ホンダPUが早くも開幕戦オーストラリアGPで11年ぶりに表彰台に!
2019表彰台
しかも直線でフェラーリのベッテルを追い抜いての3位入賞!ワオ・・フェラーリPUに勝ったぜよ・・・
と言いたいのですが・・・まずは予選から・・・・・
オーストラリアGP 最高速2019
予選での最高速をみると、レーシングポイント・アルファーロメオ・トロロッソ・マクラーレン・メルセデスの順で
予選スピードトラップ最高速
速いと言われたフェラーリやハースが下位になってます!
直線が短いコースなので最高速よりダウンフォース優先なのは判りますが・・・・・
メルセデスは中低速のトルク重視のPUセッテングで立ち上がりが良く、コーナリングスピードも速かったので3位以下と大差が付きましたが・・・・・コースに合わせたバランスの良い見事なセッテングの結果でしょう!
レッドブルは、ホンダのパワー向上が想定外だった様で、切れ味の良いお得意のハンドリングがまだ発揮出来ていないようですね!(苦笑)
非力のルノーPUで長年戦ってきたので・・・・高ハンドリングにするのに苦労してるんでしょう!
それでも予選4位だったのはフェルスタッペンの腕!セッテングが決まったら・・・・・優勝も十分狙えますね!

フェラーリのベッテルは遅い理由が判らないって言ってましたが・・・ダウンフォース優先し過ぎでしょ!
リアタイヤがオーバーヒート!これじゃメルセデスに離されますよね!

上記の表をみると、予選Q1が大接戦になったのも頷けますね!
直線番長だったハースも、今回はダウンホース重視に!

マクラーレンはダウンホースを削ってドライバー泣かせになってるに予選8位の新人ノリスの腕は半端じゃないって事です!
ハイスピードコースでのマクラーレンに乗るノリスは要注意かも!(苦笑)

でも最高速がブービーの状態で、ベッテルが予選3位を確保したんだからフェラーリのマシンポテンシャルは高いと思いますね!パワーを過信したセッテングの失敗でしょう!
レッドブルもダウンフォース優先だったのは同じでしょうけど、パワーがないと思っていた分フェラーリより大分弱めだったんでしょう!(苦笑)
フェルタッペンとガスリーのスピード差はコーナー脱出速度の差ですね!

ガスリーはQ1時間内は8位でしたが・・・終わってみれば17番手に
でも上の表とレースの最高速を比較すれば未だ全力アッタクしていなかったのは明らか!
もっとも、9台ものマシンがガスリーの予選タイムが上回りだしたのは予選時間が過ぎてから!
時間過ぎてもアタック中のタイムは生きるので、よもや・まさかの青天の霹靂でどうしようもなかった不運だったんだけど!
ホーナーはガスリーに謝るなんて言ってますが一回目で安全圏内のタイム出せなかったのは事実だし、入賞してれば当分は安泰でしたが・・・・


燃料を積んで重くなったレースでは、更に顕著に!
スピードトラップ
なんとガスリーは3箇所でトップスピード!でもガスリートップはDRSを使い捲くった結果かも!
しかし、これだけ速くてオーバーテイク出来ないのはガスリーの腕が未熟なんですわな!
もっとも未だ切れ味の良いハンドリングにはまだ遠い様でコーナリングスピードは速くありませんでしたから
攻めるのも躊躇する状態なんでしょうかね!

クビアトも全てで4位以内の速さ!これではフェイントも出来ないガスリーの腕じゃ抜けませんわな!(笑)
オーストラリアGP レース スピードトラップ最高速2019
レッドブルが喜ぶのも当たり前!メルセデスがホンダPUを恐れるのも納得ですね!(笑)
なにせアンダーパワーのルノーPUでフェラーリやメルセデスと戦うには低ドラッグ・ハイダウンフォースのマシンが最適で昨年まではNo1マシンでしたが・・・・・
ハイパワーPUとなると、もっとダウンフォースを付けないとコーナリングパーワーを上げられません!
レッドブル・トロロッソの最高速が速いのはPUに対して低ドラッグ過ぎているのかも!(笑)
レッドブルとしては、まさかPUにシャーシが負けるとは思いもしなかった嬉しい悲鳴!
単純にリアウイングだけの問題じゃありませんからフロントウィングも大幅に変わるかも!

