社会保険庁解体で出来た年金機構!
理事長は民間出身ですが・・・・・・
副理事長以下常勤役員9人中5人は厚生労働省出身!(大爆笑)
実は、天下り先が増えただけ!しっかり過半数を抑えている!

今回の流出事件、担当係長一人の責任だって事に!(怒)
どうやってこんな馬鹿げた話が通用しちゃう訳?報道も矛盾だらけ!
流れを整理すると5月8日に・・・・・・・・
九州ブロック本部に他の支部から「実名(四国ブロック本部長竹村英機?)」で届いたメールを職員が開封⇒感染⇒データーの流出発生(トラフックの増大)⇒内閣セキュリティセンター(NISC)が異常発見⇒厚生省に通知⇒年金機構へあれこれ指示⇒年金機構はソフト会社にウイルス対策を依頼⇒ソフト会社はアンチウイルスソフトを更新しただけ(呆)⇒19日まで放置、一応民間なので!
あのね~トラフィックが増えた時点でアンチウイルスソフトを幾ら更新しても、インストールした最初のウイルスは削除出来ても、既にインストールされたら実行ファイルは削除なんて出来ないのはコンピュータに詳しい人達では常識です
だってOS内の基幹ソフトに寄生しちゃうんだから・・・・・OSを再インストールする以外に方法が無いのです
Windowsには、基本的にデーター収集ソフトが内蔵されてますし、今やマイクロソフトだけじゃなく、後から入れたソフトの大部分が定期的に管理サーバーに情報を送らせ自動的にアップデートを促す機能もあります!CPUの型番・メモリーや記憶装置の容量・ソフトなどなど・・・
でも・・・・送った先は、送付先のIPアドレスで国内なら直ぐに突き止められます!
Windows7~8にはログが残ってますから・・・・・・
もっとも、今じゃ簡単に遠隔操作で乗っ取れるので、IPアドレス=犯人とは限り・・・・ませんが・・・・ログも消しちゃうし・・・・・・
「厚生省の担当の指示は感染した恐れのある端末のLANケーブルを抜け」だって?
取りあえずの処置ですが、その後の対応指示は?アメリカじゃサイバー部隊が出来てるご時勢に上司にも報告しなかった事になってますが危機管理ゼロなんて有り得ませんよ!
責任問題になるので、組織的慣例で報告を受けないか、受けても知らぬ存ぜぬ!
警察に依頼する程の重要案件を知らなかったら管理職失格!(呆)
厚生労働省の課長以上は、責任が発生する事件性の案件には「見ざる・言わざる・聞かざる」ってか!(大嘲笑)!
8日の段階で、トラフィック増大の原因を徹底的に追求していればこんな事にはなりませんぜ!報告を受けなかった課長も部長も更迭しなきゃ!
勿論、年金機構から依頼されたセキュリティ管理会社の手落ちです!どうせ天下り先の関係会社でしょうけど!素人に毛が生えた程度の対応!一体どんな会社なんでしょうね?

流出データー内訳・・・・
「年金加入者の氏名と基礎年金番号」約3万1000件
「氏名と基礎年金番号、生年月日」が約116万7000件
氏名と基礎年金番号、生年月日、それに住所」が約5万2000件
最後の5万2000件は、成り済まし出来る情報として流出!
基本的には、マイナンバーも「氏名とマイナンバー、生年月日、それに住所」さえ判れば本人に成り済ますことが可能になるっってことです!
なんと、年金機構が警察に」届けたのは5月19日!
25日まで厚生省のキャリア組である課長も部長も知らされてなかっただと!冗談でしょ!
ノン・キャリアに責任を押し付けて・・・・・相も変わらず「トカゲの尻尾切り」
悪い情報は係長止まり!自分の手柄になる情報だけは直ちに上司へ!
これが霞ヶ関の「暗黙のルール」なんでしょうね!

だめだこりゃ!これじゃ韓国のMERS対応不手際を批判出来ませんよね!