日本の自主開発航空機産業の再興の夢を叶えた”YS11”以来の国産ジェット旅客機の”MRJ”!

 

炭素繊維複合材を大量に使用し、最新型ジェットエンジンとの組み合わせで他の同クラス航空機より2割も燃費が良いというデビュー当時の零戦同様他を圧倒する筈だった MRJですが遅れに遅れて・・・・!

 

未だ採算点の400機には満たないけど、なんとか250機の受注まで漕ぎ着け目鼻が付いたので一安心した訳じゃないんでしょうが、なんと欧米にサポート拠点を造って一気に本格受注を目指すのは大いに結構な話ですが、初飛行後?そてとも待たずに?

 

いかにYS11の実績があるからって、何回も初飛行を延期すれば信用も優位性もなくなっちゃう!

 

といって初飛行に失敗すれば全てパー!

 

サポート拠点造りも、初飛行の成功か失敗かに賭けた”ゼロサムの大博打”の背水の陣を敷くって事でしょうか?

 

いずれにしてもMRJの成功の全ては初飛行如何!祈るしか有りませんな!

 

着々と粛々とプロジェクトは進んでいる様ですが・・・・・・

 

 

 

でも圧倒的燃費の良さも、変則3列シート採用での機体のスリムさが大いに貢献している筈だから中国にマネされたら燃費の優位性も”?マーク”が点灯中かもね!これ以上の遅れは採算割れになる可能性もあるにはあるんですが・・・・・・

 

もっとも日本が誇る優秀な数値流体力学CFDのお陰であらゆる状況をシュミレートされて開発されたMRJは、例え外観はマネされても高い安全性で他を圧倒するので採算割れの心配は無用でしょうけどね!(大笑い)

 

”2位じゃ駄目なんですか?”なんて言った馬鹿なタレントを国会議員にする様じゃ、アメリカの言いなりになるだけなんだぜよ!人気投票じゃ無いんだから・・・(大苦笑)