日本には、都道府県、市町村単位で格差が広がり、その鬱積が地方の反乱となって民主党が大勝しました。---と分析がなされています。
地方とは四国を筆頭に、高付加価値を生み出す大企業が少なく、平地も少ない道県、市町村です。
民主党が勝った1人区は自然に恵まれていたり、人情味溢れる地方でもあります。

日本でのインターネットの普及は目覚ましく、全国何処に本社を置いても商売が可能な土壌を作り上げています。

しかし、現実には、過疎化の町村は人口が少ないのでNTTの要望件数も満たせず、NTTもコスト優先ですから、施設されることは到底夢物語、唯一のチャンスも失って、益々置いてきぼりになっています。
過疎化に悩む町や村に優先的に高速なインターネット回線が施設されれば、美しい環境を求めて、保養所を兼ねた研究所が作られる可能性は大いにあります。

その為には、画一的な更地の工業団地より、森や湖(池)に囲まれた豊潤なところへの企業誘致こそ地方にしか出来ない誘致策じゃないのでしょうか?土地が安いだけでは交通の便のよい大都市隣接県に勝てるはずがありませんからね。

プロ野球に例えれば、ドラフト制度がない48球団リーグが今の日本です。
大都市にあり人気の球団(都府県)は有り余る金でスター選手(企業)を獲得し、益々勝ってスタジアム(インフラ)をより快適に改修、魅力的になった球場でテレビの中継もあり、いつもスタンド(住民)は一杯。
下位チームは負けっぱなしで、スタンド(住民)はガラガラ、リーグからの配当金(交付税)で細々と補強したところで勝てる見込みも全くありません。当然マスコミの話題にもならず、監督(知事)が変わっても、ファン(住民)は戻らず、金もないので閑古鳥の鳴く寂れた未改修の球場(インフラ)に益々ファン(住民)離れが進んでいます。---と言ったところでしょうか。

上場企業の工場や研究所の誘致にドラフトを採用したら地方も変わるでしょうね。その意味では48球団1リーグでのドラフトは実現不可能なのでせめて道州制のような4ブロックに分けると丁度1リーグ12球団になります(笑)
いずれにしても”地方の努力だけでは、格差は永遠に埋まらない現実”を変える政策こそ今求められているのでは!