素晴らしきかな日本人 by 小早川俊一

御覧戴いてありがとうございます。2010年3月著名人・CM以外のブロガーを締め出した”イザ・ブログ”からあちこちテスト投稿後、過去のイザ・ブログ原稿と一緒にライブドア・ブログに移行しました。名も無きブロガーの悲哀ですね(笑)2013年は20年毎に行われる、お伊勢さまの第62回式年遷宮!これからの20年は弱者優先だった”米の座”から"働かない者食うべからず"の”金の座”に”ご遷移”されましたので[才覚次第で大金持ちになれる]チャンスに溢れる激動の弱肉強食の時代となる筈です! 人類史上[誰でも何でも平等]なんて国家が繁栄した事はなく、官庁.学校.企業も解雇も出来ず努力もしない低レベルの輩が大手を振ってのさばってる日本に明るい未来はあるのでしょうか?もっと競争原理を容認し”ジャパン・ドリーム”が実現する社会にしてほしいものです!

”Lost Child live in Japan" 私のライフワークです→http://www.page.sannet.ne.jp/kbkk/
毎年一社以上の新たな一ノ宮参拝を心がけています。世界は15年毎に春(創業期)夏(成熟期)秋(収穫期)冬(崩壊期)を繰り返すと言われています。特に日本では1870年からの崩壊期で廃仏毀釈が起き国宝級が失われ、1930年からは太平洋戦争が起き数々国宝が焼失、1990年から2005年まではバブル崩壊で厳寒のデフレ経済下優良資産が海外資本の手に!ですが、2020年までは春の創業期、やっと経済も春らしくなってきましたよね!次の2035年までは盛夏の成熟期です!日本は2020年までに不死鳥の如く蘇り、成熟期にアメリカに代わって大繁栄の時代が到来する筈なのですが、為政者もマスコミも弱者優先し過ぎて国民に重税を課し日本の国力を伸ばそうとしません!”金の座”の20年間今まで通りの働かなくても食える酷税施策を続けていたら日本はチャンスを逸してしまうでしょう!創造力溢れる若い人の奮起に期待してます!

前代未聞のキャンプ・ファイア~!原因が中国伝統の打ち上げ花火とは!

←突飛ともいえるデザイン!北京市民も賛否両論!左が今回大火災で炎上したホテルになる予定だった別館!

  ←高度不足の花火が直撃?

 

 

CCTV本社ビルに隣接した手前の別館が全焼!本社ビルは鍵方の為、被害に遭わずに済んだ!

 

「元宵節」最後を飾るキャンプ・ファイアーとなってしまいましたが、こんなに良く燃えるとは?

 

本社ビルと別館の距離は100mも無い!年々派手になっていったイベントが招いた惨事ですが、ホテルが開業する前で良かった良かった!

来年だったら、宿泊客も花火を間近に観られると満員だったでしょうから大惨事になってましたね!

 ←燃え上がるCCTV別館!難燃性も役に立たなかったのか?

 

思い起こすと、同じ様に宿泊設備が完成間近で火災にあった世界最大級の豪華客船「サファイア・プリンセス号(事故当時はダイヤモンド・プリンセス号、姉妹船と名前交換したので)」事故が日本でも有りましたね!

船舶と高層ビルとの違いはあっても、基本構造は鉄!

 

 原因は、溶接で天井鉄板が400℃に過熱し、階上客席の家具に引火した為と言われています!

←大火災となった長崎での船舶火災!

 

今回の火災でも、花火が別館の近くで炸裂しただけで、上層階の鉄板が過熱し、船舶火災とは逆に下層階に延焼し、あれほどの大火災に発展してしまいました。

 

鉄骨ビル最大の欠点は、防火体制が完全でないと一旦火事になると構造体鉄骨が過熱し、殆んどの家具が燃え大火災を引き起こす!って事でしょうか!

9.11同時多発テロも、ジェット旅客機の炎上が鉄骨を過熱させ、崩落を招きました。

 

でも、今回の火災は犠牲者も少なく映画の”タワーリング・インフェルノ”さながらの高層ビル火災の恐ろしさを実証した事は、今後の中国に於ける高層建築に於いて完璧な防火体制が整えられるきっかけになったでしょうから、災い転じて福かも!

 

車も鉄とプラスチック!火災に弱い事はオーストラリアの山林火災でも実証されています!鉄は高熱には弱いので、車で避難する場合は火の無いほうに!

 

 

GT-Rの報いじゃ~パート2!東芝を見習って役員報酬50%カットしません?!

日産の危機対応は、全世界で2万人を削減!日本では自然退職や新規雇用抑制で早期退職などのリストラはやらない様ですが、大型化や高級路線が仇になり2万人以上にしないと業績回復は無理なんじゃないかな~!

しかし、役員報酬カット率はたった10%というお手盛りの日産自動車役員じゃ危機感なんて無いも同然!

