地球温暖化が進めば、氷河期の到来を早める!

”地球温暖化で更に暖かくなるってのに氷河期になるだって?馬鹿言ってんじゃねーよ”って理解出来ない人に・・・・・・

 

”おさらい”・・・・

 

太平洋と大西洋では氷河期への経過は若干異なります!地球の約半分という広大な太平洋大西洋に比べて氷河期の到来は当然遅くなります!

 

最初に影響を受けるのは大西洋に面するヨーロッパです!

 

北極圏の氷が少なくなると、大西洋では冷たい水の供給が出来なくなるので循環が弱くなります。

 

その結果・・・・・・寒流が弱くなり、それに伴ってメキシコ暖流も弱くなるのでヨーロッパまで届かなくなるのです!もちろん大気の流れも変わります!

 しかも、より暖かくなった海上で積乱雲に発達し雨となって降ってしまうので内陸部の降雨量が激減します!

既にアマゾン川上流で起きているんですよ!密林の大伐採と相まってアマゾン川流域はこのままでは草原になってしまうと危惧されている始末!

 

降雪量も当然減るのですが、気温も低下しますから雪も溶けにくく成るので徐々に沿岸部・高地から氷河が再生成され始まるって訳です。

 

王子誕生で祝賀行事に沸いているイギリス北緯50度以北にあります!

北緯50度以北って、カムチャッカ半島なんですよ!流氷の世界ですよね!

イギリスが暖かいのはメキシコ暖流のお陰です!

温暖化が進めば、メキシコ暖流の影響が無くなったオランダ・ベルギー・デンマーク・ドイツの北半分・ポーランド・ベラルーシ・エトアニア・リトアニア・ラトビアに大寒波が襲います!

北欧3国ノルウェー・スウェーデン・フィンランドは氷の大地グリーンランドと化します!

 

それだけじゃ有りません!北緯50度以北の海水温度が低下するので、雲が発達出来ず内陸部は乾燥し農作物収穫量が激減!大飢饉が到来するでしょうね!

 

日本でも親潮と黒潮に大変化が起きます。最良の魚場だった三陸沖は消滅!

 

赤道~北回帰線・南回帰線(地球の地軸が約23.5度傾いているので赤道の春分・秋分と同じ様に、夏至に太陽が真上になる)の間では豪雨や大洪水が大発生!

東南アジア各国は勿論の事、オーストラリア北部やインドでも大洪水が頻発するでしょうね!

 

シェールガスメタンハイドレードが次世代のエネルギーだなんて、”もて囃されて”いますが、私に言わせてば地球の生態系を破壊してしまう希望が残って無いパンドラの箱です!

 

何回も書いてますが、これらはメタン系で事故で噴出すれば温暖化効果は40倍、あっという間に地球温暖化が進行してしまうのですが、マスコミはこの危険性に対して口を噤んだ儘です!

 

石油価格高止まりしている理由は、これら次世代エネルギーと言われる採掘コストを採算に合わせる為に行われていると言って過言では無いのですが・・・・

 

残念な事に既に遅く、ベーリング海峡付近の北極圏では永久凍土に閉じ込められていたメタンハイドレードが凄まじい勢いで自然噴出し始めてしまいました!

温暖化阻止なんてもはや非現実的なのですが・・・・

 

といって明日から氷河期が来る筈もないのですが・・・・・20年も経たずに現実化してしまうでしょうね!

 

原発ゼロだなんて言ってる人達はこの事を理解しているのでしょうか?

良く理解してるんでしょうね!原発を再稼働したって温暖化阻止には焼け石に水なんだから・・・・(大苦笑)

 

幸いな事にこれから8年後の2020年には太陽の黒点が極小期を迎えます!

 

この時に、北極の氷が増えれば、まだまだヨーロッパも世界経済の一翼を担えるでしょうけど・・・・・2023年にはまた極大期になる!

残された時間はあまり無いのですが、世界中が民主党同様危機感なんて薄く一部の人達だけが”温暖化阻止”を叫んでいるだけ!

このままシェールガスに頼ってエネルギー消費が増え続ければ、温暖化が加速度を増し、第63回伊勢神宮御遷宮が行われる2033年には、世界中が悲惨な状況になっているでしょうね!

 

これも、”ハルマゲドンを起こす為に神が描いたシナリオなんでしょうかね!

果たして”ジョージ王子は成人式を無事むかえられるんでしょうか?