昨年、東京電力の節電要請に協力したデマンド契約500KW以下の中小企業・商業施設は、契約日を節電協力申請日に変更されています。

 

この節電協力は、過去の最大デマンド月を7月~9月間の自己想定最大電力量以下にすれば、最大電力量から1年間は変更出来ないデマンド契約を7月~9月間に目標値に変更出来るというものでした。

 

最大使用電力月が2011年6月より前の企業や商業施設では、節電すれば1年を待たずにデマンド契約電力料が下がるので、取り合えず申し込んだ中小企業・商業施設も多いと思います!

 

この申し込みは、実に東京電力の自己都合的契約になっていて、自分で設定した節電目標に達しなければデマンド引き下げを認めないと理不尽なものでした!

 

本来なら節電した7~9月の最大電力量に変更出来る様にすべきなのに、申し込んだ最大電力量を1kW超えても、変更出来ないので多めに設定KWを多めに申請した中小企業・商業施設がほとんどだったと推察しています!

日本人の悪い癖で、善意に解釈し、よもや契約日まで変更されてしまうとは思わず、細目をチェックも読まずに取り合えず申し込んだ中小企業・商業施設がどれだけいたか・・・・・・

 

つまり、達成・未達成に関係なく、しかも1年間の暫定処置にも拘わらず協力した中小企業・商業施設のバラバラに成りかけていた契約日を電力量値上げが即出来る申し込み日に変更されてしまったのです!(怒)

 契約日は電力自由化時点で、”料金変更時の平等”を御旗にして全国統一の4月1日に変更されました!その後受電設備の増減や新規設備の契約日は申し込み日が契約日となっているので契約日統一の実態は形骸化が起きていたのです。

 

昨年の協力要請は、なんと”前もって今回の電力料金値上げの為”に契約日を統一する詐欺行為と言って過言じゃありません!

悪知恵の働く頭の良いやつらが実権を握っているんですね!

 取れるところから取る!これじゃ財務省と同じじゃん!(怒)

 つまり節電に協力もせず契約日統一以後~4月1日以前に契約変更した企業は最大1年間値上げを認めなくても罰則は有りません!

 

こんな国民の善意を踏みにじる詐欺行為は絶対に許してはいけません!

 

怒れ、東京電力管内の契約更新日を変更された2011年節電協力企業よ!

 

節電に協力しなかった6月以前に最大電力量になっている企業の方が値上げは1年後なので、協力して電力料金が下がった企業・商業施設より得をするなんて!(怒)

 

東京電力の原発は全てBWR(沸騰水型)です!

 

柏崎原発は活断層の真上に近いので全て廃炉にすべきなのですが最新型ABWR型の再稼働は容認しようと思っていたのですが、こんな詐欺行為を正々堂々と悪びれず行う様な企業に託す訳には行きません!

ABWRも含めて柏崎原発再稼働を阻止しましょう!

 

BWR(沸騰水型)原発の再稼働が進行中ですが、何回もこのブログで書いている様に地震国日本には汚染蒸気管が破断すれば簡単にメルトダウンしてしまうBWR(沸騰水型)原発は不適です!

 

柏崎だけでなく、全国のBWR(沸騰水型)原発再稼働反対の抗議行動を起こしましょう!

 

東京電力は詐欺行為を画策する輩を解雇した上で完全国有化!

  

許すまじ!東京電力の自己優先企業体質!中小企業を舐めたら遺憾是よ!

 

今後一切、東京電力の言う事は信用すべきでは有りません!自分の事しか考えられない輩ばかりですから!

 

まだ電力料金の値上げを認めていない中小企業・商業施設は集団訴訟も辞さない強硬姿勢を貫きましょう!(大爆笑)

 

もっとも値上げを認めなければ、口座振替も中止になり請求書による振込となります。2が月も振り込まなければ電力を止められてしまいますが!(大大爆笑)

そこまでして値上げに反対できる中小企業や商業施設があるだろうか?

結局弱い者いじめ!反対するには時間と労力を惜しまない大企業に成らなくちゃね!そうなる様お互い頑張りましょう!

 

しかし、頭の良い事だけは間違いないよね!そんな優秀な人材が揃っているのになんで危険極まりないBWR(沸騰水型)に固守したのか不思議ですな!