8日午後5時27分頃、JR山陽新幹線小倉駅(北九州市小倉北区)―博多駅(福岡市博多区)間のトンネルで走行中の新大阪発鹿児島中央行き「さくら561号」(8両編成)から車両下部の部品が落下、壁と車両間で跳ね返り、更に舞い上がって架線も切断したとみられ、停電による運航停止が発生!

新幹線の窓はポリカボネートで出来てるから簡単には破損しないだろうけど、300km近いスピードで車輪が落下した部品を巻き込んだらどうなっていたんでしょうね?
ちょっと心配になる事故ですわな!

開業以来、大地震でも人身事故を起こしていない新幹線!神話となりつつあるだけにカバー等の取り付け金具類の点検・交換も2度と起きない様、十二分に行ってほしいものです!

特に点検時に取り外すカバー類は、ネジ山が摩耗して緩みがちですからね!ネジの方が硬度が低ければ新しいネジに交換すれば済みますが、同程度の硬度だと・・・・・・・

ネジロック使うと緩みは防げますが、点検時に外すのも大変だし・・・・私の乏しい知識では外れない様にするのって”まっこと御苦労様です”としか言えませんね!

締め過ぎれば金属疲労で破断する可能性もあるし・・・・・人命を預かっているだけに大変じゃの~!