ニチモ1/200戦艦大和プラモデル船体は頑丈に出来ています。
それだけに歪みを生じた場合簡単に修正するのは難しく、製作頓挫の最大原因となってる様です。
案の定、今回の古いスタンダードモデルも経年変化の所為か歪んでいました!
1.31mの大きさだけに船体自体のねじれを心配していたのですが、幸いな事に前オーナーの保管状態が良かったのでしょう、ねじれ自体は無いようです!
しかし、ニチモ1/200戦艦大和の出来は素人にとって最悪な状態のキットですね!(大苦笑)
遠目なら何とかなるってもんじゃありませんよ!これじゃニチモが倒産するのも無理ないか!
船首部分のデテールも荒くて、【バンダイの宇宙戦艦ヤマト(一体型じゃない要因も大きいけど)】とはダンチです!
今ならこんな荒い金型は有り得ませんけど・・・・削らなきゃ見られたもんじゃありません!
船首部分は特に仕上げが荒く、左右が異なり右側の甲板との間には若干以上の隙間も有ります・・・・・
これはご愛嬌だとして・・・・・
この調子じゃ艦橋部分もそれなりに手を加えないと人に自慢出来る完成度は無理かもね!
船首甲板に続く木甲板前部は落ち込む程船体部が広がってしまっていました!
狭くなっていれば、突っかい棒を接着すれば簡単に修正出来るけど・・・広がっているとなると・・・
右側の艦橋甲板も反ってる!
前部甲板の隙間はそれほど酷くないので宇宙戦艦ヤマトの廃材を補強材に利用して何とかなりそうですが・・・
問題は後部甲板です!
後甲板部分の歪みは更に大きく広がっていて、結構な力で抑えないと正規の位置に戻りません!これじゃ廃材を接着しただけでは簡単に外れそう!
搭載艇の出入り口を接着して少しでも戻れば良いのですが・・・・・・
デスプレイ用なら何とかなると思うのですが、水に浮かべて動かすとなるとメンテナンスで脱着する部分なのでこの隙間から浸水して沈没の憂き目に遭うのは必定!(大苦笑)
ここはなんとか補強しないとRCは夢に終わっちゃうかも!
しかし、どうしてニチモは【リブ】入れなかったんでしょうね?3mmx1cmのリブでも入れておけばこれほどの狂いは出ないのに・・・・外側からネジ止めはしたくないし・・・
もっとも正確だったら、中古価格も跳ね上がっていたでしょうけど!
船体の幅も18.8cmと広いので、補強材を接着するには最低20cmのクランプが必要だけど、なかなか長いクランプって無いんですが・・・・
ぴったりのクランプを見つけました!
早速、オーダーしてその間に補強方法を考える事に・・・・・
説明書を良く読んだら【RC】の場合は3mmのタッピングネジで中央甲板以降を船体に固定しろって書いてありました!
それでリブを採用しなかったのかな?
どうせ今回は初回なので見栄えなんて二の次ですから、甲板をネジ留めすれば問題解決!・・・と、そうは問屋が下ろしません!
甲板の加工する取り付け穴は端から約2mmですから、ちょっとした衝撃で簡単に割れちゃいますぜ!(苦笑)
でも船体のネジ穴を利用するなら幾らでも方法があるのに気が付きました!
しかも必要なのは艦橋甲板の3番目の穴だけで済むので・・・・・
直線のアルミ板は第3主砲と干渉するので、【くの字に加工したアルミ板】を使って甲板と一緒に固定すれば割れる心配も有りませんし・・・・でもそんな事やったらネジ穴がすぐバカになるし・・・
強力な磁石で甲板を脱着出来るようにすれば、甲板に穴空けなくても済むしネジ穴もバカにはならない・・・・・色々試して最安値で最善策を!
アマゾンで買った20cmクランプが到着!引き金を引くと閉まるタイプで凄く便利な代物!
前甲板部は2本の補強材でも隙間が・・・・・防水対策が必要かも!
滑るのでテッシュを噛ましてます!
