ジョー・エルにラッセル・クロウ!養父ジョナサン・ケントにケビン・コスナー、養母マーサ・ケントには私の好きなダイアン・レインという豪華配役で脇を固めて公開された”MAn of Steel ”!

 

クラーク・ケントとして、デーリープラネットに入社以前のスーパーマンの生い立ちからの映画という触れ込みですけど、

クリプトン星人の衣装はまるで中世!クロウ演じるジョーエルの衣装はダサいし重いだろうな~!(クロウに同情)

進んだ文明社会がこんなもの着るか!SFのセンスゼロ!(大爆笑)

マーロン・ブランドが白の衣装で演じたジョー・エルが懐かしい!

 

この配色が、”Man Of Steel”の全てを物語っていると言っても過言じゃありません!

 

どうして、ケビンコスナーの息子になったか一切触れられてません!どうせ2作目で種明かしするつもりなんでしょうね!(苦笑) 

 

今回は”氷のスーパーマン・ハウス”じゃなく、先に送られていた?ジョー・エルから訓卓を受ける宇宙船は映画”エイリアン”の宇宙船もどきだし、おどろおどろしくとてもダサい!バットマンじゃねーっての!

SFファンの私にはとても見られる映画には仕上がっていませんね!(笑っちゃう)

 

いきなり出産シーンから始まりますが、アバーターみたいなドラゴンは出るし野蛮にも簡単に人を殺しちゃうんだから、高度な文明を誇るクリプトン星のイメージを完全に壊してる!(大嘲笑)

 

髭を生やして漁船員として働いちゃうし、何故かチップを入れたら、3Dイメージには全然みえない実物のラッセル・クロウ=ジョー・エルが出て来て息子に語り掛けちゃうし・・・CGをケチってる!(大嘲笑)

ジョーエルを殺して冷凍されクリプトン星から追放された例の極悪人”ゾッド将軍”がいきなり地球を襲うのもお粗末・とどまつ・十姉妹(ジュウシマツ)

 

スーパーマン・ファンの方は、"Man Of Steel "第一作なんて劇場で絶対観ない方が善いですよ!呆れ返るだけ!(嘲笑)

脚本も何もあったもんじゃね~単なる活劇映画!観客を舐めてる!(大苦笑)

 DVDになってからレンタルで十分!(爆笑)

シナリオもCGも前回”スーパーマン・リターンズ2006”に遠く及ばない駄作!(大爆笑)

(前回オリジナル脚本の”スーパーマン・リターンズ2006”は、約3億9000万ドル稼いだが宣伝費の掛け過ぎで総経費は3億6000万ドルに達し興行的には大成功とはならず、続編は不運も重なって中止になった!脚本に無理矢理こじつけもあったのも大ヒットしなかった理由でしょう!)

 

10億ドルを稼いだ”ダークナイト・ライジング”コンビが作った新スーパーマン映画!興行的に大成功したとしても私は大駄作作品の烙印を!

 

久しぶりに大苦笑だけど、暗い!重い!爽快感のないスーパーマン映画です!(涙)

でもアメリカじゃ大ヒット中だとさ!(大爆笑)

 大物俳優を使えば、それだけ他の制作費が減る!危惧してた通り!(爆笑)

ロイス・レイン役には「魔法にかけられて」のエミリーアダムス!2作目が作られれば少しは良くなるかもね!(大爆笑)

 

配役だけで大当たりを狙うのが流行りだしたハリウッド!そろそろ終焉も近いかも・・・・・