素晴らしきかな日本人 by 小早川俊一

御覧戴いてありがとうございます。2010年3月著名人・CM以外のブロガーを締め出した”イザ・ブログ”からあちこちテスト投稿後、過去のイザ・ブログ原稿と一緒にライブドア・ブログに移行しました。名も無きブロガーの悲哀ですね(笑)2013年は20年毎に行われる、お伊勢さまの第62回式年遷宮!これからの20年は弱者優先だった”米の座”から"働かない者食うべからず"の”金の座”に”ご遷移”されましたので[才覚次第で大金持ちになれる]チャンスに溢れる激動の弱肉強食の時代となる筈です! 人類史上[誰でも何でも平等]なんて国家が繁栄した事はなく、官庁.学校.企業も解雇も出来ず努力もしない低レベルの輩が大手を振ってのさばってる日本に明るい未来はあるのでしょうか?もっと競争原理を容認し”ジャパン・ドリーム”が実現する社会にしてほしいものです!

スペック4C

⑫トロロッソ・ホンダ始動!第2戦バーレーンGPフリー走行でガスリーが新PUで最高速1位!予選でもQ3進出し6位ゲット!

ガスリーに載せた新PU(スペック4C?)が早速成果を出しました!
フリー走行1でいきなり最高速を記録!
F1 BahrainGP FP1
ガスリーだけ空力も新パッケージだったのでPUだけとは言えませんが・・・・
計測点が違うので未だ喜べませんが前戦の最高速と比べても最高速は4位!
オーストラリアGP予選1
ラップタイムでも7位!ICE&空力も前戦と同じのハートレイは16位ですからこの差は新PU+新空力パッケージの効果でしょ!
F1 BahrainGP FP1TIME
フリー走行セッション2では
途中まで、スピードトラップでの最高速ガスリー3位、ハートレイ6位!
F1 BahrainGP FP1TIME2
終わってみれば、セッション2でも最高速はガスリー1位とハートレイ9位!
F1 BahrainGP FP2sectors2 3TIME
F1 BahrainGP FP2sectors2TIME
ガスリーFP2で最高速326kmでトップに!タイムも1分30秒962で7位に!
一方ハートレイは最高速が318km!タイムも1分32秒702で最下位!
下の動画じゃ、なんかコーナーからの立ち上がりでモタついている様な・・・・

STR13もガスリーには新パッケージハートレイはメルボルン仕様だったそうで、予選までには2台とも新パッケージになるから両者の差は詰まるでしょう!
最高速に差が有り過ぎるのは、明らかにICE(エンジン)のスペックの所為かもね!
昨年の予選1位のタイムは1分28秒769なのでまだまだこれから・・・・・
ガスリーはどこまで順位を維持出来るか?ハートレイはどこまで順位を上げるのか?
フリー走行3でも。ガスリー9位!ハートレィ11位!
bahrainGP フリー走行3
予選では2台揃ってQ2進出!ガスリーは初のQ3進出で6位げっと!
ハートレィも僅か96/1000秒差で11位!
bahrainGP 予選Q3
ハートレィはQ1でバードストライクに遭う不運も!2戦続けてついてませんね!
ハートレイバードストライク
そのうち運も好転するでしょう!
メルセデスのハミルトンがギアボックス交換で5グリッド降格なのでガスリーは決勝5位スタート!
バーレン予選最高速
ガスリーは新しい空力パッケージで最高速は326km出していたのけど予選の最終コーナーではオーストラリアGPの教訓を活かして無難に纏めたみたい!(苦笑)

ルノーPUにすればトップ争いだなんて豪語してたマクラーレンは13位・14位!(大爆笑)
トロロッソ・ホンダは2戦目でポイントゲットで出来そう!(笑)
スペック5+アップデートしたSTR13は期待出来ますね!
モナコ表彰台も夢じゃないかも!いや~決勝は見応え有るかもよ!(笑)

⑫トロロッソ・ホンダ始動!バーレンでガスリー車に【スペック4B改=スペック4C】を投入か?

オーストラリアGPの⑫コーナーでピエール・ガスリーが
アルバート・パークサーキット
ちょっと膨らんで縁石にモロヒットし、MGU-Hが壊れリタイアの憂き目にあったトロロッソ・ホンダですが・・
SAKURAでの解析の結果、バーレンGPにはMGU-HだけじゃなくターボもICE(エンジン)も2基目を投入する事に!
田辺豊治テクニカルデレクター曰く・・・・”MGU-Hトラブルの影響でICEもダメージを受けた”って?

おいおい、MGU-HとICEは完全に分離されているのでICEがMGU-Hで影響を受ける筈がありません!
ガスリーの車は、コーナーを回ってフル加速中に煙を出して一気にスローダウンしてます!
ホンダPUは排気ターボと吸気ターボの間にあるMGU-Hが動かなくなったらターボも使えない!
ターボが動かなくなったら排気も出来ず、ICEのシリンダー外で異常爆発してダメージを与えた可能性が?
他にICEにダメージを与えたと考えられるのは・・・・MGU-Hの電力でアシストする筈のMGU-Kが電力切れで急停止した影響でコンロッドが変形したりと、MGU-H自体とは別にターボが動かなくなったが故の原因でしょう!
それとも縁石の衝撃でICEの休止システムなどICEのハイテク部品が壊れた?
あんな衝撃程度でICEが壊れたなんて口が裂けても言えないだろうし・・・・全てMGU-Hの所為に?(大苦笑)

