素晴らしきかな日本人 by 小早川俊一

御覧戴いてありがとうございます。2010年3月著名人・CM以外のブロガーを締め出した”イザ・ブログ”からあちこちテスト投稿後、過去のイザ・ブログ原稿と一緒にライブドア・ブログに移行しました。名も無きブロガーの悲哀ですね(笑)2013年は20年毎に行われる、お伊勢さまの第62回式年遷宮!これからの20年は弱者優先だった”米の座”から"働かない者食うべからず"の”金の座”に”ご遷移”されましたので[才覚次第で大金持ちになれる]チャンスに溢れる激動の弱肉強食の時代となる筈です! 人類史上[誰でも何でも平等]なんて国家が繁栄した事はなく、官庁.学校.企業も解雇も出来ず努力もしない低レベルの輩が大手を振ってのさばってる日本に明るい未来はあるのでしょうか?もっと競争原理を容認し”ジャパン・ドリーム”が実現する社会にしてほしいものです!

東日本大震災・福島第一原発事故

福島第一原発事故から4年目の夏!雑草の伸びが年々物凄い事になって来ている!

つたのからま~るチャペルで祈り~を捧げた日~みたいに【つた】なら良いのですが・・・福島第一原発事故以来
年々ヤブガラシヤブガラシの勢いが強くなって大弱り!
今年は4m以上になるやつも!
ヤブガラシは別名ビンボウカズラ(葛)とも呼ばれtますがこちらはブドウ科ヤブガラシ属で

繁殖力が強く葛根湯の原料にもなるマメ科クズ属の葛(くず)葛(くず)と違って困りもの!

ヤブガラシの若芽は漢名「烏歛苺(ウレンボ)」として、利尿・解毒・鎮痛などに薬効のある生薬にはなるみたいですが・・あっという間に庭木を覆い尽くす勢い!
福島第一原発事故前はこんなに大きく繁殖して無かったのに・・・・やはり、スリーマイル事故同様、少し突然変異してるのかも・・・・
下は巨大化したタンポポの葉
スリーマイル島事故後1
ネットで情報漁ったら、2011年5月にすでに巨大化したり奇形になった植物が関東でもあちこちで見つかってたんですね!
原発事故後のタンポポ
2011年5月神奈川県藤沢!例年より異常に長くなったタンポポ!葉は余り大きくなってませんね!大分離れてますから一部だけなのかも?
ヤブガラシはもともと繁殖力旺盛なのですが、生命力の強い植物ほど、より強力な生命力を手に入れたのか?ゴジラみたいに・・・・・・
ヤブガラシだけじゃなく、普通の雑草まで背が高くなって来てます!
出来るだけ農薬は使わない主義だったのですが来年からは大量に農薬を使う羽目になりそう!(大苦笑)

残留放射能が無くなって、突然変異で穀物や野菜が巨大化しちゃえば、食物の自給率も高まるんだけどな~!(笑)
【大阪中1男女生徒殺人事件】の山田浩二容疑者も放射能で突然ワル知恵が超人化したのかもよ!

川内原発再稼働反対が58.2%!この何人が沸騰水型(BWR)と加圧水型(PWR)とで危険性の違いがあるのを解ってて反対してるの?

大手マスコミが、沸騰水型(BWR)と加圧水型(PWR)の危険性について国民に情報を積極的に流してないので福島電発事故から4年も経った今もって原発は皆同じだと思ってる人が多いんだよね!
私も沸騰水型(BWR)の原発の再稼働には慎重になるべきだと何回も書いてますが・・・・・
川内原発が福島第一原発みたいになるので反対してるのならその心配は無用でしょう!
川内原発沸騰水型(BWR)では有りません!加圧水型(PWR)です!
加圧水型(PWR)でも事故は起きるかもしれませんが、福島第一原発の沸騰水型原子炉を使ったMARK-Ⅰ型
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の様に、格納容器に落下した溶解核燃料を冷却する為の膨大な汚染水を貯めるタンクが必要になる事は無いと断言出来ます!
古い
MARK-Ⅰ型やMARK-Ⅰ改型の『圧力抑制プール』は鋼鉄製の円形型で宙吊り状態!
圧力抑制プールは万が一の時に給水の役目も担います!その接続部が破損しても一気にメルトダウンが起きます!
鋼鉄製円形圧力抑制プールは古い原子炉格納容器最大弱点なのです!
円形の鋼鉄製タンクが大量の水を蓄え「揺れ動く度重なる地震」に耐えて数十年も持ちます?
地震国日本には無理です!
最新型の改良型沸騰型水型原発(ABWR)では

ABWR
円形鋼鉄製からからコンクリート防水の圧力抑制プールに変更されているので多少は危険度が下がりますが・・・メルトダウン時に制御棒の穴から溶融落下するのは同じです!
危険度の違いはそれだけでは有りません!
沸騰水型(BWR)
加圧水型(PWR)違いを端的に言うなら・・・

0411900d.jpg
加圧水型(PWR)原子炉の圧力容器の底は沸騰水型(BWR)みたいに制御棒を下から出し入れしないので穴が開いていません!
つまり加圧水型(PWR)は、万が一メルトダウンしても溶解した核燃料は圧力容器の底に溜まるので『後処理』は沸騰水型原子炉の比ではありません!
加圧水型()PWR)
原発は、元々が水棺状態なんですから!
まだ、加圧水型(PWR)原子炉が
沸騰水型(BWR)原子炉より安全なのかお分かりになれませんか?

