7月11日に関西将棋会館で行われた加古川清流戦3回戦で都成竜馬四段に大逆転勝利!
都成竜馬四段は先手中飛車美濃囲い戦法!対する藤井聡太四段は居飛車舟囲い!
藤井聡太四段の64手目3三桂から大激戦に!
解説者も都成優位と言っていた矢先の82手目に・・解説不能のあっと驚く2四歩!
後々の都成竜馬四段に2四角の王手と指させる誘い手ですから【AI】じゃ悪手と判断される判別不能の指し手でした!
勝機と観た都成竜馬四段の猛攻が続き、6一銀打ちで【AI】の形勢判断は一気に都成竜馬四段の絶対優勢になり・・・・・前回の中田功七段戦同様、相手に駒を渡したら即詰めの場面に追い込まれました・・・・・・今回もハラハラドキドキ!
しかし、都成竜馬四段攻めが途切れた途端の100手目の勝負手1八歩以後、プロ棋士も唸る2五桂打ち等、怒涛の攻めで31勝目!
【AI】の最善手指したってこんな劇的な勝ち方は出来ないぜよ!(笑)
最善手の筈の6一銀が、逆に敗因になっちゃんたんだから・・・・・・
所詮AI将棋の最善手は過去の棋譜から確率で選び出した最善手ですからね!(苦笑)
新しい聡太流には対応すべき蓄積デターが無いんだから悪手とせざるを得ません!(爆笑)
”マジか~!!!”・・・・解説者泣かせですよね~!(笑)
130手の大激戦でした!投了後の詰め手順はこちらで・・・・・
猛攻を受けながらの7六飛車(AIじゃ悪手扱い)が最後の詰めになるとは・・・・・・藤井聡太四段恐るべし!
しかし、初黒星後の対局はドラマテックな戦い方ですね!
猛攻に耐えて耐えて耐え抜いて、崖っぷちから一気呵成に大逆転なんて日本人が一番好きなパターンじゃないですか!しかも連続で!又ファンが増えちゃうな~!
勝って加古川清流戦の準々決勝に進出!
加古川清流戦は、四段位と奨励会三段位+女流棋士2名+アマ3名によるトーナメントですので、今しか取れないタイトルですからね!(竜王ランキング戦連続昇級で五段、又はC級1組昇級・公式戦100勝)
しかし、今回は勝ったとはいえ最終局面で都成竜馬四段に最善手で攻められたら負けたかもしれない薄氷の勝利!(苦笑)
都成竜馬四段(C組2級3位)も持ち時間が残っていれば勝てた対局でしたがあと一歩(いっぽ)まで追い込みながら悔しい3連敗!
これで藤井聡太四段の通算成績は31勝1敗!
回数 日時 対局相手 ▲先手▽後手 棋戦
1・2016年12月24日 ▽加藤一二三九段(C級2組45位)竜王戦6組1回戦
2・2017年1月26日 ▲豊川孝弘七段(C級1組27位) 棋王戦予選6組2回戦
3・2017年2月09日 ▽浦野真彦八段(Fクラス) 竜王戦6組2回戦
4・2017年2月23日 ▲浦野真彦八段(Fクラス) NHK杯予選5組1回戦
5・2017年2月23日 ▲北浜健介八段(B級2組8位) NHK杯予選5組2回戦
6・2017年2月23日 ▲竹内雄吾四段(C級2組31位) NHK杯予選5組決勝 本戦進出
7・2017年3月01日 ▽有森浩三七段(Fクラス) 王将戦第一次予選第7組1回戦
8・2017年3月10日 ▽大橋貴洸四段(C級2組46位) 新人王戦2回戦
9・2017年3月16日 ▲所司和晴七段(Fクラス) 竜王戦6組3回戦
10・2017年3月23日 ▲大橋貴洸四段(C級2組46位) 棋王戦予選6組3回戦
11・2017年4月04日 ▽小林裕士七段(C級1組3位) 王将戦第一次予選第7組2回戦
12・2017年4月13日 ▲星野良生四段(C級2組18位) 竜王戦6組4回戦
13・2017年4月17日 ▽千田翔太六段(C級1組2位) NHK杯本線1回戦
14・2017年4月26日 ▽平藤真吾七段(C級1組10位) 棋王戦予選6組準決勝
15・2017年5月01日 ▽金井恒太六段(C級1組37位) 竜王戦6組準決勝
16・2017年5月03日 ▽横山大樹アマ 新人王戦3回戦
17・2017年5月12日 ▽西川和宏六段(C級2組30位) 王将戦第一次予選第7組3回戦
18・2017年5月18日 ▽竹内雄悟四段(C級2組31位) 加古川青流戦2回戦
19・2017年5月25日 ▽近藤誠也五段(C級1組31位) 竜王戦予選6組決勝 最年少で本戦出場!5組昇級!
