
微妙に煙突の大きさが違う!バランスはフジミ製の方が良さそうですよね!
フジミの後部測定器は可動式じゃないので接着せずに載せてるだけ!これじゃ失いそう!(苦笑)
ニチモの煙突部も未完成なのに、フジミの艦橋部を作る前に比較対象用に艦橋部も作り始めました!
製造が比較的新しいのでバリが染み出していて・・バリ落としも結構大変ですが左右が微妙に違う!(苦笑)
完璧に仕上げるには一方に合わせてパーツを削るのが余りにも大変で長期中断になっちゃった訳ですが
(多く削り過ぎたらパテ埋めしてから再塗装が必要=色が合わなきゃ軍艦色で全塗装する羽目に!)

艦橋部のメインフレームは中断前に作ったんだけど金型が劣化してて貼り合わせたら隙間だらけ!
メインパーツを左右接着する前に紙やすりで接触面を削れば隙間が出来ないんだけど・・今回は見送り!
ニチモ艦橋部の上の穴は、レーダー回転用!完成すれば主砲と一緒に動きます!
フジミ製を使う事にしたので、完璧にする必要もなくなり適当に組んでたけどもう少し丁寧にすべきだったか!
接着剤も染み出し覚悟で多めに付けて・・・・しかも最適な位置を見つけるのに何回か接着やり直したし!
良く観ると接着剤のはみ出しや切断部が白っちゃけたりと・・・(苦笑)
お陰でやる気は起きたけど・・・・・組んでみてビックリ!
中央部を適当に組み上げてみると・・・・・・いや~50以上年前の設計としては凄く良く出来てたんですね!

なにせ船体部の出来が余りに酷かったのでやる気無くして中断しちゃったんだけど・・・・・
艦橋部を適当に造り始めたら・・・細かいパーツは良く出来てますね!高射砲も驚く程精巧!
でもバリがね~・・・・カットしないつもりでしたがやはり目立つので適当にでも削り落とす羽目に!(苦笑)
艦橋部でもバリ落としや修正カットしないと密着出来ない箇所が結構有ります!(笑)

後部艦橋のパーツでは中段に取り付けるパーツのRが小さ過ぎて(最上部のR)削らないと密着しません!
修正はやらないつもりでしたが、接着不良で剥がれちゃので・・・・仕方なく密着出来る用に修正!(苦笑)
しかも上下差を付けなきゃなりませんから・・・・一番面倒な箇所が製造ミスなんだとは!
大きなバリも写しておきましたが、全盛期の日本模型だったら不良品にしてたでしょうね!(苦笑)
Bパーツは特に酷いので、製造ミスだったのかも・・・・・
ニチモ製の後部測定器は可動式!手動ですが、構造は連動させるつもりだったみたいなのでいづれ改造!
フジミ製の後部測定器は何故か固定!改造したくても測定器直下にブレスが入ってる!(苦笑)
観賞用じゃないので・・・・主砲みたいに可動式にしてほしいですね!
それはさておき・・・・
前後艦橋部や煙突を中央部に接着する前に回転ユニットを先に組み込んでおかないと・・・・
合体してからじゃ上部のパーツを損傷する可能性大です!説明書通りの組立順が正解!(苦笑)
前艦橋部から出てるシャフトがレーダー回転用!後部測定器も改造すれば連動出来る構造になってる!

操舵室もアクリル嵌め込みなので加工すればLEDで点灯も出来ますしね!
左にサーチライトを点滅させるスイッチが付きます!(全モデル)
フジミ製は環境部と煙突部と別々なのでこのシステムは流用出来ません!新たなギニックを考えないと!
ついでに主砲と旋回ユニットも作ってテストする事にしました!フジミ製主砲と比較もしないと・・・・
そんな訳で、ニチモ製作成はガックリと作成スピードは落ちましたが、修正はなるべく余程の場合だけにして
組み上げて行きます!綺麗に仕上げるつもりはないので結構進みます!(笑)
発売当初ならもっと金型精度も良かったでしょうし・・・・組立も切って接着するだけで楽だったんだろうな~!
バリの多い後期型は完璧に仕上げるとなると細かいパーツの補強も必要なので本当に大変です!
金型が劣化した後期型では、本気で作るなら金ヤスリと紙ヤスリは必需品!
気付くのが蛍光灯でしたけど、隙間が出来るパーツも、0.2mm程度削れば密着出来るのが判ったので・・・
2隻目以降は綺麗に仕上げられそうです!(笑)
しかし大きなパーツほど出来が劣化してるなんて・・・アンビリーバブルですよね!
ま~削り過ぎて失敗しても・・作りかけを買った予備品もあるのでパーツには事欠きませんが!
ニチモの指定色では3連機銃は黒に、艦橋部の最上部は白に塗るんだけど・・・
大和記念館の1/10戦艦大和は艦橋部最上部も白じゃなく軍艦色なので・・・・・こちらに合わせる事に!

