常総市の鬼怒川決壊で濁流に耐え、【杭】で評判をを上げた旭化成【杭】で評判を落とすとは何たる皮肉!ヘーベルハウス
横浜市都筑区の三井不動産が販売した高級マンションで、地盤沈下が発生!
杭打ち工事を請け負ったのが旭化成建材!だけど下請け!元請けのゼネコンは知らん顔!(大苦笑)
旭化成経営陣にとって今回の子会社不祥事は、まさに【青天の霹靂(へきれき)】

傾斜マンション
傾斜マンション3
傾斜マンション1
東関東大震災が起きなかったら、データー改竄も露見しないでまだまだ先になっていたかもしれませんね!
大地震の影響で沈下が早まっってしまった!

傾斜マンション4
深さ不足の杭は8本らしいけど、杭関係の資材発注時点では事前ボーリングで見落とされた谷だった場所じゃないのかな~?
杭打ち担当者の所為にされてるけど、実際は事前調査が大雑把(おおざっぱ)だったんじゃないの?

ボーリング調査が完璧だったら、追加の杭や資材を発注する必要は有り得ませんから!
当然、余裕を持って用意した杭が、硬い地面まで届かなかったってことは、
データー改竄なんかより、事前ボーリングの方を問題にすべきだと思うのですが・・・・・
問題は、今回の騒動の原因となった事前調査をどこがやったかじゃないの?
事前調査は元請けの三井住友建設が行った!
上の図では、杭の長さは一律になってるけど、深さが決まらなきゃ工事金額の見積りを出しようが無いんだから・・・・・元請けの三井住友建設の責任でしょ!
旭化成建材や、担当者を擁護する訳じゃないけど、下請け虐めみたいに感じるのは私だけ?
下請けは元請けの設計にそって工事するんだから、データーを偽装したからって責任転嫁するのは・・・・・・・

旭化成は、鬼怒川の堤防決壊でヘーベルハウスの優秀さを立証して株も急上昇!
同業から妬まれていましたし、マスコミも寵児が起こした不正なので大騒ぎにしてるけど、責任は元請けが管理不行き届きで負うのが常識じゃないの・・・・・
下請けの杭打ち担当者も安心しきっていたんだよきっと!杭の長さが正規だと思い込んでいれば異常データーが出ても測定器の誤動作だと思うもの!

勿論、深さ不足が判った時点で対処しろって意見は正論ですが、最終段階の突貫工事中に最後の部分で杭不足になったのを検知したって一担当者の全責任にするのは酷ってもんだぜ!
私だって辻褄合わせしちゃうよ!
一部深いところが有るって事は、太古の河床だった可能性も有りますよね!蛇行してたら・・・・他の杭も何本かは届いてない可能性が・・・・
事前調査も、旭化成建材が請け負っていたなら当然全責任は負わなきゃいけませんが・・・・旭化成の経営陣を責めてもね~!
データー偽装以前の問題!責任は事前ボーリングにあるんだから!
どうせ下請け任せで全杭場所の事前ボーリングなんでしてないと思うよ!