補強材接着用にクランプを4本買ったけど3本でも大丈夫みたい!
大きすぎて画面に収まりません!(笑) 組みあがった姿を想像するだけで楽しくなりますね!
中央の艦橋甲板をネジ留めじゃなく甲板に貼った磁石(フレキシブル板タイプ)で固定するとなると、アルミ板は使えませんので側面の4穴(2~3mm下げる予定)を利用して大きく刳りぬいたステンレス板で歪み補正する事に!
何枚かまとめて加工すれば、2台目以降は簡単に歪み補正が出来ます!(笑)
組み込むとなると一旦駆動部分を仮組して干渉具合を確認しないと船体の修正案が決まらないので、早速船体下部のモーター関係を組む事に!クランプも4本は必要無くなっちゃった!(苦笑)
ラジコンは、走行と舵だけならタミヤから出てます!
これでは砲塔が動きませんが・・・・・
元々【オリジナルのRCモデル】も、スクリューと舵だけなので最初の一台目に使う事に!
一度は日本模型に追い詰められた田宮模型のセットを使うのも因縁めいてますからね!
1台目はバリを削る程度で限りなくオリジナルで仕上げてみましょう!
なにせ未だ5台も組むんだから・・・・・
前回の【バンダイの宇宙戦艦ヤマト】が主砲塔も動くので・・・・・・
ニチモ1/200戦艦大和は、スタンダードモデルから主砲も回転機構が組み込まれていますし、投光器も光るように出来ています!
4chのプロボならこれらを同時に動かせますから、2台目以降は、もう少し多機能のラジコンキットを!
冗談抜きで、ニチモ1/200戦艦大和を素材として、【タミヤの1/350プレミアム戦艦大和】
並みに仕上げるとなると膨大な時間と金が掛かる羽目に!
ニチモ1/200戦艦大和は取り敢えずざっと仕上げ、ラジコンで動かして遊んだ方が絶対楽しいと思うよ!
なんて思ってるのは今のうちで、熱くならなきゃいいのですが・・・・・・
それだけに歪みを生じた場合簡単に修正するのは難しく、製作頓挫の最大原因となってる様です。
案の定、今回の古いスタンダードモデルも経年変化の所為か歪んでいました!
1.31mの大きさだけに船体自体のねじれを心配していたのですが、幸いな事に前オーナーの保管状態が良かったのでしょう、ねじれ自体は無いようです!
しかし、ニチモ1/200戦艦大和の出来は素人にとって最悪な状態のキットですね!(大苦笑)
遠目なら何とかなるってもんじゃありませんよ!これじゃニチモが倒産するのも無理ないか!
船首部分のデテールも荒くて、【バンダイの宇宙戦艦ヤマト(一体型じゃない要因も大きいけど)】とはダンチです!
今ならこんな荒い金型は有り得ませんけど・・・・削らなきゃ見られたもんじゃありません!
船首部分は特に仕上げが荒く、左右が異なり右側の甲板との間には若干以上の隙間も有ります・・・・・
これはご愛嬌だとして・・・・・
この調子じゃ艦橋部分もそれなりに手を加えないと人に自慢出来る完成度は無理かもね!
船首甲板に続く木甲板前部は落ち込む程船体部が広がってしまっていました!
狭くなっていれば、突っかい棒を接着すれば簡単に修正出来るけど・・・広がっているとなると・・・
右側の艦橋甲板も反ってる!
前部甲板の隙間はそれほど酷くないので宇宙戦艦ヤマトの廃材を補強材に利用して何とかなりそうですが・・・
問題は後部甲板です!
後甲板部分の歪みは更に大きく広がっていて、結構な力で抑えないと正規の位置に戻りません!これじゃ廃材を接着しただけでは簡単に外れそう!
搭載艇の出入り口を接着して少しでも戻れば良いのですが・・・・・・
デスプレイ用なら何とかなると思うのですが、水に浮かべて動かすとなるとメンテナンスで脱着する部分なのでこの隙間から浸水して沈没の憂き目に遭うのは必定!(大苦笑)
ここはなんとか補強しないとRCは夢に終わっちゃうかも!