 

それに引き換え東芝は質素倹約を旨とした土光さんのDNAがまだ少しは生きているのか、率先垂範で役員報酬50%カット!ゴーンさんも見習ってほしいものです!

ワークシェアリングを行い従業員のリストラも回避しようとしている姿勢を、貫けるのでしょうか?

 

日産自動車は金が無くなるとゴーンさんはと騒いでますが、トヨタのキャッシュフローは余裕の6兆円!トヨタとは雲泥の差があり、開発を縮小したら、益々シェアが下がります。

 

 再建能力のある猛烈社長だった土光さんゴーンさんの違いは、私生活同様に質素倹約に徹して企業を再建した土光さんと、数億円の高額の役員報酬を取り派手な生活をエンジョイしながら量の拡大を標榜し下請けに犠牲を強いて再建したゴーンさんとの範の範を垂れ方ですね。

 

ホンダの福井さんは、サプライヤー(下請け)に原価低減を要求し続ければいずれしわ寄せが来ると自覚なさっているそうな!

 

ゴーンさんには、日本式株の相互持合いなんて意味が判らなかっただろうし、持株を売却したので今回の株の暴落被害が少なくこの程度の赤字で済んだ大きな原因です。

しかし、ゴーンさんが販売量拡大をベースにサプライヤーに部品価格の引き下げを約束した手前、資本系列でもなく株も持たないサプライヤーがこれ以上の価格引き下げ要求に応じるかといえば厳しでしょうね!

イザという局面でも下請けの面倒見の良い一枚岩のトヨタとは、これから雲泥の差が出ます!

 

2000年の乗用車(軽除く)の総販売台数は2,978,607台2008年が2,800,664台なので2000年対比で昨年は94%でした。

 普通車=3ナンバーが2000年の770,220台から1,250,987と大幅に伸びています!(5ナンバー車は2,208,387台から1,549,677に激減!)

 

昨年2008年1年間の日本市場における乗用車上位30車に

 

トヨタ2位カローラ3位ヴィッツ4位クラウン5位プリウス7位パッソ8位ヴォクシー13位エステマ以下14位15位19位22位~28位でダントツの17車種!1,454,138台と前年対比92.1%と日産より悪いのですが2000年(1,763,595台)との比較では82.4%(輸入7,548台含む)

ホンダ1位のフィット16位ブリード20位ステップワゴン21位ストリーム30位オデッセイと5車種と少ないが421,050台(これに軽自動車が165,583台プラスされるので総合計は実際は586,635台)で前年対比106.9%!2000年(455,609台)との比較では92.4%!(輸入4,326台含む)

 

対する日産は、人の所為にしてるけど、6位セレナ=72,927、9位テーダ=65,302、11位ノート=62,704、17位キューブ=47,295、18位マーチ=46,686、29位エクストレイル=31,710台の6車種のみ!532,036台は前年対比96.8%!

でも2000年(729,737台)との比較ではなんと72.9%!と日産が一番落ち込んでいるのです!(輸入21,235台含む)

 日本市場を軽視した結果は歴然!昨年前半の伸びは客寄せパンダのお蔭!

 (2000年上位30車の日産車は、8位キューブ=85,836、13位セレナ=64,093、14位マーチ=62,902、15位サニー=57,765、19位エルグランド=41,203、22位ウイングロード=37,819、24位ブルーバード=36,725の7車種)

 

ハイブリッド車の開発で出遅れ、プラットホームも大型化したので簡単には小型化出来ない日産!

 

前途の多難さはトヨタやホンダの比じゃありません!

  

責任転嫁発言や役員報酬のたった10%カット配当を無配にした結果、このままでは日本人から総スカンを喰らい、豪腕ゴーン落ちた偶像に!

 ←”私の責任じゃありまっせ~ん”!

 

いまさら役員報酬50%カットなんて言えないし、どうするのゴーンさん!

 

 ←打つ手なし?ちょっと待て!役員報酬削減率が甘いぞ!まずは自分から!

 

GT-Rを客寄せパンダにした報いじゃ~

windows最強で無料のデフラグツール?

 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090128/323645/

によれば

「UltimateDefrag」というフリーソフトでありながら,デフラグ機能とファイルの再配置機能を併せ持つ強力なツールの紹介が載っています!

 

Tilt氏が作られた日本語化ツールを使うと日本語になるそうな!

http://tiltstr.seesaa.net/article/104858103.html

実行ファイル(UltimateDefrag_v10172jp.exe)をUltimateDefragがインストールされたフォルダ(デフォルトではC:¥Program Files¥DiskTrix¥UltimateDefrag)にコピーしてから実行する必要があるとか。

無料じゃさっそくダウンロードして使ってみましょう!

 

GT-Rの報いじゃ~日本市場無視した大型高級化が破綻!

輸出が主力の上三川工場は開店休業なのに、2,650億円の赤字で良く済むよね~?

 

GT-Rを最初から左ハンドル想定で設計し、我々庶民の手の届かない車にしたゴーン社長や水野氏には大赤字になっても同情の念は抱き様がありません!

