シンガポールGPで新オイルをホンダPUに投入したエクソンモービルでしたが、なぜか新燃料は延期!
本来なら【スペック4】投入と同時に筈なのに・・・・1ヶ月以上も遅れちゃった!
金曜日のフリー走行での旧スペックでは、問題にならなかったに、土曜日からスペック4のPUに換装してもタイムが伸びない原因は・・・・・・・・
どうやら【スペック3】と違い、全開が続くと【スペック4】の【ICE】がオーバーヒートしちゃうみたい!
で、イタリアGP・シンガポールGP・ロシアGPパワーを絞らざるを得なかったってのが優勝争い出来なかった真相みたい!


日本GPで気温も低下すれば、オーバーヒートの心配も無くなり、新燃料投入でノッキングが減少!
高出力モードが使えてオーバーテイクも楽になり予選モードじゃ一周最大0.5秒速くなる!

そうなれば2強に肉薄出来る事になるのですが・・・・・
新燃料を日本GPでぶっつけ本番投入なんて本当に大丈夫なんでしょうか?
開発が終わっていればトロロッソに使ってロシアGPでテストしてる訳で・・・・・

なにせRA619H【スペック4】は各パーツの取り付け部が緩む程のオシレーションが発生してるのに新燃料待ちでパワーをセーブする以外成す術もありません!
他のPUみたいに予選で本来の高出力モードが使えないんじゃ~フェラーリやメルセデスに敵いませんよね!
新燃料プロトタイプの実戦テストさえ未だしてないとは・・・・・どうもチグハグな印象ですね

【ICE】のオーバーヒート対策が、根本的な問題なのでホンダだけに委ねられているからなのでしょうか?
だから【スペック5】の投入は出来なかったのでは?
新投入PUは、やはり日本GPスペシャルの可能性が大ですね!1,500kmも持たないでしょうけど!


高出力となった【スペック4】の耐久性を上げるノッキング対策で開発したした新燃料ですが、ベルギーGPでトロロッソのクビアトでテストしたら想定以上にオーバーヒートが酷いので、イタリアGPでの投入を諦め日本GPまでに新たな対策を講じる事になっちゃのか?
燃料の気化速度を上げれば【ICE】を冷却出来ますからね!
昨年の日本GP予選では、トロロッソのハートレー6位、ガスリー7位でしたが・・・レース終わってみればガスリー11位ハートレー13位とロングランでの走りは今一でした!


果たしてエクソン・モービルの新燃料で【スペック4】が本来の実力を発揮出来る様になるのか?
それとも効果限定で、トロロッソは予選下位に沈むのか?

レッドブルよりトロロッソの予選結果にご注目!