20・2017年6月02日 ▽澤田真吾六段(B級2組7位) 棋王戦予選6組決勝 最年少で本戦出場!
21・2017年6月07日 ▲都成竜馬四段(C級2組3位) 上州YAMADAチャレンジ杯1回戦
22・2017年6月07日 ▲阪口悟五段 (C級1組18位) 上州YAMADAチャレンジ杯2回戦
23・2017年6月07日 ▲宮本広志五段(C級1組20位) 上州YAMADAチャレンジ杯3回戦
24・2017年6月10日 ▽梶浦宏孝四段(C級2組2位) 叡王戦段位別四段予選1回戦
25・2017年6月10日 ▽都成竜馬四段(C級2組4位) 叡王戦段位別四段予選2回戦
26・2017年6月15日 ▽瀬川晶司五段(C級2組24位) 順位戦C級2組1回戦(10戦)
27・2017年6月17日 ▽藤岡隼太アマ 朝日杯将棋オープン戦第一次予選
28・2017年6月21日 ▲澤田真吾六段(B級2組7位) 王将戦第一次予選第7組準決勝 連勝記録タイ
29・2017年6月26日 ▲増田康宏四段(C級2組5位) 竜王戦挑戦者決定トーナメント1回戦 連勝記録更新
30・2017年7月02日 ▽佐々木勇気五段(C級1組6位) 竜王戦(挑戦者)決定トーナメント2回戦 初の1敗
31・2017年7月06日 ▲中田功七段(C級2組41位) 順位戦C級2組2回戦(10戦)
32・2017年7月11日 ▽都成竜馬四段(C級2組3位) 加古川青流戦3回戦
33・2017年7月21日 三枚堂達也四段 対 梶浦宏孝四段の勝者 上州YAMADAチャレンジ杯準々決勝
次回対局は7月21日の上州YAMADAチャレンジ杯準々決勝!
やっと10日間の休養が取れ、学業専念?
上州YAMADAチャレンジ杯で決勝まで勝ち進めば因縁の佐々木勇気5段との対局になるかも!
他の棋士も一躍スターとなった佐々木勇気打倒に燃えているので意外と決勝まで行けないかもね!
しかし、佐々木勇気五段は当対局が行われた7月11日付けで六段(昇段規定五段昇段後公式戦120勝)に昇格したので【五段以下でプロ入り15年以下の棋士、アマチュア選抜1名】の出場条件から外れました!こういう場合はどうなるんでしょうね?
六段でタイトル取るってのも・・・・潔く辞退したら男上げるんだけど・・・・・
もし再び相見合えれば、ぜひ藤井聡太四段には30戦目のリベンジを果たして上州YAMADAチャレンジ杯を奪取してもらいたいものです!
どちらが勝っても負けても、これから美剣士・佐々木小次郎と我流・宮本武蔵の戦いとして棋戦の最大人気カードになるでしょう!
でも、藤井聡太四段のこんな凄い大逆転の対局は、今の内しか見られないかも?
もっと強くなったら横綱相撲みたいな対局になるでしょうから!(大爆笑)
次回の連勝記録更新は双葉山と同じ69連勝(8冠達成+HNK杯+銀河戦+朝日杯将棋オープン戦)かもよ!