私には、今更ガスリー車にオーストラリアGPと同じスペックのPUを投入するとは思えませんね!
2基目を投入するなら誰が考えたって進化型でしょ!
バーレンGPは4つの直線がある高速型サーキットだし・・・・・
バーレーン国際サーキット
田辺豊治テクニカルデレクターがバルセロナテスト時に言ってたように、ホンダPUには信頼性重視タイプのPU(ステップ4A)と、信頼性は?マークですがパワーを上げたタイプのPU(ステップ4B)を用意していた!
オーストラリアGPで使ったのは信頼性重視のステップ4Aだったんじゃないの?
最高速も伸びずコーナーの立ち上がりも遅すぎたし・・・・・明らかにパワーダウンしてた!
何が何でも完走させて頑丈さをアピールしたかったんだろうよ!(大苦笑)
どうせステップアップするんだから安全策取る方が大間違い!
誰も完走するだけのホンダPUなんて期待してない!

オーストラリアGP予選1
しかし、上の表ではハートレーの方が若干速い!本来ならガスリーが上に行く筈なのに・・・・・・
ひょっとしてハートレー車がスペック4Bで、ガスリー車がスペック4Aだったのかも?
信頼性がいまいちの方を耐久王者ハートレイに託し安全運転で、信頼性重視のスペック4Aをガスリーに思いっきり使わせる作戦だった?だからハートレイの方が速かった!(苦笑)
ガスリー・ハートレーとも同じ高性能ICEにするだけの肝っ玉なんてSAKURAには無かったんだろうし・・・・・
サラリーマン根性で、どん尻でも取り合えず完走させたい馬鹿がいるんだろうな~!(大苦笑)
その結果、パワーに劣るPUを載せたガスリー車がタイムを伸ばせず無理をして最下位になった・・・・・?
新しいスペック5のICE載せたくても、未だ完成してないだろうし・・・・・・

そんな訳で、ガスリー車に今度載せるのはハートレイが耐久性を証明したステップ4Bを改良した【ステップ4B改=スペック4C】じゃないのかな~

何故って、ハートレイ車はMGU-Hとターボは交換するけど【ICE】そのままなんだからね!
そうなると同じスペックならガスリーがハートレーより0.5秒~1秒近く速いタイムを叩き出しちゃうかも
次回バーレーンGPでは期待を裏切らない結果を出す筈!
バーレンでも、万が一ですが従来の信頼性重視のPUで最下位争いしてたら、このブログも新スペックPU登場まで当分お休みです!(笑)
完走しなくてもいいからトップ争い出来るPUを早く載せなきゃ!

どんどん壊せってホンダイズムはどこに行ったんでしょう!前期はパワーも無く壊れ過ぎだけど・・・・・
せめてマクラーレンより速いタイム出せるPUを早く載せてくれよ!

私はアゼルバイジャンGPでの2基目=スペック5を2台に投入すると思ってましたが・・・・
ハートレイ車へ一基(スペック5A)だけ先に載せて、ICE2基目を前倒ししたガスリー車はモナコGP新スペックPU(スペック5B)お披露目の舞台になるのかも!
オーストラリアGPのガスリーリタイアは、怪我の巧妙で2台が別スペックのPUを搭載する事になったのかも!
耐久王者ハートレーは高スペックの新型PUの耐久テストをしながら完走させ、攻めるガスリーには信頼性を上げたPUで上位を狙わせる!結果的にはお互いの長所を引き出せる事に!(笑)
MGU-Hはターボ・タイムラグ解消用にモーターとして使うとMGU-K用の発電が出来ない!
MGU-Hを思い切って発電専用にした方がタイムを向上させられるんじゃないのかな~!

最初のMGU-Hをコンパクトにした【RA615H】の設計は間違いではなかったのかも?
RA615H小型・高回転のターボ!
MGU-Hをコンパクトにすればターボの負荷が少ないので回転が上げ易い!
小型・高回転のターボなら小型のMGU-Hでも発電量も確保出来るし・・・・・・
高回転ターボシステムがもし熟成されていたら軸流式吸気用ターボと相まってレスポンスの良いハイパワーのPUとして好成績を上げていたのかも!
だけど実戦ではターボへの熱対策が十分に出来ず回転を上げられなかったのかもね!
小型ターボに直結したMGU-Hも当然冷却不足で灼熱地獄に耐え切れず・・・・・・・
ターボの回転が上がらなければ小型化の効果ゼロですからね!
通常の倍近い高回転だとベアリングが持たなかったり・・・・おまけにマクラーレンのサイズゼロ・ボディ用にコンパクト化したエグゾーストが排気効率を下げちゃったし・・・・・
様々な要因で思った回転をセーブするしかなかった?
単純にMGU-Hを大型化したけど・・・・負荷が増えるので、ターボの回転が落ちる=出力低下!
トルクを確保したり最高速時を稼ごうとすればMGU-Hの発電は出来ない!
ますます
MGU-Hの発電量が減る悪循環!
MGU-Hをモーターと発電機に切り替えるソフトも経験不足で糞だったのかも!
ソフトは3年間苦労してようやく、最適に近くなって来てるんでしょう!

それにしても、RA615Hの発想はホンダらしいPUでした!
ベンチマークではそれなりのパワーを発揮していたんでしょうけど・・・・・
不運の名パワーユニットと言えるのでは・・・・・

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