史実に無い尚香姫の恋物語が余分です。幾らなんでも孫権の妹が敵陣に単身偵察に乗り込むなんて荒唐無稽過ぎる!
こんな設定より、劉備玄徳と尚香との夫婦になる交流を描くべきだったのに!笑っちゃいますね!(くだらな過ぎて!)
おまけにこんなシーンも!ありえない!↓
なわけ無いでしょ!
後編はまさにフィクション!三国志は半分!
前編の史実に合わせた面白さから一転して娯楽映画に!
折角の大作をジョン・ウー監督らしからぬフィクション・シナリオでおじゃんに!(苦笑)
諸葛孔明が季節外れの東南風を呼ぶ儀式入れた方が余程ましな作品になったでしょうに!
曹操を許すシーンも納得出来ない馬鹿馬鹿しい演出!前編が面白かっただけに、後編を期待した人達には、残念ながら失望すると思いますね!
これが全て面白いと感じた人がいるんだから、世も末だね~(苦笑)
イベントで盛り上げたけど(Ⅱ)の内容はどうも・・・・・!
尚香姫の偵察部分や赤壁の戦いの最終部分を撮り直せば、戦闘シーンも策略の駆け引きも見応え十分ですが!
残念!残念!残念!