地球温暖化の原因は2酸化炭素の排出だけじゃないってことです!
南太平洋では原水爆実験も多かったし、アマゾンやインドネシアの密林の伐採!東南アジアのマングローブの消滅!内陸部の砂漠化!洪水による表土の流出!大都市化によるヒートアイランド!過度の冷暖房による熱放出!戦争・開発によるサンゴ礁の破壊等々人類は2酸化炭素の吸着機能を保全しようとはしませんでした!今も進行中です!
原発も莫大な熱を海や川に放出し続けているのです!
原発や火力発電だってコジェネレーションでもっと熱の再利用は出来るのですが!
それはさておき・・・・・
マヤの予言ではあと4日で地球は滅びるなんて流言が飛び交わっていますが、2012年は太陽の黒点極大期!来年も同じ様な極大期が続きます!
そうです!第2次大戦以降地球は太陽に熱せられ続けているのです!
二酸化炭素は確かに温室効果で地球の温暖化の一因ですが、メタンはより以上温室効果があります!
膨大な年月を費やして海中に眠らされているメタン・ハイドレートを活用しようとする人達がいますが、パンドラの箱を開けるのと同じで地球上の生命にとって疫病神以外の何物でも無い!
二酸化炭素削減をいくら叫んでも、メタンハイドレート開発を凍結しなければ何の意味もないんだが・・・・ 我々が出来る事は、とにかく緑を増やす事!ブロック塀は生垣に!全ての道路には街路樹を!
もっともいくら日本が緑豊かになっても2酸化炭素の削減に対する効果なんて微々たるもんですが・・・・世界に範を垂れ他の国の緑化活動に援助すれば、温暖化にもブレーキが掛かるでしょう!なんちゃって!以上一般論!(苦笑)
イントロはこの辺にして
これからが”何か忘れていませんか?”の本題!
地球は何十万年単位で一般的に氷河期と言われる氷期と間氷期を繰り返しています!
現在は1万年前に終わったとされるヴュルム氷期後の間氷期だとされています。
更に氷期と間氷期は1,000年~2,500年のサイクルで亜氷期(寒期)と亜間氷期(暖期)が繰り返され、現在は亜間氷期(暖期)の末期です!
温暖化温暖化と騒がれていますが、実際はいつ亜氷期(寒期)に突入するかの方が問題にされるべきなのですが!
2017年には亜氷期(寒期)が訪れるとの説もあるのです!
マヤの予言はひょっとしてこの亜間氷期(暖期)の最後を予言しているのかも!
これだけ暑いんだから、2酸化炭素の排出量が増えたお陰で亜間氷期が延びたのでしょうか?
2酸化炭素の増大で地球温暖化が進行しているのに、なぜ亜氷期(寒期)になるんでしょうね!
それは以前のブログで説明した様に、温暖化の進行で南極や北極の氷が解けると海洋の寒暖差がなくなり、海流が海流として動かなくなるからです!
その結果、北半球から寒冷化が始まります!そこに太陽の極小期が重なったら・・・・・
一番大変なのはヨーロッパ!メキシコ暖流が止まれば、一気にアラスカ並みの寒冷地に!真冬になれば風力発電は凍りつき交通機関は麻痺状態!
暗黒時代の始まりですよね!
日本はどうなるんでしょう!寒流である親潮が弱くなれば日本列島は暑くなります!暖流である黒潮が弱くなれば寒くなります!
グリーンランドが有る大西洋と違って太平洋は広大ですからヨーロッパほど大きな影響は無いと思いますが、親潮の温度が下が
るので三陸沖の黒潮・親潮との混合水域が南下する可能性は高いでしょうね!
さすれば最大漁場が三陸沖から放射能で汚染された福島沖になる!なんともやるせない事に成りそうですね!更に東北地方が冷夏となります!
私は暑い方がまだましだと思いますが、皆さまは寒い方が良いですか!
信じて頂けないでしょうけど、なんと2酸化炭素の増大は、亜氷期(寒期)への突入を速めているのです!
しかし、天の摂理として遅かれ早かれ亜氷期(寒期)になる事は避けられません!
亜氷期(寒期)には陸地面積の少ない南半球は暑くなると言われていますから、寒さに弱い人は旱魃で飢えに苦しむのを覚悟すれば移住した方が良いでしょう!
近年の大雪は、亜氷期(寒期)の前振れなのかもね!