遅遅として進んでいませんが・・・・・3隻目用に【ニチモ製】と【フジミ製】の組合わせをトライしています!
ニスも・フジミ比較2上がニチモ・下がフジミ模型
煙突を乗せてみると・・・
ニスも・フジミ比較煙突部の比較!
(ニチモ製の煙突は、パイプを1本づつ最上部を黒に塗装してからなので・・・取り付けは後回し!)
微妙に煙突の太さも違うようで・
・・・バランス的にはフジミ製煙突の方がカッコ良さそう!

ニチモも50年前の製品としては良く出来てる方だけど、デテールを比較するとさすがに歳月を感じますね!
ニチモはバリ取りも大変だし・・・その点フジミ模型は精度も良いので仕事も圧倒的に速くなりました
こうなると俄然やる気に!(笑)
ニチモのパーツの出来の悪さを修正しようと悪戦苦闘してたのが嘘みたい!
仕上がりはフジミ模型の方が圧倒的には良いので、さしづめ・・・・フジミが1軍・ニチモは2軍?(笑)

煙突部はニチモは2分割パーツを張り合わせてから黒パーツを嵌め込んで蓋をする型ですが・・・
フジミではパイプも組み込まれた一体型で黒のパーツを同じく上から嵌め込みますが格子状になってます
ま~遠くから見たら同じかもね!(笑)
高射砲の組立でもフジミ製は梯子や上下用回転ギャまで再現!但し回転はしませんが・・・
ニスも・フジミ中央構造比較2右上はニチモの高射砲!
砲台を接着した後で判ったんだけど・・・・
ニスも・フジミ中央構造比較1←フジミ製の中央構造部!
取付穴を大きくして、ニチモ製の高射砲回転用台座を取り付ければ回転出来る様になります!(苦笑)
次回は改造します!(ニチモの回転出来る高射砲は下部の6機分だけ!2セット必要ですが・・・)

中央のまだ取り付けてない穴は3器のサーチライト用ですが、LEDを組み込んで電線を通す予定です!
(ニチモのサーチライトは2個だけ点灯可能ですが同様にLED化して全部点灯可能にするつもり!)
1隻目のニチモ組立は、どうせ長年休んでたスキルを取り戻す為の練習台だって割り切っちゃいましたから・・
もはや仕上がり具合を気にしなくなったので、適当に接着する事にしたので・・・・そりゃ~早くなるわさね!

ニチモ付属の3mmムギ球は劣化していて電線が簡単に切れます!新品も買えますが・・・・・50個単位!
探哨灯1
どうせなら3mmLEDにしようとしたら・・・・
探哨灯3
仕様書通りに真後ろに電線を出すと太過ぎて・モロ見え!
後方下の穴を拡大して通し方を変えてみましたが・・・・・・・・
探哨灯2
今度は抵抗が邪魔して収まりません!3mmLEDは7.2Vでも明る過ぎるし・・・
抵抗無しの1mmLEDにして・・・・・やり直し!(苦笑)スケールモデルの取付用ボッチに穴あけして・・・・
探照灯余裕で貫通出来ました!
上は3mmムギ球使用の為に大きくしたニチモの探照灯ですが、スケールモデルも一緒に付属してます!
皮膜付き電線を念頭に1.5mmの穴にしてみたけどエナメル線タイプには大き過ぎ!(苦笑)
探哨灯4←左上はフジミ製、下はニチモのスケールモデル
僅か1mmですが明るさは3.2Vでも十分!3mmのLEDは勉強代でお蔵入りに!
エナメル線タイプのLED(402)も買ったけど皮膜付を使用した方が良さそうなのでこちらもお蔵入り!
1mm(402)のLEDならスケールモデルでもOK!0.5mm穴で十分電線は通過します!
これならフジミ製の小さいな取り付け穴もそのまま利用可能ですがニチモみたいにはボッチ貫通しないかも!

ニチモの前面レンズ&ガードに穴あけしてみたけど・・航行中に水が入ってショートするかもね!
レンズがアクリルで密閉出来るフジミ製(レンズはアクリル・ニチモ拡大版もアクリル)を使う事になるのか・・・
フジミ製の探照灯はニチモのスケールモデルより大きいんだよね!縮尺はニチモに軍配?う~ん

フジミ使うならLEDは1.8mm(603)かな~!一昔前じゃ考えられなかったけど良き時代になったよね!
【探照灯改造まとめ】
改造ステップ1=オリジナル3mmムギ球を3mmLEDに・・電線が見えるので不採用!
改造ステップ2=1mmLEDをニチモスケールモデルにセット・・・観賞用なら使えますが航行用には?!
改造ステップ3=1.8mmLEDをフジミ製にセット⇒シーリング材で固定して採用!

さてさて・・・・途中ですがニチモ製とフジミ製の中央構造部を比較すると・・・
ニスも・フジミ中央構造比較手前がフジミ製!奥がニチモ製!
フジミの煙突は下の嵌め込み用4足をカットすればそのままニチモと交換出来ます!
・・・・がフジミの高射砲は載せるだけじゃないと動かない!航行中に落ちるだろうし接着はしたくないし・・・・

1隻目はニチモオリジナルで2隻目をフジミ製パーツ(主砲.艦橋・中央構造)で組み上げる事に!
3隻目以降はフジミ製をベースに、ニチモのパーツを使って可能な限りオリジナル並みの可動部に!

現在同時進行中のニチモ製はABS用接着材を使うのですが昔と違って接着力が弱く・・・・・
少ないと接着しないし・・・・多けりゃはみ出して見っとも無いし・・強固に接着するのって難しいんですよね~!
セメダインのABS用は樹脂分が多いので・・・慣れても大変!
中断前に2隻目以降用には溶着しようとアセトンを使う予定で用意したんですが、出番は無さそう!

しかし、ニチモの1/200戦艦大和を2年間休んでて怪我の功名!大正解って事ですかね!(笑)
やはり予知かも!主砲・艦橋・中央構造とフジミ模型が最新データーを元に造ってくれたんだから・・・
デテールアップ用に自作する必要もなく、ニチモ1/200大和を現代版精緻なプラモデルに出来ちゃうとは・・・
ニチモにフジミパーツを流用すれば、主砲や高射砲も動くようになるし・・・・
凝ったRC戦艦大和が造れそう!
だけど・・フジミ模型大和中央構造部エッチング1
フジミ模型大和中央構造部エッチング2
フジミの中央構造部エッチングパーツは発売されてたのを知らず、まだ1セットしか手に入れてないんだよね!
私の腕じゃ最初は失敗するだろうし・・・・・
フジミ模型は販してほしいな~!