13万年も40万年も同じだってさ!さすが地震研究の第一人者島崎邦彦大先生!

 

我々凡人には到底理解出来ない秀才!天才と書かないのは、天災が起きたら困るので!(笑)

 

柏崎原発と浜岡原発は大断層ホッサマグナ境界線(柏崎~東金御前崎~糸魚川)のすぐ傍ですから、小さな断層なんて40万年も遡っても意味無いと思うのですが・・・・

 

 しかし、よくもま~こんな場所に原発造ったよね!素人だって危険だと思うのに、専門家じゃなおさらでしょう!

 

何回も書いてますが、日本国中断層だらけです!今度大地震が起きるならフォッサマグナ地帯(人肌色)だと言いましたが今も同じ気持ちです。

特に柏崎~東金)境界線中央甲状腺の交点はやばいと・・・もちろん(御前崎~糸魚川)境界線との交点もやばいけど誰も避難してません!

 

河川は断層なんだから、 この論法なら日本の大都市、東京も京都も大阪も名古屋も福岡も河川沿いなので全てダメ!活断層だらけで大地震が起きれば住居は崩壊するので危険ですから人は住めませんものね!(大爆笑)

 

しかし文明が発祥したのはすべて大河流域です。人間には水が必要ですから、テムズ河沿いのロンドンだって、セーヌ側沿いのパリだってポトマック川沿いのワシントンだって活断層に関係なく時の流れに身を任せている!

 

いつ起こるか予知も出来ない地震の怖さより、営み優先!

 もっともこれら大都市は、日本の大都市と違い、大地震が起きても避難場所にもなる広大な公園も併せ持ってるけどね!

 

要は電源の4割も担っていた原発が長期間停止した場合国家的損失が大きいので当面は大地震が起きたら事故が起きる事を想定して、最良の対応策を大急ぎで立てるべきなのに、いかに専門家といえ地震学だけじゃ単純に活断層を理由にしての原発を動かすか、動かさないか?の幼稚な決定しか出来ないと思うけど!(大苦笑)

 

特に沸騰水型(BWR)型原発では、原子炉建屋とタービン建屋が別々の基礎の上に建ってるので、小さな断層が微小でも可働性があれば蒸気配管に亀裂を生じさせる可能性があるので、事故対策を考えられない人が”原発を動かしてもOK”だなんて言える筈が無いのです!

だから40万年になる!活断層が見つからなければ100万年!(大爆笑)

ホッサマグナ境界線が動いたら壊滅だとは、言えないからね・・・・・なにせ”古い沸騰水型原発(BWR)は大地震で簡単にメルトダウンする”ってことは霞が関では定説になってる筈ですから!

 

沸騰水型(BWR)型原発では、福島の事故の様な原子炉建屋内で配管に亀裂や破損が起きない方法を考えなくっちゃならないのに・・・・

 

対策としてやったのはBWRに馬鹿げた”フィルター付きベント設置”だけ!メルトダウンしてベントしたら水棺に出来ない原子炉は別の場所から放射能を飛散させ周辺に入れなくさせるだけなのに・・・・(呆)

 

対象の原発は事故が起きたMARKⅠ型より殆どが大きいので、蒸気が漏れたら福島以上の事故に成るし、暴走を止める事も出来なくなる!

 

とにかく沸騰水型(BWR)型原発でも、水棺に出来る新型の原子炉なら、膨大な補給水を確保しベントすれば、福島みたいな水素爆発は起きないんだから・・・・ヨウ素138やセシウムはフィルタでも取り切れずベントで放出されちゃうだろうけどね!

 

こう再稼働の入り口でモタモタしてたら、肝心な対策が遅れに遅れる!

 

莫大な火力発電用燃料での国家的損失を考えない人達じゃ国が滅ぶよ!

 

最初に再稼働不可ありきじゃなく、水棺が可能な最新鋭沸騰水型原子炉だけでも、事故を想定してなんとか再稼働させるべきなのですが・・・・

 

沸騰水型原発を全部いっしょくたにしてません!(大苦笑)

 

とにかく地震国において欠陥品のMARKⅠ型の即時廃炉を決定し、ABWR以外の原発は稼働は30年間だけにすれば事が済むのに・・・・・

 

専門的分野ではいかに立派で知識があっても、総合的な知識・判断力に欠ける人に日本の将来を委ねるのは・・・う~ん!