穴熊には勝てないとされてきた三間飛車で新たな穴熊攻略戦法を創案した中田功7段に、敢えて無謀とも言える穴熊戦法を採用した藤井聡太四段!(汗)
前回、佐々木勇気五と段の戦いで得る所が有ったんでしょうか?
並みのプロ棋士じゃ相手の得意技を封じるのが一般的で常識外な戦いに!
初敗戦の後ですから、無難な戦法かと思ったら、自分から対中田功七段との対局で一番不利とされる穴熊戦法を採用!ゲゲゲの鬼太郎!
中田功九段が一番得意な穴熊攻めを受けて立つとは・・・・・誰もが予想すらしなかった!(笑)
天性の勝負師!解説者泣かせとはこの事ですね!
案の定、中田功九段の勝ちを見越して、中盤は中田6割・藤井4割で藤井聡太四段は押されっぱなし・・・・なんて解説者は言ってましたが・・・・・
終盤はハラハラ・ドキドキ!素人じゃ負けたと思う展開に!
ここで中田功七段の手持ちの駒は角と歩3枚!
上の図では、9八歩打ちで詰んでます!が、打ち歩詰はルールで禁止されているので打ったほうが反則負け!(笑)
勿論、他の駒(香、銀、金。飛車)を取られれば即詰みの場面ですが、熱闘12時間の末、127手目で勝てると思っていた中田七段を投了に追い込みました!
詰将棋解答選手権のチャンピオンですから猛攻を冷静に読み切り相手の得意技を堂々と受けて勝ったんだからやはり天才と言うべきでしょう!
まさにエンターテイメント!
相手に得意技を指させて撃破する新たな伝説が始まった!
30連勝が止まめた佐々木勇気五段の勝負へのこだわりを自分のものにして又一皮剥けたみたいですね!
相手の思考回路を学んで・・【彼を知り己を知れば百戦殆うからず】 !
こりゃーとんでもない事になりそう!(笑)
名人戦・C級2組の順位戦は2連勝!
順位戦の連勝記録は・・・・・・・・
1位=森内俊之九段 26連勝(C組2級8勝+C級1組10勝+B級1組8勝)
2位=羽生善治三冠 21連勝(A級21勝)
3位=脇 謙二八段 21連勝(C組2級13勝+C級1組8勝)
長き道のりですが、チャンスはC級2組+C級1組+B級1組が一番確率は高い!
後25連勝で順位戦の記録更新じゃ~!
そういえば、
加藤一二三九段のデビューした昭和29年(1954)に【ゴジラ】が封切られています!
放射能で生まれた巨大化生物!
藤井聡太四段がデビューした平成28年(2016)には【シンゴジラ】が誕生しました!
加藤一二三九段みたいなお馴染みのゴジラ登場のテーマ音楽も藤井聡太四段みたいな静かなトーンに変わりましたがこの方が底知れない怖さを表現してるのかも?
熱核エネルギー変換生体器官を有する巨大化生物!
封切りは【ゴジラ】の封切りが加藤一二三九段のデビュー後、【シンゴジラ】の封切りは藤井聡太四段のデビュー前と対照的!
残念ながらシンゴジラの続編は作られ無い様ですが、将棋界で新たなモンスターが誕生したんだから作る必要もないかもね!(笑)
それにしても、【小説より奇なり】ですよね!
これで公式戦30勝1敗!次回は7月11日の加古川清流戦で都成竜馬四段と再戦!・・・是非勝ち続けて優勝してほしいものです!
回数 日時 対局相手 ▲先手▽後手 棋戦
1・2016年12月24日 ▽加藤一二三九段(C級2組45位)竜王戦6組1回戦
2・2017年1月26日 ▲豊川孝弘七段(C級1組27位) 棋王戦予選6組2回戦
3・2017年2月09日 ▽浦野真彦八段(Fクラス) 竜王戦6組2回戦
4・2017年2月23日 ▲浦野真彦八段(Fクラス) NHK杯予選5組1回戦
5・2017年2月23日 ▲北浜健介八段(B級2組8位) NHK杯予選5組2回戦
6・2017年2月23日 ▲竹内雄吾四段(C級2組31位) NHK杯予選5組決勝 本戦進出
7・2017年3月01日 ▽有森浩三七段(Fクラス) 王将戦第一次予選第7組1回戦
8・2017年3月10日 ▽大橋貴洸四段(C級2組46位) 新人王戦2回戦
9・2017年3月16日 ▲所司和晴七段(Fクラス) 竜王戦6組3回戦
10・2017年3月23日 ▲大橋貴洸四段(C級2組46位) 棋王戦予選6組3回戦
11・2017年4月04日 ▽小林裕士七段(C級1組3位) 王将戦第一次予選第7組2回戦
12・2017年4月13日 ▲星野良生四段(C級2組18位) 竜王戦6組4回戦
13・2017年4月17日 ▽千田翔太六段(C級1組2位) NHK杯本線1回戦
14・2017年4月26日 ▽平藤真吾七段(C級1組10位) 棋王戦予選6組準決勝
15・2017年5月01日 ▽金井恒太六段(C級1組37位) 竜王戦6組準決勝
16・2017年5月03日 ▽横山大樹アマ 新人王戦3回戦
17・2017年5月12日 ▽西川和宏六段(C級2組30位) 王将戦第一次予選第7組3回戦
18・2017年5月18日 ▽竹内雄悟四段(C級2組31位) 加古川青流戦2回戦
19・2017年5月25日 ▽近藤誠也五段(C級1組31位) 竜王戦予選6組決勝 最年少で本戦出場!5組昇級!