沸騰水型(BWR)原発の特に古いMARK-Ⅰ型やMARK-Ⅰ改型絶対に再稼働すべきでは有りません!
なぜなら・・・・・
これらの原子炉の冷却水水位を調整する圧力抑制プールは大地震で損傷する可能性が有り、損傷すれば冷却水水位を維持出来なくなって福島第一原発の様にあっという間にメルトダウンしてしまいます!

沸騰水型(BWR)原発はその名の通り一次冷却水を沸騰させ直接タービンを回すので、より高い圧力の一次冷却水を熱交換し二次冷却水を沸騰させる為、頑丈に造る』加圧水型(PWR)に比べて、低コスト効率も良く、構造も簡単だったから日本でもなんとか造れると選ばれたんでしょう!
沸騰水型(BWR)原子炉の方が新しい事も不運でした!新しい=高性能と思うのは人の常!
しかし、沸騰水型(BWR)原発は地震国日本には不的応過ぎるのです!
大前研一氏は日立出身なのか沸騰水型を全面否定していませんが!
理由1原子炉建屋とタービン建屋の基礎が別々なので、大地震が起きそれぞれが別の動きをしたら蒸気管が破損沸騰水型(BWR)は直接蒸気管に接続しているので簡単に圧力低下を起こし冷却水が蒸発してあっという間にメルトダウンを起こします!
加圧水型(PWR)は、同じ基礎同じ建物内で一次冷却水が循環しているので短時間でのメルトダウンが起きにくくなってます
理由2、沸騰水型(BWR)原発の制御棒は下から出し入れします!
万が一制御出来なくなったら(電源喪失等で)制御棒を押し上げられないので原子炉を停止出来ません!福島原発事故の再現!
一方の加圧水型(PWR)は制御棒の出し入れは上からなので、万が一の場合でも重力・人力で下げ原子炉を停止することが可能です!
理由3、タービンを回す蒸気は沸騰水型では直接なので汚染されています!
タービン用蒸気管が破損した場合沸騰水型(BWR)では高濃度の汚染蒸気が大気中に放出されてしまいます!

加圧水型(PWR)は2次冷却水を使うので汚染度は低くなります!
理由4、騰水型(BWR)は圧力抑制プールは損傷したりポンプが動かなくなったら、冷却水の補給が出来ません!
圧力容器は沸騰水型(BWR)70気圧、285度ですから消防車じゃいくら高圧でも補給なんて無理なんですよ!古い沸騰水型原子炉の圧力抑制プールが大地震に耐えられると思いませんね!
加圧水型(PWR)密閉された一次冷却水150気圧位上冷却水を320度以上に上げて2次冷却水を沸騰させてますが、MARK-Ⅰの様な脆弱な圧力抑制プールは有りませんし、冷却水補給は上部からの高圧タンクから行われています。

加圧水型(PWR)は圧力が高い分頑丈に作られてもいます!


しかし、こんな危険な沸騰水型(BWR)原発がどうして普及したんでしょうね!

危険な沸騰水型(BWR)導入時の原子力委員長は読売新聞の社主正力松太郎氏でした
彼が戦後アメリカCIAの協力者だった事は明らかにされています!
多くの学者が時期尚早だと言ってるのにGEの欠陥原子炉を強引に導入しちゃったんですよ!
正力松太郎氏のマスコミへの影響力は大きく、当然、日本のマスコミ全体が無限のエネルギだ云々の礼賛に終始し危険だという意見は報じられませんでした!

以来40年以上も日本のマスコミは沸騰水型(BWR)の危険性を取り上げていません!
日本のマスコミが沸騰水型(BWR)の危険性を大々的に報道しない訳が判りましたか?
一方でこんな記事を載せてるのは私に言わせれば欺瞞です!
もっと国民に沸騰水型(BWR)加圧水型(PWR)の違いを周知しなさいと叫んでいるのですが!
沸騰水型(BWR)の危険性もね!(大苦笑)

早く加圧水型(PWR)だけでも動かして、少しでも電気料を下げて下さい!
中小企業は価格転嫁も出来ず、人件費+輸送費+電気料+材料費の増加に苦しんでいるんだから!儲けているのは円安差益で潤う大企業だけ!

沸騰水型(BWR)加圧水型(PWR)違いも知らないで原発一律反対はやめて下さいね!
廃棄後の解体作業でもタービンの汚染度は加圧水型(PWR)の方が容易だって分かったでしょ!
残念ながら未だ日本には原発が必要なのです!
今稼働してる古い火力発電所を最新型に更新したり、自然エネルギー代替を促進する為にも当面は潤沢で安価な安定した電気が必要なのでは・・・
そんな訳で、私は加圧水型(PWR)の川内原発の再稼働には賛成です!欠陥・沸騰水型(BWR)の女川原発再稼働には反対します!
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