正に青天の霹靂!東名高速 観光バスドライブレコーダー
観光バスの左正面に激突・食い込んでいますがバスの運転席を間一髪で外れています!
東名高速 観光バス22
衝突が一瞬でも遅ければバスの運転席を直撃して大惨事になっていた!
もう一瞬早ければければバスの側面に激突して横転も有り得た事故!
亡くなった伊熊さんには申し訳ないけど、本当に奇跡ですよ!
たまたまPA付近の事故で本線との合流地点までバスが追い越し車線を走っていたので奇跡を生んだけど、同じタイミングで走行車線を走っていたらやはりバスの側面に激突して大惨事になってったんだからまさに不幸中の幸いといえる奇跡ですよ!

左のガードレールに接触してコントロールを失い中央分離帯を乗り越えたらしいけど・・・・一番最初は右の縁石に軽く乗り上げたんじゃないのかな~?
で左のガードレールにぶつかって・・・・・・・・・

東名高速 観光バス2
この斜面を駆け上がったんですね!

ガードレールも低いし、斜面に乗り上げたらかんたんに飛び越えちゃうぜ!
これって欠陥でしょ!
追越車線の右側にはほとんど余裕がないので、ちょっとしたスリップで縁石やのり面に乗り上げてガードレールに衝突したり横転したりしちゃうでしょう!
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右側にももう少し余裕を造るべきなのでしょうけど・・・・何せ交通行政後進国の日本!余裕なんて考えもしないギリギリ大作戦!
まさに零戦主義!世界の大国になってるんだからもっと余裕がほしいよね!
元都知事の誰かさんじゃないけど、これだけ車社会になってるのに高速道路は2車線で良いなんて時代遅れが大きな顔してる日本!自分で運転しない奴は何も言うべきじゃね~んだよ!
それはさておき・・・


滅茶苦茶に潰れた車から4時間後に救出されるも概に死亡!
東名高速 観光バス
飛び出した車を運転していたのは、浜松市在住で愛知県額田郡幸田町にある京が峰岡田病院勤務の医師・伊熊正光(62)さん!
東名高速 観光バス乗用車正面衝突事故
事故現場から勤務先まで30km!
朝7時半は通勤時間帯なので居眠り運転でもなさそうですし・・・・病院の受付時間は8時半からですが診察は9時頃からだから急いでた訳でもなさそうですね!

医師なら、体が資本ですから普通は頑丈な車に乗るもんで、原型を留めないほど壊れる大衆車に乗ってた訳は、自分の車を点検修理に出していたらしく、いつもと違って勤務先の病院に代車のマツダ・デミオでの出勤途中だった事!

代車だと取扱説明書読まないで運転しちゃうけど、ナビの操作が分らなかったりうっかり間違ったりするして結構長い時間視線がダッシュボードに向ける事もあるし・・・・代車は整備がおざなりになってる車もあるし・・・・・縁石にぶつけるとトーインが狂って真っ直ぐ走らなくなる事もあるしね!
なにせ事故車の運転手が死亡してるので、起因は闇の中ですが・・・・・
自分の車で運転していれば、多分こんな事故は起こさなかったのかもね!
軽や小型車の衝突安全性は格段に向上はしてるけど・・・・高級車と比べると?マーク!
代車に乗る時は、操作を確認してからゆっくり走りましょう!