 

ゴーン社長は”私の責任じゃない”なっていっていますが、アメリカ市場優先し大型化や高級車ブランドに傾注し、有望市場であるアジア向けの小型車や、ハイブリッド車の開発が遅れた事は歴然とした事実!

 

ルノーと兼任して暇も無く、日本市場を放任した責任は大きいと思いますけどね!

 

とにかく不景気になったら、ネームバリューの無い車ほど苦戦するのが常識!

 

カローラの好敵手だったサニーも無くなり、売れに売れたブルーバードもアメリカ向け以外日本では没個性で売れず、一時クラウンを抜いたセドリックも訳のわかんない車になっちゃうし、改名が一段の業績悪化に拍車を駆ける事に!

 

 

スカイラインもレースでも使い物にならないV6になっちゃうし、フェアレデイの試乗レポートにもあるように振動や排気音も違和感を覚える出来の悪さじゃ、トヨタに離される一方です。

 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/220500/

(V6より直6の方がバランスが良い!日本車では室内長を稼ぐ為にエンジンを短く、またメンテナンスを容易にする為、トヨタもV6だけになっちゃいましたけど!)

 

トヨタの様に矢継ぎ早にハイブリッドを投入したり、売れるジャンルにすぐ対応する機動力にも欠ける日産のままだったんじゃ?

 

コストカッターの異名を取り、旧工場跡地を売却、系列を解体し、

劇的な業績向上の手腕も、ルノー兼任と共にゴーン崇拝の大本営化した日産では十分に発揮される事は無くなっているのではないでしょうか?二兎を追うもの一兎も得ずになるかもね?

 

客寄せパンダと化したGT-Rを、別ボデイで開発させた時点で、日産の前途を危惧してましたが、やはり前途は多難でしょうね~!

 

GT-500のレースに出したGT-Rシェルエットに5,000CCのV8搭載を認めるゴーンさんには、日本人のスカイラインGT-Rに寄せる熱き思いなんて理解してないのでしょう!

 

私のブログで再三に言って来たように、日本市場向けの魅力的な5ナンバー車の開発こそ日本車がコンパクトカーとして世界を席巻するキーだと思います。

今の危機的日本では、3ナンバーボデイでも排気量は2リットルまでしか中古車でも売れないそうです。(税金等維持費が高いので!)

《クラウン・セダンは今も新車販売中!なんと5ナンバー!しかも安い!》 

 

ホンダ・インサイトの発売にあたって、見事にその潮流を読み、5ナンバーとして日本を最初の販売国にしたホンダはこれから一段の飛躍を遂げるでしょう!

 

日産が工場閉鎖に追い込まれなければ善いけど!今の様な高級大型車路線を変更しないと後が無いよ!

 

私も少ないけど日産の株主!数億円のCOO報酬貰っておきながらいきなり無配は無いでしょ!ゴーンさん!

10%の役員報酬カット位じゃ腹の虫が収まりそうも有りません!

無配にするなら役員報酬は最低25%カット!ゴーンさんは当然50%カットでしょ!危機意識なんて全く無いな~!

 

しかし、日産って懲りないよね!シルビアのS13型はノッチバックの4人乗り5ナンバーで若者に売れに売れていたのに、S14型を3ナンバーのダサいデザインのクーペタイプにして売れなくなった過去から全く勉強していません!初代のキューブの方がデザイン的には数段上!

 

日本人て欧米人ほど割り切って車買わないのに、日産はマーケット分析が全く下手なんですよね!

一例を挙げればブルーバードのSSS化!スーパースポーツセダンとして憧れだった510型SSSの名称を、タコメータも無いセダンに使う無神経さには呆れるやら情けないなら!

あの時点で日産はダメだと思ったら案の定、売上不振になってルノーに吸収されちゃいました!

 

今度も、ゴーンさんの”自分の所為じゃない”発言で、シルビアのS14型同様の不振に喘ぐのが目に浮かんじゃう!

素直に、”もっと省燃費車開発を優先をすべきだった”と謝れば良かったのに!

 

奢る平家久しからず!反省の二文字が無い人達の末路は・・・・・

自動車離れ加速か?多摩テック9月に閉鎖!

自動車やオートバイ普及に多大の貢献をした多摩テックが閉鎖される事になりました。

 

まだマイカーが高値の花だった1961年にモータリゼーション普及の一環として開園した多摩テックも都市圏に於いての役目は終わりましたものね。

 

これからも、レース場に隣接した鈴鹿や茂木で、若者の家族連れを楽しませる事業は継続する様ですが、デズニーランドやユニバーサルスタジオ等の巨大エンターテーメント施設が出来た今、若者や家族連れを引き寄せる事は難しいでしょうね。

 

もっと自動車や、オートバイの未来に特化したバーチャル空間へと変貌しないと経営は苦しくなるんじゃないかな~

 

 

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