2009年2月打倒プリウスを引っさげて189万円(消費税込み)

で登場した”ホンダ・インサイト”って車がありました!

5ナンバーサイズで、三日天下ならぬ三ヶ月天下を取り、月1万台以上販売した月も有りましたが、プリウスの新型発表で以後販売打数は半減!

 

同じシステムを使ったフィットHVが追加されてからはあんな狭い車買う人いる訳ないでしょ!(爆笑)

 

販売台数は減りに減って、2013年5月には月間販売台数203台の大記録達成!(大爆笑)

 

インサイト発表時に書いたけど、そもそも、あんなに天井を下げ、しかも後部窓が狭すぎて圧迫感がある車なんて売れっこないって!徹底した軽量化だなんて言ってたけど車重は約1.2トン!

だからって後部窓ガラスを小さくしたんじゃないだろうけど・・・試乗に行ってびっくり仰天!狭すぎる!

 

デーラーも泣いてたのに・・・・・評論家諸氏も貶(けな)すどころか2009年グッド・デザイン賞や2010年RJCカー・オブ・ザ・イヤーを与える始末!(大々苦笑)

どうかしてるんですよ日本の車で飯食う業界は!

堂々と批判すれば良いのに!

でもそんなことしたら・・・どこかの車雑誌じゃないけど、GT-Rのスクープ記事載せたらデモカーも貸してもらえなくなっちゃった!

これってメーカーの圧力?と言うより開発責任者の狭い了見だけだったらしいけど!(爆笑)ゴーンさんも忙しいからね(苦笑)

欠点もきちんと指摘しなきゃ良くなりませんぜ!

 

カタログ見て又びっくり!HV専用車とは名ばかりで、えせHVじゃん!良くこんな車を売るよと思いましたね!

モーター容量が小さいのでブレーキを回生エネルギーに出来なかった!これが燃料カットしたエンジンも一緒に回す”1クラッチ”にした最大の理由なんでしょうね!(大爆笑)

本田宗一郎が健在だったら絶対に出さなかったでしょう!

 

それはさておき・・・・・

 

いくらプリウス以下で売る為のコストダウンだからって、モーターを小さくして搭載バッテリーを減らしたんじゃ本末転倒!

あと3cmでも天井を高くしてたら後方視界も良くなったし・・・・・2クラッチのHVシステムにしてたら、もっと燃費も上がったのに・・・・後部座席に座ったことも無い余程小柄のやつがデザインしたんじゃね~の!余りの酷評にマイナーチェンジで後部座席を改良して無理矢理対応!小手先で済ませたのが運の尽き!(大爆笑)

 

デザイン優先し過ぎた割りに、今市どころか鹿沼だもんね!とても日光までたどり着けていなかった車を良くOK出したよね!

 

発表当時の社長がボンクラだった事に尽きるんだけど・・・・・最初にデザイン有りきのデザイナーもデザイナー!もっと大きく見せなきゃ!(大爆笑)

  

今度のフィットのフロントデザインはもベンツじゃあるまいし・・・”金の座”に相応しい存在感優先ってか!(笑)

 

でも個性的新型フィットの受注台数は4万台を超えたんだってね!HV車が7割以上だって?

新型フィットHVの売れ筋はインサイトとほぼ同じ189万円!諸経費入れると200万円を超えます!

 

ホンダのHP観たら、まだインサイト売ってるんだね!(大爆笑)

 

もっとも、本気でインサイト売る気なら今年5月ののマイナーチェンジで、今度のフィットに搭載されたHVシステムにしてたでしょうけど・・・どうせ廃盤にするなら一踏ん張りすれば良かったのにね!

 

インサイトに新型フィットと同じシステムを積んだら、CD値が良いからもう少し燃費が上がって世界最高の燃費として、天井を上げてれば奇跡の大復活しただろうに!(苦笑)

 

インサイトは発売以来もう直ぐ5年目!来年2月新型インサイトを発表して、初のリッター40kmを達成したらホンダも見直すんだけど・・・・・余りの販売低迷で自信喪失!次期インサイトは開発中止!

販売が低迷した原因は簡単・明快な事なのに!(大苦笑)

 

1年目のマイナーチェンジで天井を高くして窓を大きくしていたら・・毎年惜しみなく新技術を投入してたら・・こんなことには成らなかったでしょうね!

 

インサイトは、在庫が無くなった時点でご臨終だそうな!

悲劇と言うより自業自得で自滅した”インサイト”に合掌!(大爆笑)