ケネデイ大統領が暗殺され、繰り上がった軍需産業やテキサス石油が後ろ盾のリンドンさんがベトナム戦争を起こし軍需費を急増させたと同じ様に、軍需産業やテキサス石油が後ろ盾のブッシュさんもタイミングよく同時多発テロが発生し、報復の戦い(やられる前にやる論理で)の為に軍需費を急増させたんですから、今年も使うだけ使うでしょうね!
WTI=テキサス原油価格が1月に100$!を突破したのは、ご存知の通りです!
先日 アメリカがイランへの戦いをどうするかのTV番組がありましたが、一方的に攻め込むのは許されるんでしょうか?
イランの原発や核処理工場がもし爆撃されれば、放射能汚染で、広島、長崎以上の悲惨な事が起こります!
平気でそれをシュミレーションしている事は明白な事実です!
なんとしても、世界で唯一の起爆国国民として、このような暴挙をさせてはなりません!
止める事が出来るのは、アメリカの景気が悪化し予算が組めなくなった時だけなのです!
もし、予算が取れなかったら?当然、世界各国に軍需費の援助を申し入れするでしょうね!
民主党が参議院で勝っていなかったら、この要請を断れたでしょうか?
私が小沢民主党が勝って良かったという意味は、イランでの核汚染を推進出来なくする小さな小さな抵抗だとしても、日本の良識の府参議院第一党として被爆国の大義名分で国際世論に反対を訴える事が出来るからです。
自民党が反対してくれればそれにこした事はありませんが、ペンタゴンの決定に敢然と反旗を上げられる議員が何人いるやら?
今は追加軍需予算が増やせないほど、アメリカの景気が一段と冷え込むのを祈るしかありません!
アメリカの民主党も頑張ってイラン侵攻に化ける軍需費拡大を阻止してもらいたかったのですが!
大統領の権限でどうにでもなる国ですからね!後1年とても心配です!