しかし、どうしてニチモは【リブ】入れなかったんでしょうね?3mmx1cmのリブでも入れておけばこれほどの狂いは出ないのに・・・・外側からネジ止めはしたくないし・・・
もっとも正確だったら、中古価格も跳ね上がっていたでしょうけど!
船体の幅も18.8cmと広いので、補強材を接着するには最低20cmのクランプが必要だけど、なかなか長いクランプって無いんですが・・・・
ぴったりのクランプを見つけました!
早速、オーダーしてその間に補強方法を考える事に・・・・・
説明書を良く読んだら【RC】の場合は3mmのタッピングネジで中央甲板以降を船体に固定しろって書いてありました!
それでリブを採用しなかったのかな?
どうせ今回は初回なので見栄えなんて二の次ですから、甲板をネジ留めすれば問題解決!・・・と、そうは問屋が下ろしません!
甲板の加工する取り付け穴は端から約2mmですから、ちょっとした衝撃で簡単に割れちゃいますぜ!(苦笑)
でも船体のネジ穴を利用するなら幾らでも方法があるのに気が付きました!
しかも必要なのは艦橋甲板の3番目の穴だけで済むので・・・・・
直線のアルミ板は第3主砲と干渉するので、【くの字に加工したアルミ板】を使って甲板と一緒に固定すれば割れる心配も有りませんし・・・・でもそんな事やったらネジ穴がすぐバカになるし・・・
強力な磁石で甲板を脱着出来るようにすれば、甲板に穴空けなくても済むしネジ穴もバカにはならない・・・・・色々試して最安値で最善策を!
アマゾンで買った20cmクランプが到着!引き金を引くと閉まるタイプで凄く便利な代物!
前甲板部は2本の補強材でも隙間が・・・・・防水対策が必要かも!
滑るのでテッシュを噛ましてます!
補強材接着用にクランプを4本買ったけど3本でも大丈夫みたい!
大きすぎて画面に収まりません!(笑) 組みあがった姿を想像するだけで楽しくなりますね!
中央の艦橋甲板をネジ留めじゃなく甲板に貼った磁石(フレキシブル板タイプ)で固定するとなると、アルミ板は使えませんので側面の4穴(2~3mm下げる予定)を利用して大きく刳りぬいたステンレス板で歪み補正する事に!
何枚かまとめて加工すれば、2台目以降は簡単に歪み補正が出来ます!(笑)
組み込むとなると一旦駆動部分を仮組して干渉具合を確認しないと船体の修正案が決まらないので、早速船体下部のモーター関係を組む事に!クランプも4本は必要無くなっちゃった!(苦笑)
ラジコンは、走行と舵だけならタミヤから出てます!
これでは砲塔が動きませんが・・・・・
元々【オリジナルのRCモデル】も、スクリューと舵だけなので最初の一台目に使う事に!
一度は日本模型に追い詰められた田宮模型のセットを使うのも因縁めいてますからね!
1台目はバリを削る程度で限りなくオリジナルで仕上げてみましょう!
なにせ未だ5台も組むんだから・・・・・
前回の【バンダイの宇宙戦艦ヤマト】が主砲塔も動くので・・・・・・
ニチモ1/200戦艦大和は、スタンダードモデルから主砲も回転機構が組み込まれていますし、投光器も光るように出来ています!
4chのプロボならこれらを同時に動かせますから、2台目以降は、もう少し多機能のラジコンキットを!
冗談抜きで、ニチモ1/200戦艦大和を素材として、【タミヤの1/350プレミアム戦艦大和】
並みに仕上げるとなると膨大な時間と金が掛かる羽目に!
ニチモ1/200戦艦大和は取り敢えずざっと仕上げ、ラジコンで動かして遊んだ方が絶対楽しいと思うよ!
なんて思ってるのは今のうちで、熱くならなきゃいいのですが・・・・・・