プリウスのブレーキ問題はABSの問題じゃなく、完全に電子回路の設計ミス!低速ブレーキング時に回生ブレーキを解除する必要なんて全くないもの!

なぜ油圧と回生の切り替えが必要なのか理解に苦しみますね!

一定以上の回転で回生電圧を確保したかったんだろうけど余計な事したもんだ!

ホンダみたいに単純にすればよかったのですよ!回生ブレーキだけで車輪がロックするでもなし!

 

両方使って不具合なんてあるの?両方のブレーキ使ったってABSは効果有るはずだし、油圧だけよりちょっとでも回生充電されて走行距離も伸びるし・・・・

 

 実は素人の考えと全く逆で、多くの制御をシンプルな回路で組む方が大変!

高機能を要求されると、どうしてもブロック単位で回路を設計してしまうので、優先順位を間違えると処理が遅くなってしまう!

各ブロック単位で専用ICでも使えば同時処理も可能だけど、CPUの処理能力が高くなった分、一個で済まそうと多分ケチったんじゃないかな~?

実際はせいぜい0.1~0.2秒なんだろうけど・・・ABSを専用回路にすれば遅れは発生しないんだけど、回生ブレーキ制御も同じCPUで一緒にやってるとすると間違いなくABSを優先させちゃう!だから最初のABS制御チェックに費やされる時間分遅れが出ると思うよ!

 

どう書き換えたかはブラックBOXなので判りませんが、順序入れ替えただけかも!

本来は油圧・回生切り替えを止めれば善いのにね!

 

 安全の根幹とも言うべきブレーキ回路は2重システムにするくらいじゃないと安心出来ませんよ!

 

二昔前のマニュアルとキャブだったら、起こりえない状況だけど凝り過ぎとちゃう?

 

例外処理は人間の判断に任せて単純な個別システムにした方が善いと思うけどな~!

 

大企業のトップが電子回路組めるわけないけど、今や電子部品無くして車が作れない時代なんだから、トヨタもロジック回路に詳しい役員置かないと時代に取り残されちゃうかも!