都成竜馬四段は先手中飛車美濃囲い戦法!対する藤井聡太四段は居飛車舟囲い!
藤井聡太四段の64手目3三桂から大激戦に!
解説者も都成優位と言っていた矢先の82手目に・・解説不能のあっと驚く2四歩!
後々の都成竜馬四段に2四角の王手と指させる誘い手ですから【AI】じゃ悪手と判断される判別不能の指し手でした!
勝機と観た都成竜馬四段の猛攻が続き、6一銀打ちで【AI】の形勢判断は一気に都成竜馬四段の絶対優勢になり・・・・・前回の中田功七段戦同様、相手に駒を渡したら即詰めの場面に追い込まれました・・・・・・今回もハラハラドキドキ!
しかし、都成竜馬四段攻めが途切れた途端の100手目の勝負手1八歩以後、プロ棋士も唸る2五桂打ち等、怒涛の攻めで31勝目!
【AI】の最善手指したってこんな劇的な勝ち方は出来ないぜよ!(笑)
最善手の筈の6一銀が、逆に敗因になっちゃんたんだから・・・・・・
所詮AI将棋の最善手は過去の棋譜から確率で選び出した最善手ですからね!(苦笑)
新しい聡太流には対応すべき蓄積デターが無いんだから悪手とせざるを得ません!(爆笑)
”マジか~!!!”・・・・解説者泣かせですよね~!(笑)
130手の大激戦でした!投了後の詰め手順はこちらで・・・・・
猛攻を受けながらの7六飛車(AIじゃ悪手扱い)が最後の詰めになるとは・・・・・・藤井聡太四段恐るべし!
しかし、初黒星後の対局はドラマテックな戦い方ですね!
猛攻に耐えて耐えて耐え抜いて、崖っぷちから一気呵成に大逆転なんて日本人が一番好きなパターンじゃないですか!しかも連続で!又ファンが増えちゃうな~!
勝って加古川清流戦の準々決勝に進出!
加古川清流戦は、四段位と奨励会三段位+女流棋士2名+アマ3名によるトーナメントですので、今しか取れないタイトルですからね!(竜王ランキング戦連続昇級で五段、又はC級1組昇級・公式戦100勝)
しかし、今回は勝ったとはいえ最終局面で都成竜馬四段に最善手で攻められたら負けたかもしれない薄氷の勝利!(苦笑)
都成竜馬四段(C組2級3位)も持ち時間が残っていれば勝てた対局でしたがあと一歩(いっぽ)まで追い込みながら悔しい3連敗!
これで藤井聡太四段の通算成績は31勝1敗!
回数 日時 対局相手 ▲先手▽後手 棋戦
1・2016年12月24日 ▽加藤一二三九段(C級2組45位)竜王戦6組1回戦
2・2017年1月26日 ▲豊川孝弘七段(C級1組27位) 棋王戦予選6組2回戦
3・2017年2月09日 ▽浦野真彦八段(Fクラス) 竜王戦6組2回戦
4・2017年2月23日 ▲浦野真彦八段(Fクラス) NHK杯予選5組1回戦
5・2017年2月23日 ▲北浜健介八段(B級2組8位) NHK杯予選5組2回戦
6・2017年2月23日 ▲竹内雄吾四段(C級2組31位) NHK杯予選5組決勝 本戦進出
7・2017年3月01日 ▽有森浩三七段(Fクラス) 王将戦第一次予選第7組1回戦
8・2017年3月10日 ▽大橋貴洸四段(C級2組46位) 新人王戦2回戦
9・2017年3月16日 ▲所司和晴七段(Fクラス) 竜王戦6組3回戦
10・2017年3月23日 ▲大橋貴洸四段(C級2組46位) 棋王戦予選6組3回戦
11・2017年4月04日 ▽小林裕士七段(C級1組3位) 王将戦第一次予選第7組2回戦
12・2017年4月13日 ▲星野良生四段(C級2組18位) 竜王戦6組4回戦
13・2017年4月17日 ▽千田翔太六段(C級1組2位) NHK杯本線1回戦
14・2017年4月26日 ▽平藤真吾七段(C級1組10位) 棋王戦予選6組準決勝
15・2017年5月01日 ▽金井恒太六段(C級1組37位) 竜王戦6組準決勝
16・2017年5月03日 ▽横山大樹アマ 新人王戦3回戦
17・2017年5月12日 ▽西川和宏六段(C級2組30位) 王将戦第一次予選第7組3回戦
18・2017年5月18日 ▽竹内雄悟四段(C級2組31位) 加古川青流戦2回戦
19・2017年5月25日 ▽近藤誠也五段(C級1組31位) 竜王戦予選6組決勝 最年少で本戦出場!5組昇級!
