1971年3月26日の営業運転からまる40年が経ったんですね!

 

最初の寿命30年が40年になり、更に後20年間も使おうとした電力会社!

償却済みだもの業績は良くなるし、株価も維持できて会社には良い事ずくめ!

一方廃炉にすれば、莫大な維持費が掛かるし、建て替えも容易じゃ無い!

 

圧力容器は放射能で汚染されてるから、捨て場も無いし、格納容器も配管もタービンも処分に四苦八苦する羽目に!

 

誰だって継続したいよね~!要するに見切り発車してしまったのです!

 

30年も経てば、新しい処分方法が確立されるだろうの”だろう運転”ですから!

 ところがどっこい、高速増殖炉は動かない!廃棄処分場所の目処は立たず!あれよあれよと40年!

所詮、日本の原子力委員会・保安院が無責任なんですよ!

 

MOX燃料の危険性も告示せず、委員も生きてるうちは何とかなると先送り!

 

斑目先生が”割切り方を反省してる”なんて馬鹿な事言ってるけどイマジネーション欠如と言うより世間知らず!

基本設計から安全策を講じればそれほど金なんか掛かりませんよ!機械ってのは改造するから莫大な金が掛かるのです。

 

 住居も同じで、配管や電線を入れ替えするには大変でしょ!新しく建てた方が安いなんて事も!

 

政府税調でも同じですが、日本では学者をトップに据えたがる!世間知らずの学者じゃ、平等にしか出来ない!

 

重点施策をするのが政治!不平等でいいんです!それが活力を生み出すのです!

やはり原発は30~40年たったらどう建て替えするか真摯に向き合うべきでしょう!

 

先送りは止めなさい!頭の良すぎる先生方よ!