猛暑が続く日本列島!その最中に【寒冷化への警鐘】鳴らしても誰も信じてくれそうもありませんが・・・・

てさて・・・・・・・台風一過もなんかすっきりしない空だと思いません?靄(もや)が懸かったような・・・・・
7月虹を一回も見てません!夕立が少ないのでその所為?
とても夏空とは思えない春霞みたいな空なのに
暑い!暑い!暑過ぎ!高高度の空気が淀んでるから?
しかし、日本だけの異常気象じゃありません!
カルフォルニアでは大規模森林火災が!スウェーデンでも起きました!
原因は本の南を流れる亜熱帯ジェット気流(Subtropical Jet)の北への大蛇行!
その所為で日本は亜熱帯気候になっちゃった!

大蛇行がポールシフトが起きる前兆だなんて噂もチラホラ出てきましたね!(笑)
コンマ何度の回転ずれがジェット気流大蛇行の原因説は説得力が有りません!
なぜジェット気流の大蛇行が起きて異常気象になるんでしょうね!

私は高高度に浮遊する超薄曇増大で太陽光線が乱反射してる所為だと思っています!
6月25日以来、7月6日のCクラスフレア1回だけと太陽は黒点極小期の最弱活動へ急速に向かっています!
20180802太陽27日プロットjpg
スベンスマルク論では黒点減少=銀河宇宙線の増大が低高度(low)の雲の増加と相関関係にあり
スベンスマルク理論
今、大フレアが無くなって銀河宇宙線が地球に降り注ぎ低高度(富士山以下)に雨になれない雲が増えてる筈ですが・・・・・まだ低高度の雲が増加してる兆候すら有りません!

しかし、どう観てもいつもの夏空と違い高高度の薄~い雲が日本上空を覆ってる様に見えるんだけど・・・・・・
う~ん・・・・・・・
気象庁も30年に1度の異常気象だなんて言ってますが、寒冷化して21世紀最後の猛暑にならなきゃ幸い!
夏らしく積乱雲は出来てるのに・・・なぜか今年は夕立にならない!ゲリラ豪雨もなし!何かが変!

異常気象と謂えば南米沖の海面温度が高くなるエルニー二ョや低くなるラニーニャが原因とされてますが・・
エルニーニョやラニャーニャが起きるそもそもの原因は低高度の貿易風(trade wind)の強弱だとされてますが・・・・・・
エルニーニョ・ラニャーニャこんなの論理的整合性がありません!
貿易風は赤道付近の上昇気流に流れ込む北からの冷気が地球の自転で斜め風になるとされる常に一定の風ですが、風の所為じゃなく海水の移動が先だだよね~
大気は冷たい方に流れるんだから、上の図は馬鹿な私には意味不明なんだわさ!(大爆笑)
なにせ赤道は音速(1225km)以上の時速1666km(40000km/24)で回ってるんですから、固定されいない海が自転速度に追いつけず自転方向と反対側に移動してるんだから、大気も一緒に引きずられていると言い換えて良いと思うのですが!(苦笑)
偏西風

常に蛇行する寒帯ジェット気流(Polar Jet)は高高度を流れています!
ジェット気流
本来なら海同様流れる方向は自転とは逆の筈ですが、自転方向へ自転速度以上のスピードで流れています!なんで?
空気は海水と違い質量はないのも同然なので自転方向に引きずられます。
しかし、緯度によって大幅に速度が違います!
緯度60度では赤道の1/2!それでも時速833kmですが!この速度差が風を産んでるといって過言ではありません!
それだけじゃ自転速度以上にはなりませんが、暖められた上昇気流が冷たい北に移動する時に自転方向へ曲げられるので赤道の時速1667kmから若干加速した事になります!
赤道付近の上昇気流は冷やされて緯度30度付近で冷たい下降気流と成ります!
当然暖かい方(上昇気流で負圧になるところ)に向かうので、これが自転方向と逆の偏西風を産む筈だと思いません?

