パワーも上げられなかったRA619H【スペック3】での表彰台なんて当分有り得ないので・・・
ホンダ関連のF1ブログも9月過ぎまで休めると思っていたら、な・なんと・・・
フェルスタッペンだけが、メルセデスもフェラーリも追い抜いて・・・・劇的な結末が待っていた!


グリッド2位スタートのフェルスタッペンがスタート失敗!一時8位まで落ましたが・・・・

そこから怒涛の追い上げ!
ホンダも降って湧いたチャンスに背に腹を変えられず禁断の高出力モードを解禁!
あれよあれよとベッテル・ボッタスを追い抜き・・・・・・
途中パワーを失ってリセットからの【エンジンモード11】って【11PMみたいなハッスルモード】?
69周目に独走体制だったフェラーリのルクレールをパスして念願の1位でチェッカーフラッグ!
あれだけ分回してよく燃料が持ったよね~!アンビリーバブル!
フェルスタッペン初優勝
表彰台でHONDAマークを指差す大サービス!(笑)
万々歳と言いたいのですが・・・今のF1ルールは安全第一ですからね~審議の対象に!
ターン3でルクレールのインに飛び込むも若干オーバーシュート!
こりゃ~5秒ペナルテイで1周早かった・・・・・
タイアの終わっていたルクレールを最終ラップまでにもう少し余裕をもって追い抜けば完全優勝だったのに!
ま~2位でも【スペック3】じゃ出来過ぎだし大満足だと思っていたら・・・・・・・・・
ルクレールーをコース外に追いやるも、レース中のインシデントとしてお咎めなし!(笑)
ホンダPUとしては13年ぶりとなる優勝を成し遂げました!
フェルスタッペンが天才的圧巻の腕前を見せ付けた大逆転レースとしてF1レース史に残るでしょう!
しかし、こうも裁定がコロコロ変わるんじゃ~フェラーリファンも黙っちゃいないでしょう!

でも、フェラーリはメルセデスみたいにアピールせず潔く裁定を受入、フェルスタッペンを讃えた!(笑)
これじゃ~また世界中でフェラーリファンが増えるぜよ!損して得したフェラーリ!
一方相手も讃えず”勝利が全て”のメルセデスは、完全に悪役に成り下がっちゃったもんね!(大爆笑)

もっともペナルティ課したらフェルスタッペンのファンが暴動を起してたでしょうけどね!

FiAはカナダGPでの裁定も大間違いだって認めるべきでした!ハミルトンは余裕で回避出来たんだから!
トップドライバー同士での優勝争いしてるのに、あんなカナダGPでの裁定は汚点ですもんね!
バトルをしろって言っていながら、バトルして接触すれば何でもペナルテイなんてレースじゃない!(大苦笑)
カナダGPの裁定は非難轟々だったし、今回もペナルテイ課したら・・F1からファンが離れちゃうもんね!
皮肉にもベッテルに対する間違った裁定のお陰です!感謝!これでF1はもっと面白くなりまっせ!

しかし残り3台のRA619Hはというと・・・・皆苦しんで初優勝の喜び半減!(大苦笑)
ガスリーは、Q3進出もフェルスタッペンに0.7秒も離され実質Q3最下位!(呆)
自分好みにセッテングさせたのに結果も出せず・・・・・マルコも”自分勝手もいい加減にしろ”って大激怒!
決勝でもマクラーレンにも歯が立たずマグネッセンの自滅で周回遅れなから7位!(大苦笑)
ガスリーは前年も【スペック3】以降の後半ハートレーに負けてたんだし・・・
可能性に賭けたんでしょうけど、何でも他人の所為にする自己中を直さず昇格させたが間違いでしょ!
これで、降格確定と言いたいのですが・・・
第一候補の16位スタートだったクビアトは、なんとラッセルを抜くのに苦労する有様!
17位フィニッシュじゃ~昇格は無理だよね!チャンスだったのにね~!(大苦笑)

PU交換ペナルテイのアルボンは18位スタートから15位に上げるも・・・・・
最後尾スタートのマクラーレンのサインツが8位まで順位を上げのと比べると陰も薄く
ガスリーを交替させたくても・・・・今の状態じゃ~無理か!
開発能力のあるハートレーと交替させたら!よほど上手に乗り回すと思うけど!(笑)

それにしても、マクラーレンは良くなったよね!今回も6位と最下位スタートで8位ですからね~!
それに比べてライバルだったトロロッソは、昨年の順位に逆戻り!(苦笑)
セッテングの間違いだと言っても酷過ぎ!
どうも【スペック3】と【STR14】の相性が悪い様です!
コーナースピードも遅かったけど・・・・【スペック3】が冷却不足でオーバーヒートしてたのかも?
それとも、またサスの迷宮に入り込んでしまったのでしょうか?
それとも、トロロッソには【RA619Hスペック3】を耐久性優先モードで6戦走らせるつもりなのか?
パワーがなければいくら下位で耐久性を誇示しても何も成らないちゅうに!(大苦笑)

気温も高く、メルセデスはオーバーヒートで3位を守るがやっとで・・・・・・
1988年マクラーレン・ホンダのホンダの持つ11戦連続優勝更新のチャンスを阻止されちゃいました!

無理してエンジンモードを変えパワーアップしたフェルスタッペンのRA619Hはお釈迦様でしょうけど!
でも、壊れてもいいからと決断して、パワーアップすれば勝てることを証明したんだから・・・・
フェルタッペンの優勝(暫定)で耐久性最優先の方針が変われば、今後も楽しみなんだけどな~!(大苦笑)
さてさてSAKURAが、トラウマから脱して清水の舞台から飛び降りるのでしょうか?
それとも、バランス重視と言いながらおっかなビックリの安全第一を未だ続けるのか・・・・・・
次戦イギリスGPで、トトロッソがQ3に行けるかどうかで判るでしょう!
フェルタッペンは別格官幣大社を劇的優勝で再証明し、移籍の可能性を高めただけだもんね!
フェルスタッペンが抜けたら、RA619H搭載のレッドブルはミッドフィールドに埋もれちゃう!(大々苦笑)
ホンダの耐久性第一主義の再考を促したいですね!