あれから38年!今日11月25日は、作家三島由紀夫氏が市川陸上自衛隊東部方面総監室で壮絶な割腹自決した憂国忌!
4部作の「豊饒の海」を読んでいて絢爛豪華な美麗な文章に驚きを禁じ得ませんでしたが、その最中に起きた自衛隊の決起を訴えた後の割腹自決には衝撃を受けました。
幼年期病弱だった男の壮絶な死は”日本の侍としての死”の演出でもありました。
しかし、38年たった今、正に自衛隊はアメリカの傭兵と化し、日本国土の自主防衛も出来ず、災害支援が主たる任務と言っても過言で無い状態が続いています。
アメリカ政府の2度と戦争を起こさせない為の押付傀儡政権用理想憲法を社会主義の社会党が擁護していた馬鹿げた状態もそのままになっています。
韓国並みに自主独立国になるのはいつの事やら!
三島由紀夫は元大名家出の祖母夏子の影響下で育てられ、侍への憧れもあり、突然壮士へと変身しました。
戦前の学習院高等科を主席で卒業し、東大法学部へ!
同じ学習院卒でも麻生さん!三島氏と比べなんと貧しい日本語の使い方!4字熟語も満足に読めないとは!
このままでは漫画を好きな人たちが蔑視の対象に!漫画オタクからも蔑まされる始末!
戦前の教育が如何に素晴しかったかという証にはなりませんが、戦前だったらとてもあんな語学力では首相にはなれなかったでしょうし、それ以前に学習院高等科を卒業も出来なかったでしょう!
一度遺作となった「豊穣の海」をお読みになることを奨めます!それと「葉隠」も!
日本語の素晴しさ!日本語の奥深さを思い知らされますよ!(苦笑)
麻生さんには4部読むのは無理だろうけど!満足に漢字読めないんじゃ、何書いてるか理解出来っこ無いですからね!(苦笑)
日本語は本来美しくあるべきなのに、麻生さんの日本語はまるで落語の”長屋の熊さん”!
時代を先取りマスメデアを有効に使った最初で最後の憂国の士として亡くなった著名小説家のご冥福を祈ります!と同時に、日本国人が宇宙戦艦大和ヤマトの様に平和ボケの眠りから覚め、自信と勇気と誇りを取り戻す時が来ること祈ってやみません!