20・2017年6月02日 ▽澤田真吾六段(B級2組7位) 棋王戦予選6組決勝 最年少で本戦出場!
21・2017年6月07日 ▲都成竜馬四段(C級2組3位) 上州YAMADAチャレンジ杯1回戦
22・2017年6月07日 ▲阪口悟五段 (C級1組18位) 上州YAMADAチャレンジ杯2回戦
23・2017年6月07日 ▲宮本広志五段(C級1組20位) 上州YAMADAチャレンジ杯3回戦
24・2017年6月10日 ▽梶浦宏孝四段(C級2組2位) 叡王戦段位別四段予選1回戦
25・2017年6月10日 ▽都成竜馬四段(C級2組3位) 叡王戦段位別四段予選2回戦
26・2017年6月15日 ▽瀬川晶司五段(C級2組24位) 順位戦C級2組1回戦(10戦)
27・2017年6月17日 ▽藤岡隼太アマ 朝日杯将棋オープン戦第一次予選
28・2017年6月21日 ▲澤田真吾六段(B級2組7位) 王将戦第一次予選第7組準決勝 連勝記録タイ
29・2017年6月26日 ▲増田康宏四段(C級2組5位) 竜王戦挑戦者決定トーナメント1回戦 連勝記録更新
30・2017年7月02日 ▽佐々木勇気五段(C級1組6位) 竜王戦(挑戦者)決定トーナメント2回戦 初の1敗
31・2017年7月06日 ▲中田功七段(C級2組41位) 順位戦C級2組2回戦(10戦)
32・2017年7月11日 都成竜馬四段(C級2組3位) 加古川青流戦3回戦
前回、佐々木勇気五と段の戦いで得る所が有ったんでしょうか?
並みのプロ棋士じゃ相手の得意技を封じるのが一般的で常識外な戦いに!
初敗戦の後ですから、無難な戦法かと思ったら、自分から対中田功七段との対局で一番不利とされる穴熊戦法を採用!ゲゲゲの鬼太郎!
中田功九段が一番得意な穴熊攻めを受けて立つとは・・・・・誰もが予想すらしなかった!(笑)
天性の勝負師!解説者泣かせとはこの事ですね!
案の定、中田功九段の勝ちを見越して、中盤は中田6割・藤井4割で藤井聡太四段は押されっぱなし・・・・なんて解説者は言ってましたが・・・・・
終盤はハラハラ・ドキドキ!素人じゃ負けたと思う展開に!
ここで中田功七段の手持ちの駒は角と歩3枚!
上の図では、9八歩打ちで詰んでます!が、打ち歩詰はルールで禁止されているので打ったほうが反則負け!(笑)
勿論、他の駒(香、銀、金。飛車)を取られれば即詰みの場面ですが、熱闘12時間の末、127手目で勝てると思っていた中田七段を投了に追い込みました!
詰将棋解答選手権のチャンピオンですから猛攻を冷静に読み切り相手の得意技を堂々と受けて勝ったんだからやはり天才と言うべきでしょう!
まさにエンターテイメント!
相手に得意技を指させて撃破する新たな伝説が始まった!
30連勝が止まめた佐々木勇気五段の勝負へのこだわりを自分のものにして又一皮剥けたみたいですね!
相手の思考回路を学んで・・【彼を知り己を知れば百戦殆うからず】 !
こりゃーとんでもない事になりそう!(笑)
名人戦・C級2組の順位戦は2連勝!
順位戦の連勝記録は・・・・・・・・
1位=森内俊之九段 26連勝(C組2級8勝+C級1組10勝+B級1組8勝)
2位=羽生善治三冠 21連勝(A級21勝)
3位=脇 謙二八段 21連勝(C組2級13勝+C級1組8勝)
長き道のりですが、チャンスはC級2組+C級1組+B級1組が一番確率は高い!
後25連勝で順位戦の記録更新じゃ~!