北緯30度は日本だと屋久島付近です!なるほど屋久島の雨量も多い訳だ!
緯度30度付近の回転速度は約1440kmですから、自転方向に流れた赤道付近(1667km)で発生した上昇気流と約225km以上もの速度差が生じています!
極論すれば、この緯度による速度差と30度付近の上空で生まれた下降気流のお陰で自転速度を超える亜熱帯ジェット気流(Subtropical Jet)が生まれたって事です・・・(他にも気圧差等の要因も・・)
ジェット気流断面図
緯度60度付近の寒帯ジェット気流(PolarJet)は逆の動き、通常でも夏弱く蛇行してます!

大蛇行の原因は高速道路の渋滞と同じで、特定地域でのブロッキングだとアメリカの研究グループが発表!
渋滞が起きると空いた一般道に下りて抜け道を走りたくなります!冷たい極側へ大蛇行が起きるのは当然ですが・・・でも肝心なブロッキングの発生要因は?
私としては、スベンスマルク論でフレアと相関の無い高高度の雲の生成が原因だと思いますね!

薄い雲でも、大量に発生すればジェット気流の抵抗要因となりますからね!
高高度に大量の微小な塵となる煙みたいなものが浮遊する事で・・・・薄い雲が出来た?

しかし、大量の微小な塵って?大噴火は起きてないし・・・・カルフォルニアの山火事は大蛇行の後だし・・・・・
どこでジェット気流は渋滞したんでしょう?
世界規模ではなく、最近1年以内に北緯30度~40度付近で起きた塵となる噴出物を発生させた出来事とは?
調べてみても際立った事象は起きていません!


再度、スベンスマルクの高高度(high)・中高度(middle)・低高度(low)の表を検証すると・・・
スベンスマルク雲理論再検証

低高度の雲が大きく増加する前に高高度・中高度の雲が先に増えてる事がはっきり見て取れます!
どうやら私の直感が当った様です!
つまり最初に高高度(中高度)の雲が増加する【現在の状況】⇒太陽光が遮られ低高度の雲が増える⇒低高度の雲が邪魔をして高高度.中高度の塵が減少する⇒高高度の雲も減少する!
だけが論点になって肝心要のプロセスを見落としていたなんて・・・・・アンビリーバブル!
判っていながら敢えて公表を控えたのか?地球温暖化提唱者の学者さん達も、気付いていても無視したんでしょうかね!
二酸化炭素削減で達成される省エネや自然エネルギーの利用・循環型社会の実現は、環境を破壊して来た人類にとってようやく理知的宇宙人の仲間入りへの第1歩ですからね良いことですが・・・・
でも江戸時代に日本では省エネや自然エネルギーの利用・循環型社会を既に実現してたって事を忘れてはいませんかね!
今みたいな消費重視型経済では、人々が物質的に豊かになればなるほど必要必要エネルギーと食料が増え続けるので人口を抑制しないといずれ人類は滅亡してしまうでしょう!
余談はさておき・・・・・・
高速道路の渋滞もたった1台の軽いブレーキや上り坂のスピードダウンの所為で起きる事が判っています!
現在高高度に薄い雲が増え続けているので、高高度の雲増大が僅かな抵抗となってジェット気流の渋滞を引き起こし大蛇行を生じさせているんじゃないでしょうか!

私の推論が正しければこれから1~2年の内に低高度の雲が一気に増えるって事ですよ!
銀河宇宙線の影響を軽視・無視してる気象学者が、気が付いたときには地球は雲に覆われているって訳さ!
今から食料の備蓄
低高度の雲が多くなれば太陽光線を反射するので、益々寒冷化が進行します!
寒冷化は農業に大打撃を与えて、世界的大飢饉が起きる!
この暑さが続けば今年の米は大豊作となります!来るべき大飢饉の為に大事に保存すれば良いのですが!

しなくちゃね!賞味期限なんて云ってるのは今の内なんだよね!

世界的大飢饉を救うのは大規模な水耕栽培!米や小麦用の水耕栽培が出来たら水に恵まれた日本は一大農業国になれる!
LED照明で水耕栽培の電気料は激減してるし、太陽光発電より余程ビジネスになるでしょう!
もう少し若く金が有ればな~!農業のオートメ化にチャレンジしたかも!