今後、ニューウエイが全体的にダウンフォースを上げて、メルセデス以上のコーナリングスピードと切れ味の良いハンドリングをみせてくれるマシンに仕上げて来るでしょう!

ドライバー別最高速
メルセデスは最高速が低いのにラップタイムが速い=加速とコーナリングに集中した結果でしょう!
なにせ直線が短いコースでしたから、RA619Hの中高速ハイパワーも宝の持ち腐れだった可能性も!
でも、ガスリーの腕前じゃこれだけ激速になったRB14では、逆にハンドリングに苦しみ他のマシンを抜くのが至難の業だったって事にもなる訳で・・・・言い訳しても恥の上塗り!(大苦笑)
コーナーで無理して追い抜きし掛けてクラッシュしたら3回目で解雇の対象になりますからね~!
クビアトに抑えられて、少しはハートレーの気持ちが判ったかもね!(爆笑)
ハートレーに換わって自己中ガスリーを抑えたクビアトに拍手!(大爆笑)

アッレクス・アルボンが未だ初戦でSTR14にも慣れてないからかコーナリングスピードが遅く脱出速度も低くなるので最高速が伸びていないのが一目瞭然ですが・・・・いずれ追い着くでしょう!
ま~スピードトラップが速かったから必ずラップタイムも速いとは言い切れませんが・・・・・
今年からPU2供給した2チームが各セクターでの最高速を1位・2位独占する快挙!
RA619Hのパワーはかなり上がってますね!
トロロッソとのデーター共有で良いとこ取りのセッテングが仕上がると一気に優勝戦線に躍り出ますぜ!
レース結果は、フェルスタッペンが遅いフェラーリを抑えて昨年の6位から堂々の3位表彰台!

2019オーストラリアGP レース結果
トロロッソのクビアトは復帰初戦で嬉しい10位入賞!まだまだ上に行ける筈とやる気満々!
これだけ速いマシンに乗ってるんだからと・・判ってますね~!いずれガスリーを喰っちゃうでしょう!(笑)

今年のトロロッソは、サスペンションが極端に良くなったので、クビアト・アルボンの習熟度が上がるにつけQ3常連になる可能性が十分有りますね!
今の時点では、バランス的にはトロロッソの方がレッドブルより良いのかも!
ガスリーもトロロッソに残っていたら楽に入賞していたかもよ!(笑)

クビアトはストロールをインからオーバーテイクしようとしてオーバースピードでグラベルに突っ込み以後アッタクを放棄して順位キープになったので9位を逃しましたが・・・・・
フェルスタッペンのようにアウトからなら成功したかも!今後の活躍はガスリー以上に期待出来ますぜ!(笑)


メルセデスはトッラプスピードは中団なのに速い!コーナリングスピードが段違いなんでしょうね!
フェラーリのベッテルは激遅になってますね!明らかにセッテングミスでしょう!
これで4位だってんだからメルセデスよりコーナースピードは速いのかも!仕上がったら・・・・(怖)
フェルスタッペンがベッテルを追い抜けたのも、フェラーリのダウンフォース付け過ぎでリアタイヤがオーバーヒートしたからで第2戦以降をみないとフェラーリの実力は判りませんね!
マクラーレンは焼きパパイアに!ルノーPUの信頼性に暗雲が!
リカルドは昨年の予選5位から12位に、レースでは昨年4位からリタイアと移籍後の母国GPで良いとこなし!
グロージャンは又もホイールの締めミスでリタイアの憂き目に!もったいない!

圧倒的な差で開幕戦を勝ったメルセデスですが、私見でのマシンポテンシャルは・・・・
①フェラーリ⇒②メルセデス⇒③レッドブル⇒④ハース⇒⑤トロロッソ⇒⑥アルファーロメオ⇒⑦レーシングポイント⇒⑧ルノー⇒⑨マクラーレン⇒⑩ウイリアムズの順ではないでしょうか?
フェラーリがこのまま離されたままだとは思えませんね!
まだ開幕戦が終わったばかり!トップ3もメルセデス以外セッテングが決まらず中団グループと差は余り有りませんが・・・・アップデートの度に徐々にタイム差が開いて行くでしょう!

