電になるし健康にも一番なんでしょうけど・・間歇式扇風機なんて売ってないし・・・・・

いずれにしても、2つの高気圧が齎したこの猛暑がこれから8月一杯続くとは思っていません!
偏西風の蛇行が収まり、台風が襲来すれば一気に冷夏となります!

猛暑が続いた方が米も豊作なんだけど・・・・・
どうせ、”暑さ寒さは彼岸”まで!あと2ヶ月もすれば肌寒くなる!
雲の発生は間違いなく多くなってるので、今年の台風は雨台風になるんでしょうね!
特に水田が減少した地域は夏場の雨台風が襲ったら鉄砲水になっちゃうし、西日本の豪雨被害は人事じゃない!

山を削って造成された住宅街は危険!低地の造成地も危ない!
なにせ自治体は浚渫(しゅんせつ)工事を後回ししてるし・・・・河川も国と都道府県・市町村に管轄が分かれているので国(一級河川)⇒都道府県(2級河川)⇒市町村(支流)で国が浚渫(しゅんせつ)工事しないと河川は水位が上がるだけ!
橋梁の基礎工事も深堀なんてしてないし・川底が抉られれば直ぐに流されるし・・・・もう少し橋梁の基礎ぐらい100年持たせる設計は出来ないもんでしょうかね?なんでも全て新しくするなんて具の骨頂なのに・・・・
それにしても河川のメンテに金と人を投入すべきなのですが・・・・川砂利の採取は利権も絡むので・・・・
今やGoogleやドローンで簡単に河川状況を把握出来る時代になりました!
河川省庁創って上流から下流まで一元管理しなくちゃ、太陽の活動低下に伴い今後雲が過大発生するので益々洪水被害が出ちゃうと思うのですが・・・・

信じてもらえそうもないけど・・・・地球温暖化の主原因は二酸化炭素の人為的増加が引き起こしたのではありません!
人為的というならアフリカ・アマゾン・東南アジアでの森林破壊の方が問題!

もう5年前になっちゃいましたが・・・・
2015年には英ノーザンブリア大学のバレンティーナ・ザーコバ教授らが、厳密な数学モデルを用いて太陽活動のデータを分析したところ、2021年から33年間黒点が消え2030年までに太陽の活動が現在の60%まで減少し、【97%】の確率で地球が「ミニ氷河期(小氷期)」に突入すると発表!
1997年に発表後無視され続けた【スベンスマルク説】と合致するのですが・・・二酸化炭素地球温暖化説に拘る学者先生は未だ認めようとしません!
スベンスマルク2
もちろん地球温暖化阻止を旗印にした日本政府に追従する日本のマスコミも無視状態!

2008年の100年ぶりの黒点減少は、世界的リーマンショックを引き起こしたんだけどね!
この時が異常なので当て嵌(はま)らないのが当然と考えないんだろうか?(大嘲笑)

私は【スベンスマルク説】の信奉者です!トランプ大統領も同じでしょう!
太陽の磁場が4極化して活動が弱まり、雲が多くなってマウンダー氷河期並みの気候になると・・・・
この時代、超微粒子の核を持つ雲は雨となって降らず、地球を覆い尽くし、日照不足は深刻で世界的食糧危機を引き起こすと云われています!
今年の夏空はまさに前兆といえるでしょう!

温暖化のお陰で2017年の世界穀物生産高は過去最高を記録しているので、近い将来世界的食糧危機が到来するなんて実感が湧きませんよね!

しかし世界的凶作で穀物輸出国が輸出禁止したら・・・・食料自給率40%以下の日本は?
今でこそ主食となる米麦は現在では消費が減って100%の自給率ですが、米麦の最大消費は米1341万トン(昭和63年)+大麦383万トン=約1700万トンから、昨年米730万トン(+飼料用48万トン)+大麦18万トン=約748万トン(800万トン)と半分以下の生産量になってます!

年間600万トン以上消費している小麦粉(国産約90万トン)が輸入されなくなり主食が米に戻ると主食の自給率は一気に50%以下になってしまうのですよ!
パンどころか日本人の大好きなラーメンも高嶺の花に!カップ麺も手に入りません!

平和ボケした日本人には世界的食料危機が3年続いたら実際に餓死する人も出て来るなんて想像出来ませんよね!
今のうちに食料備蓄始めるべきなのですが・・・財政危機を叫ぶ財務省がOKするはずも無く・・・・
穀物輸出国に移住すれば生き残れる可能性が一番高いかも!

しかし・・・・マウンダー氷河期と違い、現代は航空機が高高度を飛行しているので各便が雲の中を航空中にドライアイスやヨウ化銀を撒けば人工降雨が簡単に出来るので、日照不足で起こる世界的食糧危機を回避出来る可能性は大ですね!
もっともアメリカじゃ人工降雨で豪雨になって大災害が起きたら賠償問題にもなっちゃうでしょうけど・・・(大苦笑)