岡山県倉敷市の軽自動車製造の主力工場である水島工場では、従業員約1300人が自宅待機!
既に、生産停止に追い込まれた下請け中小企業はどうなるんでしょうね?
一社に依存するのは、危険な商売なのに・・・・・正にTVドラマ【下町ロケット】のスタートみたいに会社存亡の危機になってるんでしょうね!
3か月も生産ストップしたらそりゃ持たん会社も・・・・・
岡山県倉敷市は蜂の巣を突っついたみたいになってるんでしょうね!
さてさて、生産再開はいつになるやら・・・・・”シャープみたいに外資に買収させろ”なんて簡単にほざく輩も増えてるようですが・・・・天下の三菱がそう簡単に売却するとは思えませんが・・・・

今回の燃費不正、好条件下ではカタログ上の燃費が出せるんだから全くの嘘って訳でも・・・・

そもそも、ekワゴンeKワゴンekスペースeK_スペース

や日産デイズ日産・デイズ1デイズルークス日産・デイズルークス
を開発したのは、三菱自動車と合弁で作った社員40人の
株式会社NMKV!
エンジンも日産が関技術与して新開発したエンジンでしょうが!
そりゃ三菱は悪いけど、技術供与したら普通なら最後まで面倒見るけどね!勿論立ち合ってね!
三菱重工がモデルになった下町ロケットだって、試作品の性能品質チェックはうるさかったじゃん!
結局、共同開発って言っても形だけだったって事?
全責任は何のチェックもしない・出来ない【NMKV】に有るんじゃないの?なんちゃって
何してるんでしょうね【NMKV】って会社は?

車自体が悪い訳でもないのは事実!燃費のクレームなんて無かったんだからね!(大爆笑)
5~6%の燃費なんてちょっとしたアクセルワークだけで違うんだから、大部分のユーザは気にも留めて無かった筈ですよ!(大苦笑)

2014年に社長になった相川哲郎氏は、三菱重工の帝王と言われる相川賢太郎氏の長男!
相川賢太郎氏の”燃費なんて気にしてない”って言動はある意味当たらずも遠からず!
老害だなんてマスコミはつるし上げしてるけど、お前らの試乗記事の責任は?
試乗レポートで燃費テストも載せててよね!極端に悪いとは書いてない!(大嘲笑)
広告主に都合の悪い記事は書けないからじゃないよ!記事を書いた本人が気づかない程度の燃費不正なんがから!(大爆笑)
自動車雑誌の記事も当てにはならんちゅうこった!(大苦笑)
車好きで三菱自動車に入社した生え抜き!
サラブレッド、プリンスと社内では称されていたそうが、三菱自動車生え抜きの社長は初!
車好きの社長なので・・・いずれ素晴らしい車を出すと期待してたんですが・・・・
本当に不正を知らなかったのか・・・そこが最大の焦点になります。

通常なら開発担当役員が全責任を取って辞めるんがけど、それも無し!
担当役員が私も知らなかったで済むか!(嘲笑)知らなかったら現場を見てないって事だぜ!(大嘲笑)
これってどこか狂ってるんだよね!トップの問題じゃないよ!

SONYもそうだけど、メーカーで製造現場も開発現場も営業畑が社長になると会社をコストカットや大きくする事ばかり考えて結局大きな代償を払う羽目になるんだよね!
いいもの造るのが、メーカーの原点なんだけど・・・今の日本は最初にコスト有りきになっちゃってるんだよね!
だからダイソンが売れる訳!(大爆笑)
日本人で品質に一番うるさい国民なんがぜ!万に一つの不良品にも大騒ぎするんだから!

何回も書くけど、今回の不正の原因は2004年に三菱商事から送り込まれた前社長益子修氏の責任の方が大きいんじゃないの!
徹底的なコスト削減は、テスト予算の削減も含んでいたんでしょうから、実証テストがおざなりにならざるを得なかったって事だよね!(大苦笑)
販売では辣腕を発揮しても、製造現場の大幅なコストカットが隠蔽体制を是正できなかった最大の要因でしょう!
時期が過ぎれば、益々言い辛くなっちゃっただろうし・・・・・・それで殆どの社員がもう大丈夫だと思ってしまった!
リコール隠しで会社存続さえ危ぶまれた好時期にコスト削減より徹底的にあら捜しをすべきだった!
逆に言えば、これ以上会社にダメージを与える不正を言い出せない風潮を造った張本人とも言えるのではないでしょうか?
取り敢えず、エンジンは販売台数が落ちたダイハツやスズキから調達して生産を再開するっててもあるよね!

三菱自動車は、ヒュンダイ(韓国・現代自動車)の育ての親!一方は大躍進を遂げたのに本家の三菱自動車は鳴かず飛ばず!
結構いい車出してたんですが・・・
零戦の弱点は、非力なエンジンでした!デビュー当初は連戦連勝でしたが、強力なエンジンを載せたアメリカの戦闘機に追い付けず、多勢に無勢と長距離飛行での戦闘用燃料不足で優秀なパイロットを次々に失う悲劇に見舞われてしまいました!
三菱自動車の息の根を止めたのも、エンジンだったとは因縁ですかね!

今後のクレーム対象車は、一応日産との共同開発でした!日産は何やってたんでしょうね!結局開発予算削減で、三菱自動車任せで実証テストもしなかったて事だよね!
これって共同開発って言えるの?

九死に一生の大逆転は、アップルによる買収されたりしてね!
アップルの次の最大課題は、Googleに後れを取った”カーライフへの関与”ですからね!

徹底的に品質に拘るアップル傘下となれば三菱自動車のイメージも大逆転しますし・・・
Googleに先行された自動運転システム等車関係のソフト開発をアップルが指を咥えて見ている筈もなく、といってGMやトヨタ・BMW等を買収するのは大規模過ぎて、車のソフト開発目的にはそぐいませんが三菱自動車なら丁度手頃ですよね!
日本には、アップルファンも増えてるし・・・・アップルグレードを出せば売れる!
もっともそんなことしたら全自動車メーカーからそっぽ向かれる可能性もあるけど・・・先端実証車の開発だってことにすればスマホ並みに真似される未来の車の原型になるんだから!

しかも三菱=零戦のイメージは今だ強烈なんだから、アップルにとってもイメージ戦略的に合致します!
GooGleとの買収合戦に成る可能性だって有るんじゃないの?

一寸先は闇だけど、ヒュンダイと縁切って斬新的車作りが出来るいい機会になったのかもよ!
間違っても、ヒュンダイ傘下にはなるなよな!

3か月以内に結論出たりして・・・
そうでもしないと下請けの中小企業がもたんでしょう!