20・2017年6月02日 ▽澤田真吾六段(B級2組7位) 棋王戦予選6組決勝 最年少で本戦出場!
21・2017年6月07日 ▲都成竜馬四段(C級2組3位) 上州YAMADAチャレンジ杯1回戦
22・2017年6月07日 ▲阪口悟五段 (C級1組18位) 上州YAMADAチャレンジ杯2回戦
23・2017年6月07日 ▲宮本広志五段(C級1組20位) 上州YAMADAチャレンジ杯3回戦
24・2017年6月10日 ▽梶浦宏孝四段(C級2組2位) 叡王戦段位別四段予選1回戦
25・2017年6月10日 ▽都成竜馬四段(C級2組4位) 叡王戦段位別四段予選2回戦
26・2017年6月15日 ▽瀬川晶司五段(C級2組24位) 順位戦C級2組1回戦(10戦)
27・2017年6月17日 ▽藤岡隼太アマ 朝日杯将棋オープン戦第一次予選
28・2017年6月21日 ▲澤田真吾六段(B級2組7位) 王将戦第一次予選第7組準決勝 連勝記録タイ
29・2017年6月26日 ▲増田康宏四段(C級2組5位) 竜王戦挑戦者決定トーナメント1回戦 連勝記録更新
30・2017年7月02日 ▽佐々木勇気五段(C級1組6位) 竜王戦(挑戦者)決定トーナメント2回戦 初の1敗
31・2017年7月06日 ▲中田功七段(C級2組41位) 順位戦C級2組2回戦(10戦)
32・2017年7月11日 ▽都成竜馬四段(C級2組3位) 加古川青流戦3回戦
33・2017年7月21日 三枚堂達也四段 対 梶浦宏孝四段の勝者 上州YAMADAチャレンジ杯準々決勝
次回対局は7月21日の上州YAMADAチャレンジ杯準々決勝!
やっと10日間の休養が取れ、学業専念?
上州YAMADAチャレンジ杯で決勝まで勝ち進めば因縁の佐々木勇気5段との対局になるかも!
他の棋士も一躍スターとなった佐々木勇気打倒に燃えているので意外と決勝まで行けないかもね!
しかし、佐々木勇気五段は当対局が行われた7月11日付けで六段(昇段規定五段昇段後公式戦120勝)に昇格したので【五段以下でプロ入り15年以下の棋士、アマチュア選抜1名】の出場条件から外れました!こういう場合はどうなるんでしょうね?
六段でタイトル取るってのも・・・・潔く辞退したら男上げるんだけど・・・・・
もし再び相見合えれば、ぜひ藤井聡太四段には30戦目のリベンジを果たして上州YAMADAチャレンジ杯を奪取してもらいたいものです!
どちらが勝っても負けても、これから美剣士・佐々木小次郎と我流・宮本武蔵の戦いとして棋戦の最大人気カードになるでしょう!
でも、藤井聡太四段のこんな凄い大逆転の対局は、今の内しか見られないかも?
もっと強くなったら横綱相撲みたいな対局になるでしょうから!(大爆笑)
次回の連勝記録更新は双葉山と同じ69連勝(8冠達成+HNK杯+銀河戦+朝日杯将棋オープン戦)かもよ!