地球の公転速度は秒速30km!毎時約10万kmの猛スピードで太陽を回っています!
地球と月の距離は38万kmですが、今回の小惑星は、32万4600kmまで接近するそうな!
公転軌道上を横切るなら、わずか3時間の違いで直撃されていたんですね!
コンピュータでシュミレート出来ちゃうから、大丈夫だなんて暢気な事言っていられるけど・・・・
そういえば一部の人たちが褐色(暗赤色)矮星(彗星?)二ビルが今年の9月に地球大接近するなんて騒いでいましたね!
今回は当たりませんでしたけど、3600年周期で2012年地球にやって来て、マヤの予言通り災いを引き起こすなんてね!
褐色(暗赤色)矮星は暗いので、普通の望遠鏡では見えませんが発熱してるので赤外線では観測出来ると言われています!
”二ビル”が実在しているとしたら海王星の外側にあるはずで、地球からは50億キロ以上離れています・・・・
マヤの終末予言に間に合うには、1年間で地球に来ないと!
それには平均毎時58万km以上の速度が必要です!ちなみにハレー彗星の速度は近日点で毎時20万km弱(遠日点3300km)ですから、”二ビル”が1年で地球にやって来るにはハレー彗星近日点速度の4~5倍、毎時80万km以上といった現実離れした速度って事になる訳で、残念ながら”二ビル”が実在したとしても2012年に地球に接近することは有り得ないでしょうね!
もっとも既に動き出して加速中なら話は別ですが!
しかしNASAももっと前から公表出来たのに、やはり安全が確実になるまで伏せておいたのかも・・・・
ひょっとしたら”二ビル”の情報も・・・・・