スプレーブースも買って塗装の準備はしてありますが・・・船体下部は野外で塗装予定なので機会なしかも!

(コンプレッサーは水分除去フィルター付!作動音も静かで自動停止!サブタンク付でお勧め!)
まずは、ニチモ中央部を組み上げてからフジミ製の艦橋部と中央部に取り掛かります!
今回ニチモ製はいい加減に組むので今月末にはなんとか形に出来ると思ってるんですが・・・
フジミ製はマジで丁寧に組み上げるので・・・・ニチモVSフジミの比較は来月末になりそうかな~!(苦笑)
しかし浮かべて航行させるならフジミ製を使うまでも無かったかもね!要領を呑み込めば意外と簡単だし・・
遠目じゃ仕上がりの良し悪しなんて判別出来ない箇所は手抜きも出来るしね!(笑)
ニチモの1/200大和は昭和40年代前半の初期型なら金型は劣化してないので仕上がりも格段に良い筈!
知らずに製造年の新しい方が良かろうと出来るだけ新しいモデルを買っちゃったのは大失敗でした!
特に最終型の船体後部は左右の金型が劣化し過ぎていて補修が大変ですよ!
ま~浮かべなきゃ関係なんだけど・・・・
もしこれから購入されるなら初期型が絶対お勧め!船体が歪んでいるでしょうけど・・・・
細部のデテールじゃ~圧倒的にフジミ製ですが・・・・・レーダーを連動する様に加工するとなると・・・
2箱(1箱目は試行錯誤・2箱目が本番)は必要でしょうね!
しかしどうせ比較用だからとニチモを気楽に組んでみると、億劫になってたのが嘘みたいに楽に組めます!
仕事も気持ち次第って事ですかね!
ニチモの1/200戦艦大和はプラモデルが趣味の人には一度は挑みたい憧れですけど・・・・
高価な後期型買うと、どうしても最初から完璧を目指そうとするので・・・・・最初のブログにも載せた様に
余りに精度が劣化してるので私みたいに途中で修正が億劫になって頓挫しちゃうんでしょうか?
戦艦大和は、浮かべて航行させない観賞用なら・・・タミアの1/350の戦艦大和で十分だと思いますよ!
バリ落しなんて無縁の切り貼りだけですから1月もかからんでしょう!(購入済でいずれ作成予定)
でも、ニチモの戦艦大和は組んでみると50年前の設計なのに細部も意外と良く出来てて感心しちゃいました!
マジで組めば結構な仕上がりになるんだけど・・・・
説明書は後期型の方が簡素化されてる様ですし、穴と嵌め込み部の大きさも違うし角度も微妙に異なる等
位置合わせに苦労しますが・・・・浮かべて航行する雄姿を見る為に!
結局、1隻目は室内で飾る時だけフジミ製のパーツに乗せ換える事になりそう!
それか・・・・・
主砲を動かしながら航行させたいなら・・どうせフジミ製は使えませんから、両方の良い所取りするかですね!
2隻目はどんな戦艦大和になるのやら・・・・

最終的は慣れた時点でRC・モデルを組み立てるつもりだったんですが・・・・
今回組んでる1~2隻目と中身は変わらないので、テスト的にどちらかRC化する事になりそう!
ニチモとフジミは兼用出来る様に頑張りたいと思っています!
予定
1隻目試行錯誤用(今回仕上げ手抜き)⇒2隻目フジミ製パーツ組み込みトライ用(今回)⇒
3隻目ニチモ&フジミ良いとこ取り+ニチモオリジナルRC試験航行用(多分沈没)⇒
4隻目RC欠点修正航行用(本番)⇒5隻目ギニック追加組み込み改造用(目標)
ま~希望的な予定ですけどね(笑)
問題は浮かべる場所探し・・・浅くて安全な大きな池って無いもんね!(大苦笑)
プール付の豪邸に住める身分になりたいものです!(笑)
藤井聡太2冠の対局が少なくなったので、ブログに費やしてたかなりの時間を大和作成に回せるから
意外と早くRCまで行けるかも!
でも中古のワークステーション2台爆速化仕上げなくちゃならないし、配電盤のシーケンサー化も3箇所あるし
MacPro2013を最速のXeonE5-2697に換装しなくちゃならないし、ニコンD850買ったから写真も撮りたいし
ギターも再開したし・・・映画も観たいし・・・老い先短いのに趣味が多いのも困ったもんです!
湯治も行かなきゃならないし・・・これじゃ~時間がいくら有っても足りないぜよ!(苦笑)