そういえば、
加藤一二三九段のデビューした昭和29年(1954)に【ゴジラ】が封切られています!
放射能で生まれた巨大化生物!
藤井聡太四段がデビューした平成28年(2016)には【シンゴジラ】が誕生しました!
加藤一二三九段みたいなお馴染みのゴジラ登場のテーマ音楽も藤井聡太四段みたいな静かなトーンに変わりましたがこの方が底知れない怖さを表現してるのかも?
熱核エネルギー変換生体器官を有する巨大化生物!
封切りは【ゴジラ】の封切りが加藤一二三九段のデビュー後、【シンゴジラ】の封切りは藤井聡太四段のデビュー前と対照的!
残念ながらシンゴジラの続編は作られ無い様ですが、将棋界で新たなモンスターが誕生したんだから作る必要もないかもね!(笑)
それにしても、【小説より奇なり】ですよね!
これで公式戦30勝1敗!次回は7月11日の加古川清流戦で都成竜馬四段と再戦!・・・是非勝ち続けて優勝してほしいものです!
回数 日時 対局相手 ▲先手▽後手 棋戦
1・2016年12月24日 ▽加藤一二三九段(C級2組45位)竜王戦6組1回戦
2・2017年1月26日 ▲豊川孝弘七段(C級1組27位) 棋王戦予選6組2回戦
3・2017年2月09日 ▽浦野真彦八段(Fクラス) 竜王戦6組2回戦
4・2017年2月23日 ▲浦野真彦八段(Fクラス) NHK杯予選5組1回戦
5・2017年2月23日 ▲北浜健介八段(B級2組8位) NHK杯予選5組2回戦
6・2017年2月23日 ▲竹内雄吾四段(C級2組31位) NHK杯予選5組決勝 本戦進出
7・2017年3月01日 ▽有森浩三七段(Fクラス) 王将戦第一次予選第7組1回戦
8・2017年3月10日 ▽大橋貴洸四段(C級2組46位) 新人王戦2回戦
9・2017年3月16日 ▲所司和晴七段(Fクラス) 竜王戦6組3回戦
10・2017年3月23日 ▲大橋貴洸四段(C級2組46位) 棋王戦予選6組3回戦
11・2017年4月04日 ▽小林裕士七段(C級1組3位) 王将戦第一次予選第7組2回戦
12・2017年4月13日 ▲星野良生四段(C級2組18位) 竜王戦6組4回戦
13・2017年4月17日 ▽千田翔太六段(C級1組2位) NHK杯本線1回戦
14・2017年4月26日 ▽平藤真吾七段(C級1組10位) 棋王戦予選6組準決勝
15・2017年5月01日 ▽金井恒太六段(C級1組37位) 竜王戦6組準決勝
16・2017年5月03日 ▽横山大樹アマ 新人王戦3回戦
17・2017年5月12日 ▽西川和宏六段(C級2組30位) 王将戦第一次予選第7組3回戦
18・2017年5月18日 ▽竹内雄悟四段(C級2組31位) 加古川青流戦2回戦
19・2017年5月25日 ▽近藤誠也五段(C級1組31位) 竜王戦予選6組決勝 最年少で本戦出場!5組昇級!
20・2017年6月02日 ▽澤田真吾六段(B級2組7位) 棋王戦予選6組決勝 最年少で本戦出場!
21・2017年6月07日 ▲都成竜馬四段(C級2組3位) 上州YAMADAチャレンジ杯1回戦
22・2017年6月07日 ▲阪口悟五段 (C級1組18位) 上州YAMADAチャレンジ杯2回戦
23・2017年6月07日 ▲宮本広志五段(C級1組20位) 上州YAMADAチャレンジ杯3回戦
24・2017年6月10日 ▽梶浦宏孝四段(C級2組2位) 叡王戦段位別四段予選1回戦
25・2017年6月10日 ▽都成竜馬四段(C級2組3位) 叡王戦段位別四段予選2回戦
26・2017年6月15日 ▽瀬川晶司五段(C級2組24位) 順位戦C級2組1回戦(10戦)
27・2017年6月17日 ▽藤岡隼太アマ 朝日杯将棋オープン戦第一次予選
28・2017年6月21日 ▲澤田真吾六段(B級2組7位) 王将戦第一次予選第7組準決勝 連勝記録タイ
29・2017年6月26日 ▲増田康宏四段(C級2組5位) 竜王戦挑戦者決定トーナメント1回戦 連勝記録更新
30・2017年7月02日 ▽佐々木勇気五段(C級1組6位) 竜王戦(挑戦者)決定トーナメント2回戦 初の1敗
31・2017年7月06日 ▲中田功七段(C級2組41位) 順位戦C級2組2回戦(10戦)
32・2017年7月11日 都成竜馬四段(C級2組3位) 加古川青流戦3回戦