それに伴って、ポテンシャルの順位も変わりますが・・・・さてさて・・

次は3月29日からのバーレンGP!
昨年のバーレンGPはフェラーリのベッテルがボッタスの猛追を辛くも躱してポール・トゥ・ウィンでした!
レッドブルのフェルスタッペンはQ1でクラッシュ、レースでもハミルトンと接触してリタイア!リカルドも電気系のトラブルと2台リタイアと散々な憂き目に!
3位だったフェラーリのライコネンもリアタイアの交換ミスで痛恨のリタイア!
お陰でトロロッソのガスリーが4位入賞したけど、ハートレーもバードストライクが無かったら入賞してたかも!
今年はレッドブルもホンダPUなので安心して戦えますから、昨年の第2戦終わってのポイントを余程の事がなければ
フェルスタッペンだけで上回るでしょう!
RA619Hの暑さ対策は万全でしょうから、トロロッソも期待して良いと思いますね!

ガスリーは、11位まで挽回したといっても実質追い抜いたのは2周目のジョヴィナッティー1台だけ!(苦笑)
2019-オーストラリアGPラップチャート
昨年後半戦では、ハートレーに実質負けてましたから・・・私はこれだけ速いマシンならビックパワーを乗りこなしたハートレーの方が良かったと思いますね!
ハートレーが今年からトロロッソに加わっていたら評価は全く違っていたでしょう!

【ガスリー】 対ハートレー 予選勝敗  10勝8敗3引分  決勝勝敗 10勝9敗2引分  入賞5回
    ポイント12+6+8+2+1=26  Q2=14回 Q3=5回 (青字は入賞 赤字はリタイア頭のH・Gはテスト順

H①オーストラリアGP    予選最下位!縁石ヒットして13周でリタイア!
G②1)バーレンGP    〇予選Q3進出=6位 グリッド5位⇒4位入賞〇  2基目PU・交換       
H③(2)中国GP           ●予選17位⇒18位●
G④(3)アゼルバイジャンGP  予選17位⇒12位●
H⑤(4)スペインGP      ▲予選Q2=12位 グロージャンのスピンに巻き込まれオープニングラップでリタイア
G⑥(5)モナコGP      〇予選Q3進出10位 6位入賞〇
H⑦カナダGPスペック2】   予選16位 グリッド19位⇒11位3基目スペック2⇒旧PU⇒新PU4基目となり降格
G⑧2)フランスGP     予選14位Q2    オープニングラップでオコンと衝突しリタイア
H⑨(3)オーストリアGP   予選Q2=12位⇒11位
G⑩(4)イギリスGP      予選Q2=14位⇒13位(10位ペレスと接触で5秒ペナルティ3ポジション降格!
H⑪(1)ドイツGP       〇予選17位⇒14位●戦略的5基目PU交換で最後尾スタート
G⑫(2)ハンガリーGP     ●予選Q3進出=6位 グリッド6位⇒6位入賞〇     
H⑬(3)ベルギーGP      ●予選Q2=11位 グリッド10位⇒9位入賞〇
G⑭(4)イタリアGP       予選Q3進出=9位⇒14位
H⑮(5)シンガポールGP    予選Q2=15位 13位(14位) グロージャンのペナルティで1ランクアップ
G⑯ロシアGPスペック3】   予選Q2=13位 6基目投入ブレーキ故障でリタイア▲
H⑰(2)日本GP         ●予選Q1=10Q2=9位Q3=7位 11位
G⑱アメリカGPスペック3改】 予選Q1=14位Q2= グリッド19位12位●(14位)7基目2名失格で繰上げ
H⑲メキシコGP【スペック2再】 予選Q1=15位⇒Q2= グリッド20位⇒10位〇 
G⑳(2)ブラジルGP     予選Q1=14位Q2=10位Q3進出=10位 ⇒13位●
H最終戦(2)アブダビGP  予選Q117位⇒リタイア

【ハートレー】  対ガスリーQ1勝敗 8勝10敗3引き分け 決勝勝敗 9勝10敗2引分  入賞3回 
      ポイント1+1+2=4 Q2=8回Q3=2回 ()はガスリーとのタイム差

H①オーストラリアGP   予選Q1=16位(+2.473)⇒15位最下位完走
G②(1)バーレンGP     ●予選Q10.291)Q20.269)11位17位最下位完走 2基目投入バードストライク
H③(2)中国GP        予選Q1(+0.088)Q2⇒15位 ガスリーと交錯して51周でリタイア(連絡ミス)バードストライク

G④(3)アゼルバイジャンGP 予選19位(12.858)⇒10位入賞〇
H⑤(4)スペインGP     ▲P3でクラッシュ予選間に合わず最下位スタート 12位3基目PU・ギャボックス交換
G⑥(5)モナコGP         予選Q1(0.238)16位 15位スタート ルクレールに追突され70周でリタイア
H⑦カナダGP【スペック2】   〇予選(+0.460)12位Q2 4基目ストロールに追い出され1周目でリタイア
G⑧(1)フランスGP     ●予選Q1(0.578)17位⇒決勝14位
H⑨(1)オーストリアGP   予選Q1(0.311)19位 戦略的?5基目のPU全交換車体トラブルの為54周でリタイア
G⑩(0)イギリスGP      Fサス破損でクラッシュ・6基目全ユニット交換ピットスタートも配線ミスで走れず
H⑪(1)ドイツGP         予選Q1(0.304)18位⇒16位グリッド 10位入賞〇 PU実質1戦目
G⑫(2)ハンガリーGP     予選Q1(+0.148)Q2(1.704)Q3(0.537)8位⇒11位●
H⑬(3)ベルギーGP       予選Q1(+0.068)Q2(0.011)12位⇒14位●
G⑭(4)イタリアGP        予選18位Q1(0.100) 16位グリッド スタートでエリクソンに追突されリタイア!
H⑮(5)シンガポールGP     ●予選17位Q1(0.195) 17位⇒17位● 
G⑯ロシアGP【スペック3】     ●予選16位Q1(0.654) 20位グリッド 7基目ブレーキ故障でリタイア
H⑰(2)日本GP       
予選Q1(0.111)Q2(0.038)Q3(+0.070)6位⇒13位●
G⑱アメリカGP【スペック3改】 予選15位Q1(0.444)Q2= G20位⇒9位〇(11位)8基目オコン・マグ2名失格で入賞
H⑲(旧)メキシコGP           予選Q1(+0.134)14位⇒Q2=14位⇒14位●

G⑳(2)ブラジルGP      予選17位Q1(0.234)グリッド16位11位
H最終戦(3)アブダビGP  予選Q1(+0.072)16位⇒12位〇
ポイントでは29vs4と圧倒的に差を付けられたハートレーですが、後半スペック3改でのレース3勝1敗でした!
今期みたいなハイパワーPUだったら結構な成績を残せたでしょうに・・・・・・


ガスリーは折角タイア持たせて順位上げたのにピットインを遅らせ過ぎて自滅!
いくらチームの戦略ミスで17番手になって抜き辛いコースだからって上位2台リアイアでこれじゃ~ね~!
ガスリーはあれだけの速いマシンを乗りこなせずオーバーテイクも出来ず・・・・
このデーターで好成績を挙げられなかったら徐々に追い詰められてしまうでしょう!
なにせあと2回クラッシュしたら降格か解雇でしょうし・・・・・無理は禁物ですが熱くなってやっちゃうかも!
昨年のハートレーみたいにバーレーンでバードストライクに遭ったりして運にも見放され・・・・!

運も実力なのがレースに限らず勝負の世界ですから、ここ以上クビアトに負けたらシーズン途中の交替も!
思い起こせば昨年の中国GPから”だろう”運転で事故るF1ドライバーだしね!

もっともオーストラリアGPは、オープニングラップを除くと実質のオーバーテークは7回だけ!
アルバート・パーク・サーキットは
もう少しオーバーテイク可能になる様にコースを大改修する必要があるのでは!全く面白くありませんものね!(大苦笑)
観客動員数(チケット売上)を伸ばす為に人口が4倍のメルボルンにしたんだろうけど、改修が無理ならもっと人口が多いシドニーのシドニーモータースポーツパークを整備して移すべきでは!
大観衆を収容する為のアクセスや駐車場に問題が有るのかな~?
リバテイメデアは売上最優先で観客を集めやすい公道レースにしたがるのからね~!(大苦笑)
ま~フォーミュラEも同じだけど・・・・・・走らせりゃいいってもんじゃないと思うけど・・・・・・(涙)